元気の出る本！韓流時代劇と朝鮮史の真実

韓流時代劇と朝鮮史の真実
朝鮮半島をめぐる歴史歪曲の舞台裏　　　　　宮脇淳子著

＜今回のテーマ＞
今月はついに宮脇先生がメインスピーカー！
先生の最新著書「韓流時代劇と朝鮮史の真実」
そのものをテーマに、「チャングム」「ファン・ジニ」
「朱豪」「太王四神記」…韓流”歴史ファンタジー”を例に上げながら、
隣国韓国の歴史観を議論！…そして、翻って日本は？


シアターテレビジョンで観てさっそく購入し、清々しい気分になりました。気を元に戻す是即ち元気といいまつが、元気の出る本の登場でつ。

韓流時代劇はウソばかり……。気鋭の歴史学者が、『朱蒙』『宮廷女官チャングムの誓い』などのドラマを例に史実との違いを指摘しつつ、日本人が知るべき正しい朝鮮史を解説。

まえがき

　　　年表
　　　地図（現代の朝鮮半島）

　一章◇古朝鮮から三国～統一新羅まで

　　一　『朱蒙』にみる高句麗をめぐる中韓歴史認識論争

　　二　『檀君神話』から生まれた誇大なファンタジー『太王四神記』

　　三　歴史上の人物を荒唐無稽に描いて成功した『善徳女王』

　二章◇高麗から朝鮮王朝へ

　　四　『龍の涙』に描かれる朝鮮王朝の始祖と出自の真相

　　五　たった一行の史実から想像した大作『宮廷女官チャングムの誓い』

　　六　華やかすぎる芸妓『ファン・ジニ』と本当の妓生

　　七　やっかいな国「韓国」の精神性が凝縮されたドラマ『イ・サン』

　終章◇日本人がウソの歴史に騙されないために

　　　参考文献
　　　図版一覧


一部引用　　　
　　古代の日本語は『万葉集』に残されましたが、朝鮮半島の古代の言葉は全く残っていないのです。人の名前が漢字でいくつか残っているだけで、どんな言葉かわからない。じつは、それが朝鮮半島の人は悔しくてしようがないのである。、、、、
　　絢爛たるうそをでっちあげ、なんでもかんでも「朝鮮が日本に教えてやった」という作り事で、わめき叫ぶおろかでお粗末国というか、史実に向き合うにも実は何もないから絢爛豪華なファンタジーをつくるしかないといのは、まあ可哀想でつ。２０世紀初頭のソウル南大門の写真をシアターテレビジョンでみて、そのあまりに荒んだ何もない風景に愕然としました。あれから日本のおかげで、よくここまでという感無量の想いでつ。
　朝鮮の商品はウリジナル（ウリとオリジナルを引っかけた揶揄語）といわれるらしいでつ。脱亜論で福沢先生が指摘した中国と朝鮮の状況は全くかわってないことに驚くとともに、福沢諭吉先生の洞察力に脱帽でつ。当方が高校生の時小論文で脱亜論賛美したら評価が低かったのは、腑に落ちない思いでしたが、やはり脱亜論でいいんでつ。

ブームの終焉とこれからの付き合い方

　李明博前大統領の竹島上陸により、韓流ブームは去り、今や反韓・嫌韓ムード一色でつ。大久保界隈のヘイとスピーチは凄いらしいでつ。
　いずれにせよ、宮脇先生の優れた時代考証力により、朝鮮人の主張していること全てが真っ赤な嘘八百であることが分かってしまいました。宮脇先生はシアターテレビジョンで語っていまつ。この本を上梓することで、学界からは完全に干されるんだそうでつ。中国共産党を彷彿とさせる言論統制が日本にもあるという事実は深刻でつ。民放マスゴミも反日報道に毎日うんざりさせられまつ。芸能・マスごみを洗濯しなければなりませぬ。
戦後あまりにもハンデを与え続け、毛、うんざりもやもや気分だったところに、いいタイミングで、元気のでる宮脇先生の本を読み、あらためて日本文化の奥深さを認識するイイ機会とあいなりました。
　「自分たちが日本に文化を教えてやった」などと、どの面下げていえるのか失笑ものでつ。李氏朝鮮の５００年を恨むべきで、御門違いもはなはだしい限りでつ。

　　ハングルを庶民に徹底普及させたのは脱亜論の福沢諭吉先生だったなんて日本人はなんてひとがいいのか、、、、日本文化再発見の契機をこの本からいただけました。眼から鱗でつ。入試に出る四字熟語ならぬ韓流ドラマに涙するお粗末な余事熟女たちにこそ宮脇先生の本はおすすめでつ。知的に武装したうえで韓流ドラマや芸能は鑑賞するといいでつ。

　　最後に宮脇先生の引用でおわりまつ。脱亜論に共感する当方としては、以下の宮脇先生の主張にも大変共感いたしまつ。

「韓国の歴史を知るにつけ、日本は交流しないほうがいいと思う。かの国は大陸（中国）と常にかかわりあって生きてきた国、大国の下で長く苦労してきた国だ。今、日本という「いいなり」になる国を-みつけて、日本を利用する戦略に邁進している。」

韓国ドラマの芸術性の高さは認めるが、韓流文化も日本を陥れようとする国策の一つに過ぎないならば、日韓の文化交流はこれ以上進めるべきではないし、韓国は、中国と違って、日本にとって、必要不可欠な国でもないので、北朝鮮同様に、「近くて遠い国」扱いでいいのではと思う。

日本の芸能界・スポーツ界・経済界には、優れた人材の帰化した朝鮮人・韓国人も多くいるので、民族のDNA自体が劣っているとは思わないが、日本が、今の朝鮮半島と関わるメリットは少ないと思う。