春の目覚め

私が漫然と日頃感じるところの事柄や作品をまたぁりと不定期に羅列する場所。

多数というものより癪に障るものはない

2008-09-07 03:29:10 | Weblog
多数というものより癪に障るものはない。
なぜなら、多数を構成しているものは、少数の有力な先進者のほかには、
大勢順応のならず者と、同化される弱者と、自分の欲することさえ
全然わからないでくっついて来る大衆とであるから。

夏も過ぎ、秋の気配も濃厚な季節ながら、自律神経の乱れからか体調は思わしくなく。
それでも、自転車に乗ってサイクリングがてら久々にプールにいきました。
相変わらずの方向音痴ぶりで、訳のわからない道を蛇行しつつ、
野山の匂いに力づけられ、なんとか目的地まで到達。

週末ということもあり、大変な賑わい。
平日は暇を持て余した高齢者の社交場なのに、休日ともなると家族連ればかり。
随分と、体力が衰えているのを痛感。。。

古本屋で数冊手に入れる。
もっとも、今では両手併せても足りない冊数を並行して読んでいる様。
情けない。。。

好みの趣向に通じる人というのが、気がつくと身の回りから消えていてる。
たとえ知識としては半端だとして問題じゃないんだ。
社交能力が乏しいのは自明、その種の会話はコミュニケーションのツールとしてお互いを知る一流の手法。
更に、各人の志向なり性質が加味されたという前提も、心地いい。

そうした人と、連絡をとるべく模索すべきか。。。

運命は深い傷を負わせるもの

2008-08-24 04:10:48 | Weblog
運命は深い傷を負わせるものですけれど、たいていは癒ります。
心が人の心に負わせた傷、心が自分に負わせた傷は癒らないものです。


徹夜をすると不思議と平時は執り行えなかったような行動予定もサクサクこなせる不思議。
司馬さんの本の続きと文藝春秋もついでにげっとです。
夜はレイトショーで『ダークナイト』を鑑賞しました。
久々に面白い映画を観れました。
これは、友人と一緒に感想を喫茶店なんかで語りあうのが楽しいのではないかと。
それにしても、カップルばかりのチケット売り場抜けて劇場に入ったら、
自分と同じように一人身の人が多くて安心w

帰り道は、バットマンバイクよろしく、暗い夜道を高速で自転車漕ぎました。
ライトは車輪にあわせてウィィィィンとうなる仕様なので萌えます。

寂しい季節になりました。

自然の劇は常に新しい

2008-08-14 01:35:28 | Weblog
胸中に去来しては押し寄せる不安に眠れず、夜更けの公園にお散歩。
遠雷が空を白く染め上げ、小雨が降りしきる中を、とぼとぼと提灯が並ぶ川沿いに歩く。
蔦が絡まる屋根付きのベンチで猫たちに囲まれてしばし遠方の空で繰り広げられる光と音響のショーに酔いしれる。
ああ、花火とか、祭りとか、いけないままに夏が過去り一個の物語性に満ちる筈の季節が沈む。
最近観た、『エコール』『ミネハハ』の和風劇を想像しつつ、鑑賞に浸る。
たとえば明治の終わりごろ、東北の山中の広大な園にて、秘められた私塾があったとして。
暗く湿った土着の因習やらオカルトやら、文化の防衛を企図した華族やら、エリート宗教人らの思惑で繰り広げられる喜劇。。。

そうこうしているうちに壮年のオジサンに話しかけられて、随分久しぶりにまともな会話をしました。

夜も更けようというのにアーケード街は若者たちの群れで活気付いていた。
ゆるゆると回遊する彼らの少し後ろを具合が悪そうに歩く。。。

沈んではいくが、いつも同じ太陽

2008-07-28 05:29:23 | Weblog
日中は蝉の音がけたたましく鳴り響き、彼らなりの刹那的な生を謳歌する。
日が暮れれば畳をひっぱたいたような鈍い爆音が轟き、夜空を染め上げて賑やかな営みを窓の向うから伝えてくれる。
物語に満ちた夏の想いは私の頭上を駆け抜けて、記号に溢れた季節は瞬き落ちる。

『エコール』という映画を鑑賞しました。
謎めいた寓話、秘められた世界、閉ざされた社会、沈黙をまもる森。
解釈が自由に許される作風ゆえに、あれこれと想いを巡らしますが、大戦下の対独協力云々という絡みでしか考えられない自分の想像力の貧弱さに幻滅。
どなたか、納得のいく解釈を教えて欲しい。
幻想を解きほぐすのではなく、強化する形での。

深夜の公園は猫と現代のノマド達が相互に尊厳を保った距離で共生しているのでしょうか。
真っ暗な商店街は森の回廊のようで、身近に散策を楽しめる場所を発見できたのがささやかな喜び。

