平和と人権、環境 資料 PT.1 アーカイブ

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12月23日 オスプレイ撤去!米兵による凶悪事件糾弾!怒りの御万人大行動に3,000人

2012-12-24 18:22:39 | 平和

12月23日 「オスプレイ撤去!米兵による凶悪事件糾弾!怒りの御万人(うまんちゅ)大行動」に3,000人が。 

宜野湾海浜公園から米軍普天間飛行場大山ゲート前までサウンドパレード。

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警察に封鎖された、米軍普天間基地野嵩ゲート前 12月22日

12月23日 オスプレイ撤去!米兵による凶悪事件糾弾!怒りの御万人大行動
http://youtu.be/jcxcF2ZKhXk

集会アピール:

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12月24日琉球新報

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山里青年会のエイサー

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ネーネーズ

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海勢頭豊さん

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川崎を始め関東からも

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普天間爆音訴訟団  宜野湾市議 桃原功さん

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ヘリ基地反対協議会の共同代表 安次富浩さん

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社民党衆議院議員 照屋寛徳さん

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参議院議員 沖縄社会大衆党委員長 糸数慶子さん

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日本共産党衆議院議員 赤嶺政賢さん

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社民党参議院議員 山内徳信さん

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シュプレヒコール

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高江を守れ!

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サウンドカー

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デモスタート

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58号線を大山ゲートへ

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おや!

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ゲートを固める警察

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普天間爆音訴訟団島田さん、糸数さんら

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サウンドカーを先頭に続々到着するデモ隊列

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アフリカンドラム隊

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ゲート前総括集会スタート サウンドデモ代表 高江の石原岳さんら

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まよなかしんやさん

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高里さん

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続く高江を始め各団体からの挨拶

幸福のOO(幸福OO党)とみられる中国工作員?を偽装した妨害行為

全く意味が解らないのだが、おそらくオスプレイ反対派の中に中国工作員がおり扇動しているのだと言いたいのだろう。

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12月24日 沖縄タイムス
音楽に乗せ「基地反対」3000人普天間デモ

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楽器を演奏しながら、オスプレイ反対を訴え、国道58号をデモ行進する参加者=23日午後2時52分、宜野湾市大山

オスプレイの強行配備や相次ぐ米兵犯罪に対する怒りを、音楽や踊りで表現する「怒りの御万人大行動(うまんちゅパレード)」(主催・同実行委員会)が23日、宜野湾市内で開かれた。主催者発表で3千人が参加し、宜野湾海浜公園から米軍普天間飛行場大山ゲート前まで、サウンドパレードと題してデモ行進。県内のミュージシャンが演奏する沖縄民謡やロック、アフリカの民族音楽のリズムに合わせ、2・3キロを歩きながら基地反対の意思をアピールした。

海浜公園屋外劇場で開かれた出発式で沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は、自民党の安倍晋三総裁が普天間飛行場の名護市辺野古への移設推進を明言したことに触れ「屈することなく、県内移設に反対する沖縄の総意を突き付けよう」と訴え。その上で「きょうのサウンドデモは力強くも楽しく、平和的にいこう」と呼び掛けた。

パレードはアーティストがデモの列の間に入り、ジャズやテクノ、フラダンスなどを披露。参加者は体を揺らしながら県内移設反対やオスプレイ撤去のプラカードを掲げ、沿道やドライバーに笑顔で手を振った。シュプレヒコールなどはほとんど起こらなかった。

終了後、サウンドデモを提唱した東村高江のミュージシャン、石原岳さん(41)は「このデモのスタイルは楽器や踊りで、誰でも思いを表現できる。自然発生的に行われ、それが合流すれば、もっと大きなうねりをつくることができる」と、手応えを感じた様子だった。

同実行委共同代表で、第3次嘉手納基地爆音差し止め訴訟原告団の新川秀清団長は「75年の人生で、こんな楽しいデモは初めて。参加して、しなやかに闘うことができると初めて知った。音楽を鳴らしながら、来年も基地反対の声を上げていこう」と力を込めた。

12月24日 沖縄タイムス

UAさん熱唱「オスプレイいらない」

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オスプレイ配備反対を訴えるミュージシャンら。UAさん(中央)もマイクを手に熱唱した=23日、宜野湾市大山の国道58号

「オスプレイはいらねえ 静かに暮らしたい」-。サウンドデモには原発事故の放射能汚染を懸念し、昨年4月に本島北部に移住した歌手のUA(ウーア)さんの姿もあった。RCサクセションが反原発ソングに替えたエルビス・プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」を、さらにオスプレイ反対の替え歌にして披露。4歳の娘や友人の母親たちと一緒に歌いながら歩いた。

終了後、UAさんは「歌声が大きくなり、地球のような輪になるまで、私はあきらめない」ときっぱり。「基地を押し付けてくる力が大きいことは理解している。1人では何もできないが、じわじわと『泡』のように、仲間と声を広げていきたい」と力を込めた。

12月24日 沖縄タイムス
朗らかに“反骨ユンタ”歌手ciucoさん      

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歩きながら安里屋ユンタを歌うciuco(しうこ)さん=宜野湾市真志喜の国道58号

