ヤフーのトピックスを見ていたらこんなニュースがのっていた。
「小学生の校内暴力が過去最多」
小学生の校内暴力が1890件起き過去最多を記録したそうだ。
前年度の18%増、教師に対する暴力が3割増だというのだ。
これは1997年から行われている文部科学省の「生徒指導上の諸問題調査」で判明した数字である。
これは驚くべき数字だと思う。特に教師に対する暴力が昨年より3割も多くなっているというところには驚かされる。
こういう話をするとどうしても自分の頃を思い出して、昔話をしてしまうが、自分たちの頃は教師に対して暴力なんて考えられない時代だった。そして教師の体罰(ここは愛の鞭といっておこう。)に対しても問題になることは少なかった。
うちの親なんか家庭訪問の時にいきなり「厳しくやってください、殺さない程度にやってもらってかまいません。」なんていう時代だった・・・そんな昔ではないような気がするが、もう十数年前の話なのか・・・
近年の教師に対する体罰はいけない、げんこつをしただけで問題になるという空気がこういう事態を生んだのではないかと思う。
教師にはある程度の威厳、そして「先生は怖いものなんだ」というある程度の恐怖も必要なのではないだろうか。
「小学生の校内暴力が過去最多」
小学生の校内暴力が1890件起き過去最多を記録したそうだ。
前年度の18%増、教師に対する暴力が3割増だというのだ。
これは1997年から行われている文部科学省の「生徒指導上の諸問題調査」で判明した数字である。
これは驚くべき数字だと思う。特に教師に対する暴力が昨年より3割も多くなっているというところには驚かされる。
こういう話をするとどうしても自分の頃を思い出して、昔話をしてしまうが、自分たちの頃は教師に対して暴力なんて考えられない時代だった。そして教師の体罰(ここは愛の鞭といっておこう。)に対しても問題になることは少なかった。
うちの親なんか家庭訪問の時にいきなり「厳しくやってください、殺さない程度にやってもらってかまいません。」なんていう時代だった・・・そんな昔ではないような気がするが、もう十数年前の話なのか・・・
近年の教師に対する体罰はいけない、げんこつをしただけで問題になるという空気がこういう事態を生んだのではないかと思う。
教師にはある程度の威厳、そして「先生は怖いものなんだ」というある程度の恐怖も必要なのではないだろうか。