夏はカルピスがなによりの恋人。
牛乳に混ぜてもいいし、黒霧島と味わうのもイイ。
私は好かないがコーラに混入したり、お湯で割ったりもいけるそうな。

体力をつけて、身体能力を高め、活力を補充したい。
夏は想い描く未来像が容易に去来し、切り替えのポイントに最適だと毎年想うのだけど、現実は物語性も急速な変化も舞い降りてくれない。

それでも、青年のキャンプに行くというような選択肢を採れば、大分違うのかしら。

芸術は真の媒介者である

2008-07-24 04:16:50 | Weblog
相変わらず膠着して、停滞する現実。
差し迫る危機に瀕して、夏が灰色の霧を開くのではないかと期待。
疲労感で一日が暮れる寂しさ。。。

(*´・ω・`) ぽーにょぽにょぽにょ
/´、Y ノ  
と⌒)(,,つ

先日、『崖の上のぽにょ』を鑑賞してきました。
まだ鑑賞していない人は、ここでページを閉じる事をお勧めします。
とはいいつつも、ネタバレするつもりはないのですが。
入場前、チケット売り場前のホールに無数の子供たちが群れ集っていて、
さながら遊園地の如き活況に、私はさすがは天下のジブリとほくそえんだ。
しかし、彼らは劇場で手に入る新種の怪物をゲットする為に
虫かごのような蛍光色のプラスチックケースにポップコーンを詰め込んで
ポケモンの新作映画に流れて消えていく。
実際、待望のジブリ映画の新作は決して閑散とした客入りではなかったものの、
後悔初日にしては寂しい状況。
鑑賞後も、どうも宮崎監督の「子供たちのために」という志と現実は乖離しているんじゃないかと色々と無粋にも考えてしまう。
優れた多角的な商売として確立するポケモンアニメの策謀と、水彩画の素朴な絵本の如き甘くも毒も無いアニメ・・・

『ゲド戦記』に宮崎御大後に量産されるであろうジブリアニメの萌芽を見て失望した層からは御大自ら親征しての最新作、との期待値の沸騰が災いしたのか。
ともあれ、諸星大二郎的な物語性(あんとく様)への発展を勝手に期待した己に非があるのだろう。
単純に、芳醇な色彩や子供の頃に引き込まれた絵本の世界の中に迷い込んだかのような箱庭的感覚が新鮮。
ちらと背景を切り取ってみたら色鮮やかな画用紙の下地はダンボールかのような、演劇の舞台にいるかのような居心地の好さはイイ。
また、賛否両論の発生源であろうが、説明的にならず想像力の発展する余地を残し、あえて矛盾点を残し早急な展開に導く手法は教育的であろう。

なによりも不思議な力を持ち、物語の重点を一身に抱き込み、津波を奇跡を起こす御大の愛する少女像は健在である。
バケツに回遊し、魚から女になるぽにょが愛らしい。この映画の白眉。

帰路、呆然としながら書店で幾冊かの本を選びレジに並ぶと御大の『シュナの旅』が並んでいたのでついでに買いました。
様々なエッセンスが詰まっている楽しい絵本。子供もこちらの方を愛するのではないかしら。

第一次大戦、敵味方だいたい親戚な王侯貴族が列席し、未曾有の総力戦や、幾世代に渡って手直しされ描かれたもはや芸術作品であるシュリーフェンプラン、戦車や戦闘機などの最新兵器から塹壕戦における甲冑を着て斧で殴りあいカタパルトで手榴弾を投げ合うちぐはぐさありの、悲惨でありながら人類の愚かしさも美しさも一身に体現した世界大戦。。。

そんな在りし日の愉快な方々の群像劇、バーバラ・W・タックマンの『八月の砲声』がおもしろいです。

読まねばと思いつつ書いためちびちびと読み進むも読書意欲が救いようもないほど枯れ果てた昨今、素直にグビグビと読める書籍に出会うべく血なまこでしたが、どうやらやっと再会できました。読書の高揚感。

※ネタバレ有り注意


映画『魔王』★★★☆☆
孤児である主人公は修道院で育つもふとしたことでその住処が燃えればいいと祈るのが成就してしまう。やがて複雑な生い立ちゆえに子供を愛するが誤解され牢獄に。彼は確信していた、己が選ばれし存在ゆえに遠からず解放されると。果たして、二度目の世界大戦が勃発し彼は戦場に行く事を条件に釈放される。そしてご存知の如くフランスはマジノ線を迂回されまたたくまに陥落。主人公は己を虐げてきたフランスよりも、貴族的でどこか御伽噺の世界の住人の如きドイツ人を愛する。
ゲーリングなども登場し、森の奥で彼は新しき欧州の覇者に寵愛される。
やがて、古城のエリート養成機関で少年たちと打ち解ける姿が。
しかし、人種的に優等であり神に人類を導く使命を託されたと信じる彼らの近くまで戦禍が及び、主人公はある決断をすることになる・・・

