エスクリマ・カリエスクリマ・カリとはフィリピン武術の名称であり、アーニス、シラット、カリとも言います。
日本では、かの有名なブルース・リー氏が編み出したジークンドーでも良く練習している様です。
リー氏がダン・イノサント氏と出会い詠春拳と共通する所もあってジークンドーに取り入れたみたいです。
（ジー・クンドー関係者の方、間違っていたらすいません
）そして、ダン・イノサント氏はかなりのエスクリマ・カリの達人らしい
さて、エスクリマ・カリは世界的に見たら以外にポピュラーな武術らしいのですが、日本では、まだ×２知らない方が多いようです
エスクリマ・カリは超簡単に言うと武器術の一種で60～７０cmほどの短いラタン製の棒を使う技術が特徴です。その他にダガ、エスパダ（ナイフや短剣）と言われる武器を使用した技術にも長けています。
エスクリマ・カリは、現在アメリカで広く普及しており、海外警察機関などの法執行機関でも採用されている。また、アメリカ海兵隊ではエスクリマ・カリの棒術をもとに考案した銃剣術を制定したほか、アメリカ軍や合衆国連邦捜査局（FBI）の格闘術に部分的にエスクリマ・カリの技が採り入れられています。
ブルース・リーが学んだ武術の一つでもあり、映画「燃えよ ドラゴン」のなかでもエスクリマ・カリを使用するシーンが見られ、最近は
有名ゲームや
映画などにも頻繁に登場しています。