気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Two X ( ツーエックス )

2012-10-01 | Dance Group



투엑스
Two X
ツーエックス
J.Tune Camp

〈 Member 〉
  지유 JiYou チユ (임창숙:イム・チャンソク) 1989年6月15日生れ [ Leader ]
  은 Eun ウン (최은미:チェ・ウンミ) 1990年5月14日生れ
  민주 MinJoo ミンジュ (곽민주:クァク・ミンジュ) 1990年10月12日生れ
  수린 SuRin スリン (김수린:キム・スリン) 1991年12月27日生れ
  은영 EunYoung ウニョン (주은영:チュ・ウニョン) 1992年6月12日生れ


      MinJoo          SuRin          JiYou          Eun        EunYoung


〈 Music Video 〉
       YouTube J.TUNE CAMP (Two X)

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2013.0214 Two Xがミニアルバム「Ring Ma Bell」をリリース


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       Daum Cafe




《 myCollection 》
        Single 「Double Up」 2012年8月
        Single 「Ring Ma Bell」 2013年2月




【 2013.03.18 / Ring Ma Bell 】
シングルの2枚目ではあるが、半年という短いスパンでのアルバムリリースだ。
先月(2月)のバレンタインデーに合わせたカムバックということのようだが、開封が1ヶ月遅れてとなった。

ジャケットは、これまた初めて見る仕様で、ジャケットそのものが円形という、1枚目の少し歪な菱形に続いて、
じつに扱い難い形状だ。
歌詞カードもそれに合わせ、丸い冊子となっている。

収録曲は、1枚目と同じ3曲の収録だが、ずいぶんと趣を変えた。
リードトラックは「Ring Ma Bell」で、女の子たちが夢見るロマンスの、少女漫画のような歌詞となっているそうで、ロマンチックファンタジーな感じに仕上がっているようである。

今回のプロデュースは라도:Rado(ラド)で、作詞、作曲の方は1曲目(リードトラック)の「Ring Ma Bell」だけだ。

Track List
  01. 「Ring Ma Bell」
     lyrics: 라도  composed: 라도  arranged: 라도
  02. 「Only U」
     lyrics: Wasabii Sound  composed: Wasabii Sound  arranged: Wasabii Sound
  03. 「Hip Up」
     lyrics: 배진렬  composed: 배진렬 & 최지영  arranged: 배진렬 & 최지영
  04. 「Ring Ma Bell」 Inst.

     NameList
       라도:Rado / Wasabii Sound:와사비사운드 / 배진렬:ペ・ジンリョル / 최지영:チェ・ジヨン


「Ring Ma Bell」
Radoの作詞・作曲・編曲によるもので、Two Xとの出会いで受けたインスピレーションで誕生した曲ということになっている。
一目惚れをした相手に自分からは近づくことができず、そんな女の子の心に、先にベルを鳴らすよう願う愛の告白の歌だそうだ。

「Only U」
Wasabii Sound(와사비사운드)は、このブログでBaek AYeon、별:ピョルで登場したが、2人組(고영환、서의범)のプロデューサーグループだ。
歌詞は、1人の男性を片思いする少女のときめく素直な気持ちを歌っているそうだ。

「Hip Up」
作詞・作曲・編曲の배진렬:ペ・ジンリョルは、ピアニストでもあるようで、JR Grooveという別名もあるようだ。
苦労の種のようなボーイフレンドに対するガールフレンドの愛を歌っているそうな。

Two X、チユの声色でなんとなく2枚目もコレクションしたが、私の素直な感想としては、とくに何と言うこと無いグループな感じにも思えるが、もう少し追いかけてチェックしてみようかとも思う。


