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週末水雷艇

独り言…。

芸能人に甘い日本人

2014-05-23 15:01:30 | Weblog
チャゲアンド飛鳥のASKAが覚醒剤を所持し、使用していた疑いで逮捕された事件が世間を騒がせている。
チャゲアスといえば、デビュー以来三十年あまりになろうか、幾つかのヒット曲は、名曲として記憶に残っているが、このような反社会的な事件を起こしたことは、残念だ。

しかし、何より驚いてしまうのが、芸能界の同業者たちやマスコミなどの反応だ。
曲作りという精神的に追い詰められた状況に対する同情が見え隠れし、それほど大きな非難の声が無いばかりか、一日も早い立ち直り、復帰を願う風潮が大勢を占めているように感じる。

馬鹿言ってるんじゃねーよ!と突っ込みを入れたくなるのは私だけだろうか…。

曲なんか作っていなくても、人間、どんな仕事をしていても、みんな必死でストレスに耐え、向き合って生きてきているわけで、芸能人だから精神的にきついということは全く無く、ASKAにしても酒井某にしても、甘え以外の何物でもない。

ASKAの稼いだお金が覚醒剤を入手するために暴力団に流れていたのは明らかで、私自身CDなど買ったことはないが、カラオケで歌った記憶はあるので、そのたびに些少ながら、暴力団に資金を提供していたのかと思うと、慙愧の思いがする。

また、一般の会社員であれば、覚醒剤で逮捕されれば即座に懲戒免職となり、その後の収入は絶たれ、仮に立ち直ったとしても、会社に戻ることは許されない。

そういう意味で、引き続き彼の収入となり得るCDなどの音源販売を停止したのは、当然のことであり、これを「やりすぎ」と主張する者は、暴力団への資金提供を肯定し、覚醒剤中毒者を擁護する者であり、許せない反社会的思想の持ち主だと言える。
私は、カラオケなど、あらゆるシーンからチャゲアスを追放すべきと考える。

また、一刻も早く立ち直って復帰してほしいと平気で言えるテレビコメンテーターたちは、まさに犯罪者そのものと言ってよいだろう。彼らは国民に対して、「覚醒剤を一回くらいやってしまっても、立ち直れば許される」と言っているのと同じだ。

世間に対する影響力の強い芸能界に人間は、特にこのような案件に関しては、模範的な結末を与えるべきで、二度と芸能界で立ち上がれない、人々が震え上がるような末路に持っていくべきだろう。

司法は死んだ!?

2014-05-22 09:55:28 | Weblog
昨日の報道を見ていると、驚くべき判決が立て続けに出されており、暗澹たる思いがした。

大飯原発運転差し止めの判決内容を見ていると、原告のヒステリックな主張を全面的に認め、科学的な検証も糞も無く、法的な根拠も薄弱で、裁判官の主義主張だけで判決をしている。
原告が嬉しげに「司法は生きていた」と見せていたが、全く逆の感想しか持ち得ない。
彼らは、自らの思想に反する判決は不当判決と断じて受け入れず、逆の場合は嬉々として司法判断を受け入れよ!と叫び、今後に影響すると主張する(マスコミもそうだが)。
まぁ原告の反日集団はそんなものだろうが、裁判官が彼らと同類であることには、戦慄を覚える。

厚木基地の騒音問題もほとんどそれに近い話で、「静かで平和な夜を」という横断幕を先頭にデモ行進を行う様は、まさに反日デモそのもので、原告の思想背景も分かろうというものだ。
原告の全ては基地があることを百も承知で住み始めておきながら、裁判を起こす、盗人猛々しい連中で、国民の血税から彼らに賠償金など一銭たりとも支払う必要は無い!
にも関わらず、同じような思想にまみれた裁判官が国民の損害をものともせずに賠償金に判決を出し、それでも飽き足らずに飛行差し止めという暴挙に出た。

いずれのケースも、100%不当判決と言わざるを得ず、控訴して徹底的に戦ってほしいものだ。

また、性質は違うが、脱税の告発に関して、ここのところ無罪が続いているのも首を傾げざるを得ない。詳しい内容は承知していないが、新聞記事によると、今以上に具体的な証拠を積み上げないと、有罪にはならないらしい。疑わしきは罰せずも結構だが、結局、「証拠を残さず」「上手にやれば」脱税は罪にならないということで、これらの判決によって、今後、巧妙で悪質な脱税が増えて行くことは間違いなかろう。

いったい司法は、この国をどういう方向に持っていこうとしているのか…。


浅田真央に日韓関係!?

