２０１６静岡サマカレ

あっという間に８月が終わって、日差しは暑くても風は秋の涼しさを感じるようになりましたね。
季節の変わり目と夏の疲れで体調を崩しやすい時期です。
かくいうぼくもちょっと前までいやな咳が出ていました。
秋のお仕事が始まる前に、からだの調子を整えて、しっかりサマカレを振り返りまとめておこうと思います。

サマー・カレッジ同行記
８月６〜７日 in静岡

中山さんと町田さん２人が講師の静岡会場。
始めから終わりまで、とにかく熱い二日間でした！

実技研修会とはいえ、おとなが本気で楽しむこと、
手を合わせたり、ぎゅっと手をつないだり、声を出したり、目を合わせたり、
飛んだり跳ねたり、汗を流したり、おもいっきり笑ったり、声かけ合ったり、話し込んだり、涙したりするってことは、なかなか照れやはずかしさもあるでしょう。
だけど、みなさんのサマカレに本気で参加する姿には、
みなさんの向こう側にいる子どもたちが見えました。
参加された先生自身のサマカレへ臨む気持ちと、お互いの楽しむ姿に火がつき、内にあるものを引き出し合ったからこそ起こったことのように思います。

その、子どもたちへの想いや願いが、会場をさらに暑いものにしました。笑
その日の天気、建物の造り、空調という会場問題はありましたが、うまく休憩を入れたり、実行委員が持ち寄って扇風機を用意したり、日差しをカットしたりなどナド。
難しい問題はあるけど、みんなで知恵と知識を出し合って、楽しみながら乗り越えていく、実現していくのもサマカレのひとつなんですね。

勉強だらけの日々で、学べたような気になっていて、まだまだわかってなかな〜と思うことが多々あります。
その一つが「仲間」。
自分が苦しいとき、つらいとき、ぼくはどれだけ遠慮せずに伝えられていたかなぁと。
もっともっと、やわらかく。もっともっと、自分の言葉で。もっともっと、話して出して。

泣きたいときは泣いてもいいよ
遠慮するなよ仲間じゃないか

みんながいるから笑顔になるんだね
みんなといるから明日が好きになるんだね

でっかいでっかい希望語ろう
楽しく楽しく生きていこう