さきほどＥＲ－２１Ｔ（ＥＬＰＡ製）の修理を実施しました。ＥＲ－２１Ｔは私にとっては， ＢＣＬ復帰のきっかけとなった受信機です。ただいま，枕元用のラジオになっています。特に中波の感度が結構よく，自作ループアンテナとの相性が抜群にいいのです。このラジオで短波を聞くことはほとんどありませんでした。短波の感度が非常に不安定で悪かったためです。本日，どうもその原因が判明しました。ロッドアンテナの絶縁不良（ボリュームとのショート？）が理由だったようです。ロッドアンテナを触るとどうも接触不良のような感じだったので，めったにやらないのですが，裏蓋をはずして確認してみました。下記のようにロッドアンテナを固定するねじ位置とボリューム部がほぼ同じ位置になっています。
簡単な塗料のようなもので絶縁してあるようでしたが全然効いていなかったようです。これでようやく不安定な理由がわかりました。グルーガンでえいやっと埋めちゃいました。で再度組み立てるとばっちり。ロッドアンテナのみでちゃんとＴＵＮＥランプもついてRTI受信できています。
これで少し主力にも復帰できそうです。さすが中華ラジオつめが甘いとこあります。でも高感度なので許しておきます。（笑）
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