2014-02-26 12:53:57 | Weblog
昨日の外国記者クラブでの浅田真央選手の会見は、彼女の明るい笑顔に救われたものの、質問の低劣さは、不快な後味しか残さなかった。

浅田真央に日韓関係を質問する愚かな記者、森元首相の発言の断片を聞かせて「傷つかなかったか?」と質問する大馬鹿者、更に「森さんが委員長であることに日本人は耐えられるか」との質問に至っては、その場で真央ちゃんの手を引っ張って退席させたくなるほどの怒りを覚えた。彼らは彼女に何を言わせたいのか?

森氏の発言に関しては、彼独特の舌足らずによるものだが、その根底には彼女を心配する気持ちがあることは、発言全体を聞けばわかることだ。ソチで戦ってきた彼女が、その全体を聞く機会が無かったことは明らかで、いったい誰が彼女にそのようなことを、どのように伝えたのか?
フリー終了後であったにしても、様々なことを考えていかなければならない彼女に、そのタイミングで伝えることに何の意味があるのか!
いっそのこと「竹島はどこの国の領土だと思うか?」くらい聞いてみたらどうか!

人の発言のごく一部を都合よく切り取って、自らの主義思想に合うような解釈を元にして報道したり、感想を聞いたりするのは、日本の反日マスコミのお家芸だと思っていたが、外国でも同じなのだろうか??
それとも、日本の反日マスコミと連携した、例えばアメリカのなんやらジャーナルのような報道機関の記者なのか…。

話し変わるが日韓関係に関する報道で、いかにも安部首相の靖国参拝が悪いかのような報道が目に余るが、もし安部さんが参拝しなかったら、韓国は反日活動をやめて首脳会議を受け入れるとでも言うのか?
そう本気で思っているのだとしたら、ジャーナリストとして、何も見えていないとしか言いようが無く、即刻、仕事を変えるべきだ。

オリンピック

2014-02-21 15:06:19 | Weblog
女子フィギュア、浅田選手のフリー演技には、日本中が感動したことと思う。様々な試練や重圧に耐えて、今日のリンクに立って、メダリストを含めた他の全ての演技者の演技を霞めさせてしまった彼女の演技は、まさに神業といえるだろう。

先日、TBSテレビの反日報道番組で、オリンピック選手に対する国民の期待が必要以上に重圧を生むというような言い方をして、昔、自殺したマラソン選手まで引き合いに出して語っていたが、そもそもオリンピックで選手たちが必死で頑張っている真っ最中に言うべきこととは思えない。また、必要以上の重圧をかけようとしているのは決して日本国民ではなく、マスコミ自身であるにも関わらず、日本人の国民性を貶めようとする関口宏以下の反日評論家たちの発言には、開いた口がふさがらない。

日本国民は、浅田選手に限らず全ての日本選手が命を削って精進を重ねていることを知っている。その結果としてのオリンピック出場であることを知っているからこそ、彼ら、彼女らを自分のことのように応援し、勝っても負けても涙するのだ。
決して、どこかの国のように、隣国にだけは勝てとか、メダル取らないと許さないぞとか、思っている国民はいない。
選手自身もそれを肌で感じているから、日本で応援している国民への感謝を口にする。

「メダルが期待される」「金メダルに向けて」などとメダルを連呼しているのはマスコミ自身ではないのか!?

国民は、とにかく頑張ってほしい、あれだけ頑張ってきたのだから報われてほしいと思うことはあっても、メダル取らなきゃダメだと思うことは絶対に無いのだ。

また、マスコミの別の大罪は、日本語の低劣化を進めていることだ。
マスコミによると、国民はオリンピック選手から「感動をもらい」「勇気をもらい」ということだが、そもそも感動も勇気も、自らの内から沸きいずるものであって、人からもらう物ではないし、日本語にそのような使い方はそもそも無かった。
感動は「する」ものであり、勇気は「持つ」もので、勇気付けられることはあっても、もらったりするものではない。
言語は歴史とともに変わっておくものであることは理解しているが、このような、人間の精神性を貶めるような変化に誘導するマスコミの意図はどこにあるのだろうか…?

