간미연
Kan MiYoun
カン・ミヨン
1982年2月2日生れ
Source Music
〈 Music Video 〉
■ Bugs MusicVideo 全12映像
■ DaumMusic MusicVideo 全17映像
■ Source Music You Tube Official
〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
■ 2011.09.29 カン・ミヨン、「OBSESSION」をリリース
■ 2011.02.17 カン・ミヨンがミニアルバムをリリース
■ 2010.09.25 カン・ミヨン、かつらだったのか!(驚/汗/笑)
■ 2010.08.24 BabyV.O.X 集まる (その2)
■ 2010.08.13 BabyV.O.X、集まる!
■ 2010.07.07 カン・ミヨンの「狂っていく」、ヒットするか!
《 Genre 》
Pop
《 Audition / Video 》
■ Daum Music
■ Bugs
■ Mnet
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
■ Naver
《 Official / Private Site 》
■ miniHP
■ me2day
■ Daum Cafe
《 Album 》
MiniAlbum 「OBSESSION」 2011年9月
MiniAlbum 「WATCH」 2011年2月
1集 「Refreshing」 2006年9月
《 myCollection 》
1集
Watch / Obsession
【 2011.10.08 / Obsession 】
カン・ミヨンの7ヶ月ぶりのミニアルバム「Obsession」だ。
ミニアルバムとはなっているが、収録曲数は3曲のシングルアルバムとも言えるアルバムとなっている。
前回と同様、ジャケットはプラスチックケースで、入っている歌詞カードの写真は8ページに8カットほどしかないが、そのどれもが悪くはない。
カメラは前回と同じ김영준:キム・ヨンジュンとなっているが、今回の方が断然いい。
今回のアルバム「Obsession」のリードトラック「안만나:会わない」は、サイコ(Psycho)シリーズの3部作の終結版だそうで、「미쳐가::狂っていく」では執着による想像で狂っていく女の姿を現わし、「파파라치:パパラッチ」ではボーイフレンドに執着して追いかける女の姿を、そして今回「안만나:会わない」では悪い男から抜け出すことができない女の姿を描いているそうだ。
今回のアルバムタイトル「Obsession」も、「妄想などに取りつかれること」という意味で、なんだか、それらしい。
プロデュースは1集から同じ방시혁:パン・シヒョク('hitman'bang)だが、音関係、ビジュアル関係ともにスタッフの名前はけっこう変わっている。
また、前回から作詞・作曲・編曲に名前があったPdoggがCo-Producerとして書かれている。
ところで、「Thanks」が、なんとたったの2行だ。
「Special Thanks to」として、「그대들이 있어 노래하고 ... / 그대들이 있어 행복합니다 ... : あなたたちがいて歌って・・・ あなたたちがいて幸せです」と短く2行だけ書かれている。
こういうのは初めて見た。
Track List
01. 「안만나:会わない」
lyrics: The Hitman 'Bang' composed: The Hitman 'Bang' arranged: Pdogg
02. 「제발:どうか」
lyrics: Pdogg & 간미연 composed: Pdogg arranged: Pdogg
03. 「눈이 내리네:雪が降ってるね」
lyrics & composed: The Hitman 'Bang' & 김서준 arranged: Pdogg & 보라돌이
04. 「안만나:会わない」 Inst.
NameList
간미연:カン・ミヨン / 김서준:キム・ソジュン / 보라돌이:ポラドリ(신요한:シン・ヨハン)
1曲目「안만나:会わない」は、「미쳐가::狂っていく」、「파파라치:パパラッチ」に続き男に執着する女の姿を描いたものらしく、会ってはいけない悪い男と分かっていながら、また会ってしまう女の微妙な感情をコミカルに表した曲だそうだ。
2曲目の「제발:どうか」は、カン・ミヨンの実際の経験をもとに彼女が作詞に参加して出来た曲のようで、会って別れることの繰り返しに疲れた女が男に悲しく別れを告げる内容の歌詞だそうで、切なく語るバラードだ。
最後の曲「눈이 내리네:雪が降ってるね」は、人より早く訪れてきた冬を歌った曲のようだが、悲しいというより美しさを感じる曲に感じるバラードだ。
カン・ミヨンの「Obsession」、リードトラックの「안만나:会わない」は、エレクトロハウスサウンドのノリいい典型的なダンス曲だが、ほかの2曲は切なさ、あるいは美しさを感じさせるバラード曲で、はたしてどちらに主眼を置いているのだろうと思わせるアルバムとなっている。
曲数は3曲と、曲数の少ないアルバムだが、なかなか悪くないアルバムだと思う。
【 2011.03.02 / Watch 】
オフラインとしては4年5ヶ月ぶりのリリースとなる、初めてのミニアルバム「WATCH」である。
