선우
SunWoo
ソヌ
권민제:クォン・ミンジェ
1985年1月28日生れ
polaris Entertainment(일광폴라리스 엔터테인먼트)
《 Genre 》
Pop(Classical)
《 Release Information 》
■ Daum Music
■ Bugs
■ Mnet
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
■ Naver
《 Official / Private Site 》
■ FanCafe
《 Album 》
MiniAlbum 「My Classics」 2015年2月
MiniAlbum 「Harmony」 2010年10月
《 myCollection 》
My Classics
【 2015.04.24 / My Classics 】
ソヌの「My Classics」、K-popとしてこのブログに載せるにはジャンル的に違うとは思う。
ただ、(私はコレクションはしていないのだが)2010年10月にリリースした(オフラインとも)「Harmony」はK-popなアルバムと言っていいのだろうと思う。
(因みに、彼女のリリースアルバムはこの2枚だけのはずだ)
今回のアルバム、ジャケット写真が私が思う本人のイメージと違い過ぎる。
もっとも、ミュージカル俳優としては、こんな姿でステージに立っていることもあるのかも知れないが(?)。
いずれにしても綺麗に仕上がったジャケットではある。
ところで、彼女は今回のこのアルバムリリースのために、ミュージカルやOSTなどのマイクに慣れた発声法から再び声楽の発声と呼吸のソプラノ本来の姿に戻すために昼夜を問わず練習に励んだようだ。
プロデュースは(アレンジそしてバックのピアノ演奏とも)、「너는 나의 미래:あなたは私の未来」作曲者である신상우:シン・サンウとなっていて、ポータルサイトでは作曲家となっているがDaum Musicで見るとピアニストのようで、クラシック系だけでなく、OSTなども含め多くのアーティストに関わっているようだ。
収録曲は全6曲で、オリジナルは4曲目の「너는 나의 미래:あなたは私の未来」の1曲だけのようだ。
Track List
01. 「Father By Thy Hand」
ノルウェー民謡
02. 「Broken Vow」
lyrics: 선우 composed: Lara Fabian & Walter Afanasief
original title: Broken Vow original writer: Lara Fabian & Walter Afanasief
03. 「La Califfa」
lyrics: Alberto Bevilacqua composed: Ennio Morricone
original title: La Califfa original writer: Ennio Morricone & Alberto Bevilacqua
04. 「너는 나의 미래:あなたは私の未来」
lyrics: 한경혜 composed: 신상우
05. 「Nella Fantasia」
lyrics: Chiara Ferrau composed: Ennio Morricone
original title: Nella Fantasia original writer: Ennio Morricone & Chiara Ferrau
06. 「너는 나의 미래:あなたは私の未来」 Inst.
NameList
선우:ソンウ / 한경혜:ハン・ギョンヘ / 신상우:シン・サンウ
1曲目の「Father By Thy Hand」はノルウェーの民謡のようで、なぜか歌詞の無いスキャットとなっている。
この曲は当時の統治者たちに迫害される貧しい人々の状況と救いの信仰が込められているということらしいのだが、なぜ歌詞を歌わなかったのだろう(言語の問題だろうか(?))。
2曲目「Broken Vow」の作詞はソンウによるもので、リメイクということなので訳詞ではないのだろう(?)。
3曲目の「La Califfa」は、同じタイトルの付いたイタリア映画に挿入されたOSTだそうで、映画音楽の巨匠であるEnnio Morricone(エンニオ·モリコーネ)の初期の作品だそうである。
4曲目「너는 나의 미래:あなたは私の未来」が、このアルバムで唯一のオリジナル曲のようで、シン・サンウの作品である。
タイトル名が示すように明るいメロディーに乗せられ、愛する人に伝える感謝、そして彼らと一緒にだから未来に進むことができるという希望のメッセージが込められているそうだ。
最後の「Nella Fantasia」はソンウの代表曲だ。
この曲はイギリス映画「The Mission(미션)」(1986年)の主題歌で、Ennio Morriconeの作品である。
(この映画、断片(雰囲気)しか知らないが、一度ちゃんと観てみたい)
ソンウの今回リリースの「My Classics」、コレクションを決めた時は、果たしてどうかな、と思っていたが、聴いてみるとなかなかいいアルバムである。
ソンウ、やはり、この人の魅力は声色であろう。