この古城のエリート養成機関は先日鑑賞した第三帝国版BL映画こと『ナポラ』と併せてご覧頂きたい。
森の奥の魔王と称される盲目のエルク、そして農村から古城へと少年たちを連れ去る馬上の男も魔王と呼び倣われ恐れられる。
最後の結末がどうも寂しいが、御伽噺的な要素がふんだんに登場し、これがたった半世紀少し前の出来事かと驚いてわくわくしてしまいました。

映画『マリー・アントワネットの首飾り』★★☆☆☆
大まかな顛末は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%A3%BE%E3%82%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
を参照あれ。

私はどうもオカルトと科学と政治と宗教とが混在として未分化というようなモチーフが好きらしい。『魔王』にしても。
あやしげな結社、怪人カリオストロ伯爵、フリーメーソン、革命、素敵な舞台設定です。
フランス国王を幾世代も出した由緒ある一族ヴァロワ家の再興の為に物語性を背負った主人公も面白いですし、かの廃絶された一族のブルボン家への復讐という流れともとれて楽しい。
『マジェステック』と対比してみたら面白そう。


深夜散歩で神社、公園、河川敷とお散歩。
レッドブルというエナジー飲料なるものを飲んで見ました。
うん、なんだか元気になれます。高いですけど。欧州ではお酒と併せて飲むと心臓に負担がかかると禁止の動きも一部にはあるそうな。


美は隠れた自然の法の現れである

2008-07-09 03:46:15 | Weblog
視界に入るもの全てがどこか空虚で、夢の中のオブジェクトのようで、味気もなけりゃリアリティも感じられない。
物語の周縁に追いやられて、自分の描く人生なのに観客に甘んじてしまって、浮いている。社交性の拡充うんぬんと抜かしていても、かつての知人からの連絡を全てスルーし続けている。
緩やかに、世間から撤退しつつあるように思える。それでは傷つくことはないが、生を実感することもモチベーションを得ることもないのに。
思えば生き過ぎたように思う。一時的欲求が初めて満たされた時点からの惰性の人生。
哀しいかな、今は空が崩落していく様を地の底からひたすら慄(おのの)いて恐怖しているばかり。もうずっと、そんな無気力で、思考能力が働かない状態で過ごしている。

それでも、社交性を養いたいなという欲求は芽生える。ただ、関係性を持続させるのも、それがやがて必然的に断絶するのも怖ろしいので失礼ながら、簡便な手段を模索している。オフ会とかがいいのかなぁ。

読書意欲も妄想で摂るべき異物を代替する作業も、放棄している現状で、うだるような湿度と暑さに苛まれつつもイラストを描く作業は継続できている。内向的なのが似合っているというのもあるのだろうし、稚拙な描画能力の向上を通して継続して物事に打ちこむ習性を育てたいという意図もあるのだろう。

上記のイラストはイラストを描こうスレッドのお題、浴衣に基づいたもの。
生憎、構想したものとは程遠い、杜撰(ずさん)な出来に留まったが、個人的にはそれなりに熱中して描けたので楽しいから良しとするのである。
イメージとしては、関東軍特務の暗殺者ですか。本当は、延安の首領様の射殺死体も下描きの段階ではあったのですが、割愛しました^^;

踏みとどまるべき戦線である社会から撤退し続けて、閉塞感と不安に陥るのは当然。後ろめたさが更には数少ない交友関係の途絶をも迫る。本来、活動の範囲が与えられているにもかかわらず・・・

友達が欲しい。
その友人たちからの連絡を放置するという最低のことをしていて、何をいうか、ではありますが。
社交能力が欲しい。。。
そして夏のもたらす物語性の海に溺れたい・・・

時よ来い、ああ陶酔の時よ来い

2008-07-03 04:03:04 | Weblog
その昔、フランスの第一帝政期の外交官がコーヒーをかくの如く表現した。

それは悪魔のように黒く

 地獄のように熱く

  天使のように純で

 まるで恋のように甘い

既に夏の女神が到来した季節、冷えたコーラにその二行目を改編して充てれば納得の形容ができるのではないか。

夏の女王が舞い降りた、浴衣の化身を、祭りの煌き、蛍の群れとを連れ立って夜空に花火を、地には虫の切ない声音を伴って。

私は夏という季節に疎外感を覚えつつも、拭えなぬ憧憬を抱き続けている。夏の夜の公園で忍びやかに繰り広げられるいびつな饗宴を眺めるのが好きだ。既に体力ピークも青春をも失った身分ながらも、どこか祭りに溶けて一体化したいという望みを断ち切れないでいる。

