教養学部!

記憶に頼らず記録に残す。或る高齢者の忘備録。

飛雲閣 特別公開

2014-04-14 | 京都歩き
西本願寺の滴翠園にある飛雲閣を見にいきました。

飛雲閣は金閣、銀閣とともに京都三閣と呼ばれています。
普段は非公開ですが、春の法要にあわせて特別公開されました。(4/12-14)

園内は撮影禁止のため、園外から飛雲閣の上部を撮影しました。


哲学の道を歩く

2014-04-13 | 京都歩き
南禅寺から永観堂を経て、哲学の道に来ました。疏水に沿って桜が満開です。

この疏水は、琵琶湖からトンネルを抜けて蹴上に出て、南禅寺の水路閣の上を通って、ここに流れています。
このあと哲学の道を経て、西へ向かい、高野川の川床の下をくぐり、松ヶ崎、下鴨へと流れます。


水路閣

2014-04-11 | 京都歩き
蹴上疏水公園から疏水の流れに沿って歩いていくと、水路橋の上に出てきます。
これが南禅寺の水路閣です。
下に降りていくとローマ建築のような姿がだんだんと見えてきます。


インクラインと桜

2014-04-10 | 京都歩き
琵琶湖と京都を水路で結んだ琵琶湖疏水は蹴上のあたりで約36mの高低差があり船の航行ができません。
その問題を解決するためにインクライン(傾斜鉄道)ができました。
水は落差で発電に使い、船はそのまま台車に乗せて線路を上下させます。

今ではインクラインも廃止になり桜の名所になっています。


田辺朔郎と琵琶湖疏水

2014-04-09 | 京都歩き
ねじりまんぽの上は、蹴上疏水公園になっています。
公園の一画に田辺朔郎の像があります。

田辺朔郎(たなべさくろう):
土木工学者。工部大学校(現在の東京大学工学部)の卒業論文「琵琶湖疏水工事計画」が北垣知事の目にとまり、琵琶湖疏水工事の責任者となる。


ねじりまんぽ

2014-04-08 | 京都歩き
4月5日、地下鉄蹴上駅から京都歩きをスタートしました。

地上に出てすぐのところに「ねじりまんぽ」があります。

ねじりまんぽ:
強度を増すためにレンガをねじったように積んだトンネル。中のレンガが螺旋状になっている。

第三代京都府知事の北垣国道が「雄観奇想」と揮毫した扁額があります。