ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

今年もマーマレードと梅ジャム。

2016年06月23日 | 食い物
毎年恒例仕事であるマーマレード作り。
伊予柑マーマレードは2月に作ったものの、
夏みかんマーマレードは今年も5月までずれこんだ。



ゴールデンウィーク頃に採ってきた夏ミカン。
今年の花がもうびっしり咲いている枝から採るようでは遅いわな。
まあそのぶん熟しているわけですがね。
熟してるうえに気温も高かったので、採ってから作るまでの1週間で20%くらいが傷んだ。
無農薬・無殺菌・ノーワックス。
実際にマーマレードに使ったのは写真の量の60%くらいかな。

大鍋2つをコンロにかけて、片方で瓶の煮沸。もう片方のステレンス鍋でマーマレードを煮る。
だから、いっぺんに出来るのは15~6本ぶん。
煮始める前に材料を2つに分けて、2回にわけて仕上げました。
今年はタネも大きかったので、タネだけからペクチンがかなり採れました。
丸のままのタネから取るペクチンは苦みが少なくて良い。



自家用の簡易容器入りを除いて、31本。
毎年待っている固定配布先に配りまくり。
そんなに美味いかね? と作ってる本人は思ってるけど(笑)。

6月になりますと、ウメの季節です。
今年は立派な南高梅をたくさんゲット。タダです。しかも樹上完熟です。
梅干しには最適であろうコレを、あえて梅ジャムにする。
だって梅干しは田舎はどこの家でも作ってるし~~~



↓ 洗って水から茹でて、皮とタネをのぞいて煮始めたところ。



アンズのような見事な色と芳香です。
でもお砂糖入れて煮ると結局はマーマレードと同じような色になります。
梅の酸味のせいですぐに粘りが出るので、マーマレード作りより簡単です。



これは、美味しいです(笑)。


あ、伊予柑マーマレードの写真がない。。。ま、去年と同じだからいいっか。



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入梅。

2016年06月12日 | 海っぺりの話
昨秋に鱗茎をもらった黄色いユリが派手に咲いている。
白いユリやヤマユリより1か月も早い。
早咲きの品種なのねえ。ただ、香りはかなり弱いね。

先日、野暮用で安房鴨川へ。雨こそ降らなかったがどんより。
遠くにサーファーがいるが風も波も空も中途半端な日和。



海草海藻の知識はほとんどないが、これはホンダワラの仲間でしょ。



これは ワンコの足跡だな。……たぶん。





東の山に西山の影が落ちている。
なんという事は無かれども。



家の崖下の窪地から仰ぎ見る景色は、見慣れた眺めとどこか違う。



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クジャクサボテンは復活するか。

2016年06月01日 | 温暖な土地
そういえば今年はクジャクサボテンが咲きそうにない。
実は去年も咲かなかったが、それはこんな事になってたから。



栽培方法を探すと『2年に1度は植えかえろ』、とある。
亡き姑が置いていって軒下で十数年ほったらかしの間どうしてたかは知らんが、
私がここに来た翌々年の2007年にいきなり咲いてびっくりした。
更にそのまま放置しても、それから毎年1つか2つは咲いていた。
しかしさすがに限界に達したようで、去年の冬越しの後に貧相な姿となり、
抜いてみたら鉢の中はいっぱいになった根っこしかなかった(^^A;

んで、大きな鉢と手持ちの汎用培養土で適当に植えかえたのが先の写真。
ちょうど例の黒猫マダム一家が庭で大暴れしていた時期だったので、
ワイヤーネットで厳重に囲って約1年。
せっせと葉っぱを増やしてきて、今はこんな感じ。



ワサワサとずいぶんと復活したものだ。
しかし、『葉が茂りすぎると花がつかない。』と書いてあった。
でも、『高さ60cmから1mくらいになったら先を切りましょう。』だって。
まだそこまで大きくなってないなーーーー。ひと夏は様子を見ましょうかね。

参考までに2013年に咲いた時の写真。



パカッ。1年の間にほんの2日ほどの楽しみだけど、復活するといいなあ。


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