人気のない都会の小さな公園で、木々の甘いざわめき、きめ細かくなめらかな風に揺られてベンチでまどろむ深夜が心地よい。孤独なのはとても楽です。なれど、想い出を共有したり、群れの中で一体感を覚えたり、祭りに酔う狂乱の季節への想いは忘れえぬ。

停滞する戦域に、もはや焦燥感すら感じられず。ただ混乱し恍惚とした面持ちで時を漫然と消化する日々。思考は絶えず澱み劣化していき、生への執着や、欲望が味気ないものへと反応していく。

海と溶け合う太陽が、夏特有のお祭モードの醸しだす熱気で、飛び出せたらと。


感覚は欺かない、判断が欺くのだ

2008-06-19 03:09:46 | Weblog
暑いですね、私は夏は過ごしやすい夜に活動の中心を据える傾向があるようです。
なれど夏を体感せぬまま秋を冬をと迎えていくと喪失感は尋常ではないですよね。

ブログのネタに苦慮します、ミクシィやってたときはレスポンスも早いし対象の顔が見えるので相応の内容を並べるのに苦労しませんでしたが。


キューブリック監督の『博士の異常な愛情(ry』を鑑賞しました。

内容は合衆国空軍の一司令官が狂気に走りソ連の核攻撃を目論み、首脳たちと軍高官と同じく狂気に憑かれた博士たちがそれを阻止しようと、或いは火種を巻こうとするブラックコメディ人間劇。

見所は狂気、妄想に駆られる人たちです。

ストレンジラブ博士はペーパークリップ作戦で連れてこられた人なのでしょう、官能的ですらある壊れた機械のような動作が印象に残ります。

題材は異なりますが、戦前の日本における一部将校たちの独断専行と妄想と中央における混乱をパロディで作ったら面白いと思うのです。

細かい考証は割愛して満州事変前後の、関東軍と本国の軍高官と天皇と閣僚たちの群像劇。
あえて白黒で撮って欲しいですね。
怪しげな主義思想を持った怪人に事欠かないでしょうし、カルトと科学と宗教が未分離という独特の混沌とした様を表現できるのではないかしら。

キューブリック監督の作品では『バリーリンドン』が一番好きです。
彼のナポレオンを描いた作品が観たかった・・・


イラストは未完成ながら、昨今の気力の減退により手を加える気にもなっていない作品です。
ローマ帝政末期、滅び行く帝国を護らんとする女性戦士といったところでしょうか。
XPとはキーローないしラバルムと称せられるもので、ギリシャ語でキリストを意味する言葉の最初の二文字を組みあわせたものです。

『NHKにようこそ』の岬ちゃん願望、ありますね。。。

試練は年齢と共に高まる

2008-06-16 02:18:08 | Weblog
何事につけても習慣付けること。

不安に慄いて無気力に、思考停止状態にならないこと。

狭い世界に囚われないこと。

趣味の世界にしばし没頭しましょう。

なにがしかの自信が生み出せればいいな。


あみぐるみの本、毛糸、縫い針、ピンセットなどを購入。

レモンライムの観葉植物は殺風景な我が庭にさしこむ希望。

知人のブログが天下国家系(政治・経済)のランキングで三位。

驚異的です。


部屋がすっきりと片付くと、気持ちが少し楽になりました。

今はリアルで友達が欲しいです。

連絡貰っても返信しない不義理な身で何を云うか、ですが・・・




停滞する戦域を離脱する前に

2008-06-10 03:17:08 | Weblog
ご存知、リハビリ兼カウンセリング効果と若干の承認を期待してのブログです。

リハビリというのは社交性、コミュニケーションスキルの向上から
活字情報により親しんでその収集・吸収と発信を交互に繰り返していけるレベルまでモチベーションを取り戻そうというものです。

カウンセリング効果とは、カウンセラーなり心療内科の先生とお話してアドバイス受けてお薬貰ったりするのも大事ですが、
なによりも自分の意見を口に出して整理し気持ちに安定と展望を見出す効果の方が大きいと聞き及んでのことです。


さて、諸々の社会復帰の為のプログラム群をパッケージし「パンクラチオン(総合格闘技)作戦」と呼び称した一連の努力目標はほとんど果たされずじまいです。

そればかりかもともと活発でもなかった脳機能はますます低下の一方で
意識も曇り行動力も意欲も枯れ続けるばかり。

読書意欲つまり読欲もそそられない。

テレビからは同世代の若者が、奇しくも7年前の同日に起きた無差別殺傷事件に
倣ったのかどうかは不明として、凶行に及んでいる。

象徴的な街で起きた一連の惨劇についてはいくらでも分析なり理由付けをするのも興味深い行為なのでしょうが。。。


それはともかく、一つのアクティブになれる人格を形成し委任できればなぁ。

某固定さんのように内容の信憑性はともかくアグレッシブに日記を続けれるようになりたいです。