【 2012.10.01 / Double Up 】
MBLAQの所属事務所J.Tune Camp(제이튠캠프)が、初めて世に出すガールグループがTwo Xのようである。
(なので、なんとなくMBLAQに通じる事務所のステージカラーを感じるようにも思う)
当初、なんだか、すぐ消えてしまいそうな印象のグループに見えて、スルーしていたのだが、曲に興味を感じ、また彼女たちの顔がなんとなく可愛く見えてしまったので、とりあえずコレクションしてしまった。
(なお、「Two X」とは、「Top + Win + One + X」ということらしいが、「X」がよく解らない)

リーダーでありメインボーカルのチユの声色には魅力を感じ、けっこう上手いと感じる(実力派のようだ)。
彼女は、비:ピ(Rain)の5集「Rainism」の「You」にフィーチャリングされ、またKBSドラマ「도망자:逃亡者」のOST「Mayday」で参加している。(当時の名前はOran-G(오렌지:オレンジ)となっている)
ラップ担当で末っ子のウニョンはダンサー出身のようで、Rain、Bigbang、2NE1ほか多数のバックダンサーとして既に活動していたようだ。

グループとしての音は、CDで聴く限りはいいのだが、ステージでの音は少し不安定な感じで、もう少し練習して頑張ってもらって、音を安定させてくれると、けっこういいグループだと思うのだが。

デビューアルバム「Double Up」のジャケットは、(私としては)初めての仕様で、なんと矩形にはなっておらず、少し歪な菱形となっている(収納的には扱いが悪い)。
インナーの写真は、各メンバー一人ひとりの写真にメッセージが書かれたものとなっている。

収録曲は全4曲(5トラック)で、1曲目はイントロ曲で、実質3曲のシングルアルバムとなっている。
プロデュース、及び作詞・作曲・編曲は、全曲が이단옆차기:イダンヨプチャギによるもので、作曲の共作には日本人らしきIchiro Suezawaの名が見られる。

Track List
  01. 「Initium」
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기  arranged: 이단옆차기
  02. 「Double Up」
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기 & Ichiro Suezawa & Mercedes & Cores
     arranged: 이단옆차기 & Ichiro Suezawa
  03. 「반지자국:指輪の跡」
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기  arranged: 이단옆차기
  04. 「뿜 찍고 클랩:(意味不明)」
     lyrics: 이단옆차기  composed: 이단옆차기 & Ichiro Suezawa  arranged: 이단옆차기
  05. 「Double Up」 inst.

     NameList
       이단옆차기:イダンヨプチャギ

「Double Up」
リードトラックで作曲・編曲のIchiro Suezawaは、おそらく日本人なんだろうと思う。
彼は、イダンヨプチャギと共にMBLAQ、Sistar、She'zのアルバムなどに名前を見ることができる。
(MercedesとCoresについては、調べてみたがよく分からなかった)
曲はオーソドックスなダンス曲だが、なかなか悪くない。
歌詞は、彼女を粗末にした男に対し、これからは2倍の愛をくれというウィットある表現の内容のようだ。

「반지자국:指輪の跡」
イダンヨプチャギ単独の作詞・作曲・編曲の曲で、ウニョンだと思うのだが、彼女のラップを前面に出した作りとなった曲で、歌詞はよく訳せないが、なんだか良さそうに思える曲である。
音的に、この曲もいい曲だと思うが、これを彼女たちがCD通りにライブで歌えれば、なかなかだと思うのだが。

「뿜 찍고 클랩」
この曲のタイトルが意味不明だ。「뿜」と「클랩」は英語だと思うが、「찍고」の「찍다」をどう訳すのかが難しい。ネットには「Boom, Kick, Clap」とか「Boom Take Clap」という英語訳が見られる。
この曲の作曲もIchiro Suezawaが共作となっていて、ちょっとMBLAQを連想させる曲だ(私としては)。

Two X、いまひとつアピール度が低いように思え(事務所的にも)、「Double Up」の売れ行きも悪いようなのだが、彼女たちをサイン会などの写真で見ていると可愛く見え、なんとなく、高好感なグループな印象を持ってしまい、私としてはスルーし難い感じで、しばらくは注視して見ていきたい気がするグループだ。



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