オスプレイ配備前日の9月30日、警官隊による強制排除の渦の中で、女性歌手が抵抗の意志を込めて歌った安里屋ユンタ。この日のサウンドデモでは、みんなが朗らかに声を合わせた。

「Relaxin:Kitchen」のボーカル、ciuco(しうこ)さんは普天間飛行場大山ゲートの座り込みで、最後まで車の中に立てこもった。警官が車体や窓ガラスをドンドンとたたく音。クーラーもつけられず、窓を少し開けただけの車内は、猛烈な暑さになった。追い詰められた状況で、ciucoさんは古謡の安里屋ユンタを歌った。現在、広く歌われているバージョンとは違い、首里の役人を振る竹富島女性を描いた歌詞だ。「偉い人の言いなりにならない女性の反骨心を託した。絶対どくか、と」。車を取り巻く警官たちの間に、抵抗の歌声が凛(りん)として響いた。

この日、ciucoさんはサウンドデモの先頭で、新旧のバージョンを歌いながら歩いた。「きょうは、みんなとつながるための安里屋ユンタ。純粋に楽しかった」と笑顔を浮かべる。「音楽には人の心に届く力がある。きょうのデモを見かけて、一人一人が考えてくれれば、また普天間封鎖もあると思います」

12月24日 沖縄タイムス
県内ミュージシャンら「基地ノー」
       

オスプレイ撤去のために、県内のミュージシャンたちが一肌脱いだ。分乗した軽トラックの荷台をステージに、平和のメッセージを奏でた。テクノのビートに高齢者が拳を突き上げ、アフリカ音楽でカチャーシーを踊り始める人も。車の外国人も、親指を立てて通り過ぎた。

「オスプレイ配備に米兵事件。沖縄の現状を見たら、本当は暴動が起きてもおかしくない。怒りはあっても、そこで音楽と踊りになるのが沖縄らしいかもしれない」。県内のバンド「マルチーズロック」のボーカル・ギター、もりとさん(43)は初めてトラックの荷台で演奏する経験をした。「シュプレヒコールはいかつい、怖いと感じる人が多いと思う。イェーイと拳を上げる方が楽しいでしょ」と笑った。

DJのnu-doh(にゅうどう)こと垣花有人さん(38)はテクノやレゲエをプレイ。音楽に合わせ、参加者から「オスプレイいらない」と声が上がった。「60代くらいの人が拳を上げてくれたり、米兵らしい人が『グー』としてくれたりしてうれしかった」

相次ぐ米軍絡みの犯罪に、「自分の兵隊も管理できないくせに、世界の警察官みたいな顔をするのは納得がいかない」と怒る垣花さん。「意志ある個人が集まって、声を上げられた」と成功を喜んだ。

巨大なアフロのかつらで登場したのは「Modern Message Melody Maker」のベーシスト、中山茂さん(63)。「普天間に向かいながら演奏するのは、やりがいがある。オスプレイの騒音でなく、こういう音なら住民も許してくれるのでは」。ステージから見る参加者は笑顔ばかりだったと言い、「みんな喜んでくれて。くせになりそうです」とおどけた。「基地反対のデモだけど、お祭り気分で楽しい」と話した「マキシマムバイブレーション」のドラマー、寺田慶午さん(33)。「この場がうれしい」と、充実した表情を見せた。

12月24日  琉球新報
「配備撤回を」音楽に乗せ オスプレイで「大行動」

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音楽家の演奏に合わせ行進する「サウンドデモ」で、オスプレイ配備に反対し、米兵による凶悪事件に怒りの声を上げる参加者ら=23日午後、宜野湾市大山

米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの沖縄配備や米兵による相次ぐ事件事故に抗議する「オスプレイ配備撤回! 米兵による凶悪事件糾弾! 怒りの御万人(うまんちゅ)大行動」(同実行委員会主催)が23日、宜野湾市で開かれた。県内外から約3千人(主催者発表)が参加。宜野湾海浜公園屋外劇場での集会の後、音楽を奏でながら練り歩く「サウンドデモ」を行い、硬軟織り交ぜた取り組みを通して、オスプレイ撤退や米軍基地の早期閉鎖・撤去を日米両政府に訴えた。
 

宜野湾海浜公園屋外劇場で開かれた集会では、主催者を代表し崎山嗣幸沖縄平和運動センター議長が「来年も配備されるであろうオスプレイを阻止し、米軍基地撤去まで断固として頑張っていこう」とあいさつ。オスプレイ配備や米兵による事件・事故に抗議し「無謀な犠牲の押し付けを強要する日米両政府、そして米軍当局に対し、今後とも決然と対峙(たいじ)し続けていく」とするアピール文を採択した。
 

集会後のサウンドデモは、幅広い世代の県民がより平和的に、気軽に参加できるように企画された。参加者は海浜公園の歓海門からオスプレイが配備されている米軍普天間飛行場大山ゲート前の広場まで約2キロを行進した。行進の列は、10のブロックに分かれ、県内外で活躍する音楽家が乗った車両がそれぞれ先導し、ロックやフォーク、クラブミュージックや民族音楽などを演奏。平和を願う音色の下で、参加者らはリラックスした様子で行進し、オスプレイ配備撤回や基地撤去を訴えた。

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12月24日琉球新報