任天堂が25日発表した2012年4~6月期決算は、売上高が前年同期比9.7%減の848億円、純損益は172億円の赤字だった. 4~6月期の赤字は3年連続. 携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を昨夏に値下げして以降、本体が売れても赤字になる「逆ざや」状態が続いていることに加え、円高による為替差損で利益が211億円目減りした. モンスターイヤホン Diddy 一方で、13年3月期の業績予想は売上高8200億円、営業利益350億円と当初の目標を据え置く. 28日に発売する3DS後継機の「ニンテンドー3DS LL」や、年末発売予定の次世代ゲーム機「Wii U」での巻き返しを図る.
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