いよいよ総選挙が近づいてきました。きょうは、小選挙区予定候補の近藤ちあきさんとごいっしょに日本共産党の政策の宣伝をしました。今回の選挙、みなさんはなにを基準に判断されますか?
郵政民営化問題を理由に小泉首相が行なった解散。みなさんは「改革が止められてしまった」とお考えでしょうか。私が最近、とても心配になっているのは、「改革の中身」がほんとうに私たち国民のためになるのかどうかは問われないまま、ただ「変えることは良いことだ」とばかりに流れていってしまいそうなこと。
たとえば道路公団など、不必要な道路をつくるような部門はどんどん「改革」する必要があると思います。でも、郵便局が民営化によって「営利」で判断されるようになってしまったら、利用者の多い都会はよくても、過疎地などでは郵便局が廃止されてしまったり、銀行のように高い手数料が必要になってしまう……。すべてを横並びにして「改革」しようとする危険を感じています。いま、「改革、改革」と叫ばれる中で、どんどん国民の負担が大きくされているように……。
郵政事業に税金が1円も使われていないのはご存じですか? 国会審議のなかで、日本共産党が明らかにしてきた郵政民営化の問題点に、ぜひ目を向けてみていただければと思います。郵便局の民営化を求め続けてきたのが、アメリカ金融や日本の大銀行、保険会社だというところに、ほんとうの目的が見え隠れしているのではないでしょうか。
郵政民営化問題を理由に小泉首相が行なった解散。みなさんは「改革が止められてしまった」とお考えでしょうか。私が最近、とても心配になっているのは、「改革の中身」がほんとうに私たち国民のためになるのかどうかは問われないまま、ただ「変えることは良いことだ」とばかりに流れていってしまいそうなこと。
たとえば道路公団など、不必要な道路をつくるような部門はどんどん「改革」する必要があると思います。でも、郵便局が民営化によって「営利」で判断されるようになってしまったら、利用者の多い都会はよくても、過疎地などでは郵便局が廃止されてしまったり、銀行のように高い手数料が必要になってしまう……。すべてを横並びにして「改革」しようとする危険を感じています。いま、「改革、改革」と叫ばれる中で、どんどん国民の負担が大きくされているように……。
郵政事業に税金が1円も使われていないのはご存じですか? 国会審議のなかで、日本共産党が明らかにしてきた郵政民営化の問題点に、ぜひ目を向けてみていただければと思います。郵便局の民営化を求め続けてきたのが、アメリカ金融や日本の大銀行、保険会社だというところに、ほんとうの目的が見え隠れしているのではないでしょうか。
大多数の国民は小泉首相の路線を支持したわけですが。
総括記事はまだですか?
どうして共産党は支持されず、自民党が支持されたのでしょうか?
少なくとも私は、「たしかな野党」などというふざけた党には投票しませんでした。
少なくとも(たとえ可能性は小さくても)政権を担う意志のある政党に投票したかったからです。
共産党は与党になる気はないのですか? 政権を担う気はないのですか?
現与党の政策に反対なら、なぜ具体的な対案を示して国民に問わないのですか?
私は、総括などという大それたものを書ける人間ではありませんが、総選挙についての素朴な思いは、12日のブログに書かせていただいたとおりです。そこへ書いてくださったコメントへのお返事も書かせていただいたとおりです。
日本共産党は、つねに対案をお示ししてきていますが、目にしていただいたことはありませんか? しんぶん「赤旗」を講読していただくと、日本共産党が考えていることを知っていただけるかと思います。ぜひよろしくお願いいたします。
「与党になる」ということはとても大切なことだと思いますが、与党になったことでそれまで国民のみなさんにお約束してきた政策が変化していってしまった政党の事例を考えると、ただ単に与党になればよい、というものでもないなあ、と感じています。
>「与党になる」ということはとても大切なこと
>だと思いますが、与党になったことでそれまで
>国民のみなさんにお約束してきた政策が変化し
>ていってしまった政党の事例を考えると、
>ただ単に与党になればよい、というものでも
>ないなあ、と感じています。
ついに馬脚を現しましたね、共産党さんw。
これってつまり、
「自分たちもそういう政党のようになる危険がある」
言い換えると
「自分たちが今唱えている政策は、与党になると
実行できない可能性がある。だから与党にはならず
万年野党として与党批判だけ行う。
だってそのほうが安全だもん」
と言ってるのと同じではありませんか。
なぜ
「自分たちは与党になっても
決してどこかの政党の二の舞にはならない。
だから安心して大量に投票し、
自分たちに政権を任せてほしい。
自分たちの政策を実行させてほしい」
と言わない(言えない)のでしょうか?
いやはや、大変貴重な心情吐露をありがとう。
あまりにも貴重なので、
このブログは私のPCに永久に保存し、
私のサイトで使わせていただきます。
断っておきますが、私のサイトは
その道ではかなり有名な保守系サイトですので
あなたが考えているよりも
はるかに大きな影響力があることを
お断りしておきます。
今から削除なんかしても無駄ですよ。
永遠に保存しますから。
>ますが、目にしていただいたことはありませんか?
>しんぶん「赤旗」を講読していただくと、
>日本共産党が考えていることを知っていただけるかと思います。
プッ、笑わせるんじゃないよ。
あなたがた共産党の対案とやらは、
与党になれば実行できない可能性が高いのでしょ?
そんな政策唱えてる新聞を
わざわざお金払って購読したりはしません。
庶民はお金がないんだから。
共産党員にはノルマがあって大変なんだろうけど。
与党になって必ず実行できると約束できる政策を示してください。
語ったことばがそのままの意味で伝わらないことに……。
言葉の解釈には、その方の生きてきた生きざまが反映するものなのですね……。
誰も共産党が与党になれるとも国政を任せられるとも思っていませんから。いまのままの共産党が好きです。
私たちは、いずれ時代が進めば「与党になれる」と考え、それを目指して活動しています。
でも、いまはまだ、通りすがりさんのように「誰も共産党が与党になれるとも国政を任せられるとも思っていません」と考える方が多い時代なのですよね。
私たちは、国政は国民のみなさんの「合意」で進んでいくものだと考えています。
ですから、みなさんの中に「共産党に与党をまかせてみよう」という「合意」ができていない段階で、無理をして「与党」という形だけを追ってしまうと、共産党がかかげている政策をねじまげなければならない矛盾が起きてくる。「ただ単に与党になればよい、というものでもないなあ」と書いて私がお伝えしたかったことは、このことなのだと思います。
みなさんに「共産党に与党をまかせてみよう」という「合意」をいただけるようになるまで、「たしかな野党」で頑張ります!
あっきーさん、
>このブログは私のPCに永久に保存し、
私のサイトで使わせていただきます。
とのことですので、もし私のコメントを使われるのでしたら、部分的に使うのではなく、今回のコメントもみなさんにお伝えいただければと思います。