「８ビート・ギャグ ベストセレクション」 シマあつこ

カテゴリーは少女マンガにさせて下さい。

１９９９年頃のバンドブーム（特にビジュアル系）。
そのミュージシャンの人達を題材としたマンガです。

とにかく、全員実バンド名・実名で書かれています。
かなりのバンドの人達が登場。
登場人物がほぼビジュアル系であるにもかかわらず、
すばらしいぐらいに顔や服装・性格を書き分けています。

でもって、ロックバンドの人達のイメージをくつがえすかの様にギャグテイストになってます。
ナルシストだったり、天然ボケだったり、ネクラだったり、ハイテンションだったり・・・
それが、妙にちゃんとハマってって・・・
私の書き方だと、「作者さんがミュージシャンをバカにしてる？」って思われるかもしれないけど、全く逆で愛が満ち溢れています。
当時のバンドが好きだった人達は読むと結構納得の内容だと思います。
ちょっとオススメかも（＾＾）
ただ、とにかく「かっこいいミュージシャン」という存在が大好きな方にはオススメできないかもしれません（＞＜）

私は、このベストセレクション①②を持ってるだけなんですが、
今もどこかの雑誌で掲載されているのかな？？

私の持ってるのは、もう古いので今は解散しているバンドや
ソロで頑張ってる人達・・・メヂィアにはあまり出てこないけどライヴ活動は活発に行ってる人達などさまざまな人達が登場しています。

懐かしいので、手放す事が出来ずにずっと手もとにおいてあります。