ゴーゴーマシン

ゆるりと夢見る大学生・つくねのブログ。
小心者なりに日々奮闘中。
宜しければお付き合いをば。

短歌メモ。

2013-01-14 15:43:52 | 日記
初雪のなか、傘をさして長靴を履いて、コーヒー片手に人を待ってた。寒かったけど、辛いことは一つもなくて、この先の春夏秋を期待していた。

雪深い街に生まれたその人が、私に教えてくれた「一生」

ねむりまえ。

2012-06-19 00:20:21 | 日記
蒸し暑い日中を駆けてベッドに倒れこんだら、イヤホンから微かに、過去形の歌が聴こえてきました。

少し開けた窓から流れ込む、夏の夜が心地良いです。

ウトウトと、微睡んできましたが
あとすこし。

幸せです。
神様がくださった分だけ。

bet!

2012-06-04 07:51:56 | 日記
勝つだけがすべての賭けじゃないから、手放すほうに置いてきた。

予感がゆっくり形を成して、いつか泣かされてもそのほうが良い。

短歌のせかい3

2012-05-25 23:49:23 | 本がすき
随分前の発掘したものもまとめて。
短歌の役割てたぶん、感情の密閉。
長期保存に適しています。


だだ漏れの恋心雨漏りをして 貴方腐らせちゃったねごめんね
もう君にこだわらないと決めてから楽しくなったのそうだ良かった
忘れててごめんとボロボロ泣きました まだ泣けたことに安堵しました

抱きついて胸うずめたい好きだって泣き喚きたい誰でも良いから
昨晩の喪服は今日の学生服 俯きがちな木蓮の花
容易くは覆らない感情論正しい誰かを好きにならない

面白いから好きってしてたけど ちゃんと傷つくようになってた
誰にでも秘密の一つあるべきで 消防士になる人の助手席
軽やかに香るシトラス制汗剤 春の終わりを認めた6月

れんあいたいしつを変換できなくて恋愛退室だなんて泣きたい
好きかもと思うこの男(ひと)八つ橋のようにくるんだ餃子を見れば
25歳童貞えがく映画観る 隣も来年映画化できる

いくつか昔のと重なってるかもどうかも。

自立欲でごきげん

2012-01-25 18:58:24 | 日記
最近は毎日残業が続いて、お家でもビジネス書読んで
忙しいのだけど、悪くない心地で過ごしています。

何処ででも楽しくやっていける、ていうのは私の数少ない長所じゃなかろうか。

仕事が楽しい、といえる程まだ本格的にはやっていないから
これはきっと、遅い遅い自立欲。

ご飯を食べるみたく知識を食べて
力を蓄えている、ような。


千回のもしもを繰り返したところで
、一度の直感でぜんぶ覆ってしまうのは身を以て知っていて
心の沿う方向は必ずしも心地良さに直結しない。

好き勝手したいなら、相応の打たれ強さが必要なのだと知りました。


人間っていうのは元から、一人分の孤独に耐えられるように出来てるそうで

鼻歌交じりに朝を歩けば
冬空の吐息が音符に見えたりもして。

さよなら神様。

2012-01-08 23:41:33 | 日記
誰かをそのまま、その人そのものとして見つめるのって、実はすごく難しいと気付いて今日。

どうしたって今まで
親は親として
親類は親類として
同級生は同級生として
講師は講師として
上司は上司として
そういう視点とフィルターを通して見てた気がする。

でも別にその都度、自分をあえて子どもだとか親類だとか同級生だとか生徒だとか部下だとか意識したことってなかったから、
相手だってそうだったんじゃないかって、本当に今更気付いた。

今まで人並に周囲へ苛立つこともあったし
許せないと思ったことだって、あったけど

例えばそれを私のフィルター抜きに見てみて
その人の長い人生を好きに生きての一つの過程でしかないとしたら
苛立つことって、もう無いかも。

結局、自分で勝手に割り振った役割で相手のことみて
その結末に勝手な感想抱いてただけだったんだな、とか思ったりして。

そんなこと多分、誰だって知ってたのだろうけど、随分遠回りして、やっとここまで。


一つ乗り越えて、これまで以上に、楽しくやっていけそうだね。要は気持ちの持ちよう次第。

さよなら、私の小さな世界の神様。

ハッピーアイスクリーム!

2011-12-26 19:27:33 | 日記
高校のときに図書館の隅っこで読んでた歌集がリバイバルされていて
横浜の大きな本屋さんに並んでいた。

著者は当時女子高生で
読んだ私も女子高生で
まっぴんくの表紙のなかの幾つかを
呪文みたいに唱えては言葉遊びしてた時期があった。

懐かしくってつい買って読んだけど
それはもう今となっては何てことのない甘ったれた感情で
「そんなこと」って笑えるようなことばかり。

共感とは程遠い心中を、喜ぶべきか哀しむべきか。

もう私は世界中の本や音楽を買い占めなくても夜を越せるし
ドライバーで鍵を壊してまで屋上に入ろうとはしないし
世の中をつまらなく思う瞬間もない。

きちんと大人になっていて
前よりずうっと柔軟になった。

それでもふいに思い出すのは

MDプレーヤーで聴いてた水の戯れ。
誰もいない教室なのに、耳を澄ませたピアノの旋律。
じんわりと汗ばんだ高校3年の夏。

シンプルイズベスト!

2011-12-21 18:02:45 | 日記
髪の毛ざっくり切ってから快調。

よく食べて
よく寝て
よく笑う

単純な高鳴りとアップテンポ。
それの何が悪いんだって話!

難しさにさよなら。
そっちも楽しく有りますように。
クリスマスは近いのだから!

笑っちゃうくらい

2011-12-14 21:09:51 | 日記
同級生がちょっと前に書いてた

「笑っちゃうくらい夢中だった」

って一言が頭から離れないやずっと。

夢中とかいうと恋愛ごとみたいだけど
全然そんなじゃない別の話。

私はすきだすきだと何でもすきだから
最近はもう、すきとか言って簡単に済ませてるみたいで嫌になってて。

それでも代わりの言葉はうまく見つからなかったんだけど
これが何だかそこに、すとんとはまった感じ。


私も笑っちゃうくらい夢中だったよ。
でもそれは、あくまで過去の話。

夢中はいつも痛々しくて
今現在は、とてもじゃないけど笑えないね。

世界の決まりと安心感。

2011-12-11 21:46:36 | 日記
聞いて聞いてしたい。

でも、こういう時に限って自分からはうまく連絡ってとれなくて
何となく携帯眺めたりしてしまう。

誰だってそういうものだよなあ。
話したいことに限って片言。

うまく言えるうちは、本心じゃないって本当?