ジャケットは、昔からのいたってオーソドックスプラスチック仕様で歌詞カードも従来からの一般的なものだ。
インナーの写真は既にネットで見ている世界のもので悪くない。1集の時とは、もちろんかなり違う。
プロデュースは1集と同じ방시혁:パン・シヒョク('hitman'bang)で、今回収録された4曲の内3曲は、基本的に作詞作曲ともパン・シヒョクである。
目を引くのは、既にリリース済みの、1曲目の「Sunshine」で、作詞作曲ともに2PMの준수:チュンスであることだ。歌詞カードへの記載はKun.Kと書かれている(本名、김준수:キム・ジュンス)。
収録曲4曲の内、今回の新曲は2曲で、チュンスの「Sunshine」は、このミニアルバムがリリースされる1週間前に先行リリースされている。
また、去年(2010年)の7月にリリースされ、この曲で活動していた「미쳐가:狂っていく」が収録されている。
(ほかに、彼女には3曲ほどシングルでリリースした曲が有るが、「コナン」とかOSTなどだ)
1曲目「Sunshine」、既にミュージックビデオなどでも広く知れた、チュンスの曲で、また、チュンスとのデュオ曲だ。
2曲目「파파라치:パパラッチ」、現在の活動曲で、この曲もいまは既に耳馴染みとなった曲で、話題的にはかなり豪華だ。ラップフィーチャリンが에릭:エリックで、ミュージックビデオにはSS501の김형준:キム・ヒョンジュンが登場する(これ以外にも、バックダンサーとして出演した女性2人が話題に上がったが、よくは知らない)。
3曲目「바보같은 여자라:馬鹿な女だと」、この曲も新曲のようだ。けっこう、普通にいい曲だ。ラップフィーチャリングは、何回か見かけた방탄소년단:防弾少年団である。
そして最後の曲「미쳐가:狂っていく」は、MBLAQの미르:ミルがラップフィーチャリンされた、いまさら言うまでも無い話題となった曲だ。
今回リリースされたカン・ミヨンのミニアルバム「WATCH」、早い話が「파파라치:パパラッチ」のシングルリリースで、ただ、既にシングルリリースされている「미쳐가:狂っていく」などもCDでリリースされたという感じだろうか。
【 2006.09.27 / 1集 】
BabyV.O.X.のカン・ミヨンということだけで購入したCDなので、ここに載せるのにはどうかと思ったが、実際にCDを聴いてみると、なかなか聴かせる作品になっている。
もともと、彼女が歌がうまいのは知ってはいた。以前、カラオケを流して、その曲を最後まで歌いきれるかどうか、というテレビ番組で彼女が歌っているを聴いた時も、うまいなぁ、と思ったものだ。
まず、ジャケットだが、今回のこのCDジャケットもまた紙だ。時折りこういった紙のジャケットを見かけるが、なんかCDにキズが付きそうで好ましくないと思うが。やはり、普通のプラスティックケースの方がいいのだが。(こういった仕様の場合、結局、別のプラスティックケースに収めることになる)
インナーの写真は、なかなかいい写真だ。いい写真で、彼女、脚線美ということなんだが、細い、細すぎ。いままで、そんなに意識していなかったが、こんなに細かったんだ。
カン・ミヨンの1集「Refreshing Miyoun 1ST Album」、彼女の初のソロリリースは、とくに癖の無いポップといった曲が12曲収録されていて、なかなかいいと思う(内、1曲同アルバム内のリミックス)。プロデュースはHitman Bang(방시혁:パン・シヒョク)だ。
彼女の作詞が2曲ある。5曲目「하얀 눈이 내리면:白い雪が降れば」と、9曲目の「그 사람을 찾아주세요:その人を探して下さい」だ。どちらも外国曲のリメイクである。さらに、少し意外だが、作曲も1曲している。11曲目の「이별의 춤:離別の踊り」で、これがけっこういい。
そして、3曲目の「그 앤 너에게 반하지 않았어:あの子はあなたが好きじゃないわ」がユニークだ。フィーチャリングが「野菜派(야채파)」だ。
最初、「野菜派」とは何ぞやと思って、で、調べてみた。
「野菜派」とはS.E.Sのシュー(슈)を中心に、パク・チユン(박지윤)、S.E.Sのユジン(유진)、ティティマ(T.T.MA)のソイ(소이)(?)、レナ(레나)(?)、シム・ジェヒ(심재희)(?)、そしてカン・ミヨンらで構成された女友達の集まりで、2002年頃に偶然な出会いで集まってできたようで、月に1度くらい会って話しをする集まりのようだ。「야채파:野菜派」にしたのは、お互いそれぞれを野菜にたとえる話しの中で命名されたようだ。「야채파」をそのまま訳すと「野菜派」で、思うに「野菜の会」といったところか。
(因みに、シューがニンジン、パク・チユンがとうもろこし、ユジンがさつまいも、ソイがニンニク、レナがキュウリ、シム・ジェヒがジャガイモ、そしてカン・ミヨンがカボチャだそうだ)
で、この「あの子はあなたが好きじゃないわ」には誰が参加しているかなんだが、Bugsさんによると「シュー、ユジン、ソイ、レナ、シム・ジェヒ、パク・チユンなど」となっていた。
Sound Space さんによると「ソイ、シュー、ユージン、レナ、シム・ジェヒ、パク・チャングン」となっていが、おそらくSound Spaceさんのパク・チャングンはパク・チユンの間違いだろう。
「Refreshing Miyoun 1ST Album」、強烈に訴えるものはないが、何度聴いても飽きずに聴け、大衆性も有り、私はけっこういいアルバムだと思う。好きだ。