世論誘導

2014-02-07 15:20:56 | Weblog
NHKでは脱原発の内容を語る学者の出演を、都知事選挙期間中ということで取りやめたとのことだが、これは当然の対応で、定まらない内容を報道する場合、両論の論者を揃えるのは、マスコミの責務だと言えよう。

その一方で、昨日のテレビ朝日、モーニングバードで、いつも内容の無い恣意的解釈に基づいた一方的なレポートを上から目線で偉そうに語る不愉快な記者が、日本の輸入超過について、原発停止による要因よりも円安による要因の方が大きいと、例によって一方的なひねくれ解釈を延々と述べていた。これは、明らかに都知事選挙で脱原発だけしか言わない老害候補を応援するコーナーだと言わざるを得ない。

テレ朝の記者が、どう世論誘導を図ろうと、真実は変わらない。
火力発電の増加によって、燃料エネルギーの輸入が大幅に増えているのは明らかなのだ。

電力に関する議論は、それぞれの意見は様々あろうが、まずは「全ての」真実を明らかにしたうえでの議論でなければならないはずだが、自然エネルギーの問題点は伏せた上で、このような題材を延々と垂れ流すテレビ朝日は、さすが反日左翼の朝日系列と言わざるを得ない。

日本全国の電力会社は、原発再稼働のめどが立たない中、既に引退時期を過ぎた老朽化した火力発電所を必死に動かして、何とか我が国の電力を安定供給しようと血の滲むような努力をしている。
こういう話をすると「嘘をつくな」と、確認もせずに言ってくる大馬鹿者がいるが、これはゆるぎない事実である。嘘だと思うなら調べたらよい。

脱原発を標榜しているドイツが自然エネルギー先進国として脱原発派の憧れの的だが、ここでも様々な問題点に直面して四苦八苦の状態だ。
そもそもドイツではまだ原発が普通に稼働しているのを彼らは知っているのか?
数年後の全面停止を前に、ドイツでは電力の安定供給が不可能ではないかと言われている。
電力をあまり使わない夏場にガンガン電力を作り、寒さ厳しいヨーロッパで、電力の必要な冬場はほとんど発電できないソーラー発電。日本よりましだとは言うものの、まさに風任せの風力発電。
電力が不要な時でも、国は自然エネルギーで作った電力は強制的に買うことになっており、そのため、ソーラーも風力も商売として人気抜群なのだが、実際は、作った電力の多くは貯めることができずに捨てられており、一方、大量の電力が必要な時にはそれでは足りずに原子力発電所の電気が必需品となっている現実。

また、田母神候補が言うように、火力発電で発生するCO2や煤の問題は、原発の比ではなく、国民の健康被害は無視できない。

一方、民主党政権の大馬鹿おばさん厚労大臣が決めた、必要以上の放射線量基準のせいで、避難を余儀なくされて住むところも仕事も失い、そのストレスによる健康被害は、放射線の比ではないのだ。

このような事実を、決して反日左翼マスコミは報道しない。
国民の知る権利は、彼らが冒しているのだ。

ダブルスタンダード

2014-02-04 15:26:40 | Weblog
ダブルスタンダードの意味が分かっていないかもしれず、的外れだったらお許しを。

あんなに特定秘密保護法を「知る権利」だの「言論の自由」だのと大騒ぎしていたマスコミ各社が、なぜ自己の意見を述べただけのNHK会長を非難するのだろうか??
民主党なども同類で、海江田は国会で「暴論」と言い放ったが、仮に暴論であったとしても、NHK会長に言論の自由は無いのか??

不思議だ…。

沖縄の市長選挙で、県内移転反対の市長が当選すると、社民党も共産党も「民意だ!」「民意だ!」と大騒ぎ。マスコミも、「民意は無視できない」と、一緒になって大騒ぎ。
しかし、だったらそもそも国政選挙でも数パーセントの得票しか得られない社民党や共産党は、その存在そのものが民意に対して真っ向から逆らっているのではないのか?
マスコミも、これが民意だと主張するなら、安定的過半数の自民党を当選させた民意は大切ではないのだろうか???

