50年近い人生の中で、どういうわけか山口県より西の地に行く機会がなく、今回仕事がらみではありますが、ようやく九州の地に足を踏み入れることができました。
九州といえば個性的なJR車両で有名ですが、その代表格となる九州新幹線の800系。博多で乗り換え鳥栖までの短区間でしたが、貴重な800系車両に乗ることができました。
E系や700系シリーズのノペーっとしたノーズとは違ってシャープでスマートな顔つきですね。
オリジナルのエンブレムもおしゃれですね。
導入から11年も経っているとは知りませんでした。
これでもかと言わんばかりに和を強調したシート、内装からブラインドに至るまでともかく個性的。
でも、乗っているとまるで自分がお節料理の具材になったような気分でなんとなく落ち着かなく感じるのは私だけでしょうか...。
半日ほどあったオフの時間ではせっかくなので大宰府近辺を見て回りました。
国立九州博物館から隣接する太宰府天満宮の参道までは歩く歩道のあるトンネルでつながれています。
参道にはこれまた個性的な期の部材をふんだんに使ったスタバもあって、とてもおしゃれですね。
そして学問の神様である菅原道真公を祀った太宰府天満宮で来年受験の息子の学業成就を祈願しました。
新鳥栖駅に戻り博多行きの在来線を待つ間にも885系、817系、878系といった、グッドデザイン賞を受賞したおしゃれな車両が次々と入線してきて、ほんと見ていて飽きませんね~九州の鉄道は。
そして博多といえばもつなべということで筑紫口近くのやまやでもつ鍋セットを堪能。ここでは、なんと明太子と御飯が食べ放題ということで2000円のもつ鍋のうち1000円くらいは明太子で取り戻せたくらい食べ放題したかもしれません(笑)
ですが、あまりに明太がおいしかったのでしっかり自宅用お土産で買ってしまいました...。
そんなわけで、バタバタとあわただしく動いた初九州でしたが、やっぱり一度はゆっくりと巡ってみたいものですね~。
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