平和と人権、環境 資料 PT.1 アーカイブ

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日本軍「慰安婦」問題解決のために! ソウル日本大使館前の水曜デモ

2012-06-02 00:21:40 | 人権

第1035回韓国水曜デモに連帯する世界同時アクションin東京

8.15終わらない戦争「慰安婦」被害者に謝罪と賠償を!銀座ちょうちんデモ

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8月15日 「慰安婦」被害者に謝罪と賠償を!銀座ちょうちんデモ
http://youtu.be/jeF5LGupCJw

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毎日新聞 8月16日
従軍慰安婦問題:解決求め200人がデモ 
 

慰安婦問題の早期解決を求め、市民ら約200人が15日、千代田区の日比谷公園周辺で「ちょうちんデモ」をした。韓国の元慰安婦の女性たちがソウルの日本大使館前で毎週水曜日に行っている「水曜デモ」に連帯するアクション。

ちょうちんには、すでにこの世を去った韓国、フィリピン、中国などの被害女性の名前が書かれ、「被害者に謝罪と賠償を」などと訴えた。在日韓国人元慰安婦の宋神道(ソンシンド)さん(89)も車椅子に乗って参加した。宮城県女川町に住んでいた宋さんは昨年の東日本大震災で被災し、現在は都内で暮らす。「震災や原発の問題もそう。日本政府は被害者のことを考え、一刻も早い解決を」と強調した。

第1024回 日本軍「慰安婦」問題解決のための定期 水曜デモ

主催: 韓国挺身対問題対策協議会
主幹: 憲法9条一世界へ未来へ連絡会
日時: 2012年5月30日(水)正午
司会: 洪里奈さん

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1. 開会あいさつとシュプレヒコール
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2. 9条連あいさつ 事務局長 村上馨さん
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3. 経過報告
4. 韓日市民からみる戦争犯罪告発。漫画パフォーマンス

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高慶日さん&マンガ学校の生徒さんたち

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橋本勝さん

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5. 連帯・自由発言
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埼玉9条連 秋山淳子さん

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川崎地区9条連 川崎森子さん

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川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民の会 喜多村憲一さん

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反戦兵士と連帯する会・小多基実夫さん

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6. 「朝露」合唱
7. 声明書朗読
8. シュプレヒコール 

第1024回 水曜デモ 2012年5月30日 ソウル日本大使館前
http://youtu.be/_77dHRLlgSo

第1024回 日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモ声明文
 
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昨年3月11日に、日本の東北地方を襲った地震と津波、福島原発爆発の大惨事に、いち早く支援の気持ちを寄せて下さったハルモニ、韓国の皆さんに改めて感謝いたします。そして今回で5回目となる水曜デモの主管ができたことを感謝します。
 
その後の日本の原発事態は未だに収束せず、放射能汚染は日本列島を包みこみ、汚染水は海に流れ、世界の海を汚しています。かつて日本は原爆の被害国でしたが、今や放射能汚染の加害国になってしまいました。私たちは戦争への道に通じる原発の稼働を許さず、戦争と核のない世界をめざして闘っていきます。
 
金白順さんが名乗り出て21年、戦後67年、日本軍「慰安婦」被害ハルモニの名誉と正義を何としても取り戻さなければなりません。韓国憲法裁判所の決定を受けて李明博大統領が再三、日本に働きかけていますが、日本政府は「解決済み」を主張し、さらに「平和の碑」の撤去、5月5日オープンした「戦争と女性博物館」の表示が不適切など言語道断な対応を繰り返しています。世界史上、類例のない反人道的な戦争犯罪を日本は今すぐ謝罪しなければなりません。アジアの人々の血と命で賑った憲法9条を持つ国の市民として、「戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認」を誰った9条を真筆に実践するためにも、私たちは「脱軍事化」「非暴力」の社会を目指すことを明確に日本政府に突きつけていきます。そして9条を実現するためには、ジェンダーの視点を欠かすことができません。9条が機能
する社会は新たな日本軍「慰安婦」被害者を生まない社会と言えます。
 
水曜デモは、一貫して平和と人権を基軸に性差別や』性暴力に抑圧されない世界の実現をめざし、-常にハルモニたちが先頭に立ち続けてきました。一刻も早く「雨が降っても、雪が降っても、病に臥していても日本大使館前、水曜日12時」にピリオドを打つため、私たちも共に闘いつづけることを表明します。

2012年5月30日
 
憲法9条一世界へ未来へ 連絡会、国際労働者交流センター、全国鉄道労働組合連帯会議 と 第1024回日本軍「慰安婦」問題解決のための水曜デモ参加者一同