まあ、選挙に負けると共産党とかは必ず言うのだ…「うまく説明できなかった」「説明する時間が無かった」。説明を聞いてくれれば共産党の議員数は爆発的に増えるとか本気で思っているのだろうか?
実におめでたい連中なのか、ただの厚顔無恥なのか…。

不思議だ…。

慰安婦発言について

2014-01-29 13:05:07 | Weblog
NHK会長の慰安婦問題に関する発言に対して、左翼マスコミや中韓のシモベ政党などが大騒ぎだ。シモベ政党の海江田代表などは発言そのものを批判しているが、いったいあの発言のどの部分が「誤り」として批判できるのか、具体的に聞きたいものだ。

とは言え、反日左翼代表の朝日新聞記者の挑発に簡単に乗って、しかも滔々と述べてしまう会長さんの脇の甘さは心配だ。あそこは「ここは個人的な見解を述べるところではない」と、きっぱりと拒絶すべきところであり、逆に「朝日の読者は、そんなことを知りたいのか!?」と、質問で返してもよかったのではないかと思う。

ただ、橋下大阪市長もそうだが、今回の発言は、決して間違ってはいないが、的外れであることが残念だ。彼らの論旨は常に「慰安婦は、日本だけではなく、欧米にもあったし、韓国にもあったではないか!」というもので、「日本だけが言われる筋合いはない」ということになっている。
これではまるで、その前提として「韓国の言うことは間違いないが…」という枕詞が聞こえてきそうな発言であり、そう揚げ足を取られても仕方のない、ガードの甘い発言だ。

慰安婦が世界のどこにあろうが無かろうが、よその国のことはどうでもいいのだ。
下手なことを言うと、中韓以外の国も敵に回す可能性があり、かえって危険な発言だと言える。

我々日本人、日本国がキッパリと否定すべきは「軍による強制連行」と「SEX SLAVE」の2点だけなのだ。

日本に売春防止法が施行されたのは戦後であり、戦前、売春は商売として禁止されてはいなかった。
悲しい事実として、日本国内でも貧困のあまり、女子を女衒に売るしか仕方のない家庭がたくさんあったということだが、そのため、強制連行などする必要もなく、多くの売春婦が国内に存在した。そして、売春宿の経営者が、軍人の懐を当てにして戦地近くに売春宿を持って行った、それが慰安所なのだ。
軍は、兵隊の性衝動を処理する施設として、その開設を歓迎はしたが、強要する必要もなく、商売人としての経営者が、慰安所を設置したわけだが、軍としては、そこから変な病気が蔓延したりすることを防止するため、慰安所の衛生管理を命じたわけで、軍の管理というのは、そういうことだ。

商売として認められた売春婦として、お金を貯めて国に戻ったり送金したりした女性は、日本人でも朝鮮人でも数多くいたわけで、記録を見ても当時の軍人将校よりも多い月収を得ていた慰安婦がいたり、決して性奴隷などではなく、普通に稼いでいたことは間違いない。

韓国の悪質極まりない歴史ねつ造の一環として、強制連行や性奴隷が、あたかも「事実」のように世界に広まることは、絶対に許してはならない。
安倍政権も「歴史家にゆだねる」などと言っている場合ではなく、この2点に関してはっきりと否定の談話を世界に発表する時期ではないだろうか。

今年最後に清々しいニュース=安倍総理の靖国参拝

2013-12-27 14:40:59 | Weblog
昨日、安倍総理は静かに靖国神社を参拝し、英霊のみならず、世界中の戦没者に対して哀悼の祈りを捧げた。その後の総理の談話を聞いてなお、狂気の記事で埋め尽くした朝日新聞は、会社全体が人間として最低のレベルであると言わざるを得ない。
総理をはじめ、閣僚の参拝を「心の問題」だとする意見もあるが、おかしな話である。
日本という国の現在の代表者である総理大臣が、英霊の御霊に感謝の意を表することは、安倍氏自身の心の問題を超えた、国としての英霊に対する礼節であり、総理がキリスト教徒であろうが、真宗門徒であろうが、必ず果たすべき義務なのだ。
私自身、会ったことのない叔父がここに祀られているが、後世の総理大臣の報告をどう聞いただろうかと思いつつ、やはり喜んでいるのではないかと思う。
そういう意味で、遺族としてもつかえがとれたすっきりした気分で正月を迎えられそうで、安倍総理には感謝したいと、心から思う。
あとは、総理の参拝を大げさに報道することなく、天皇陛下にもお出ましい頂きたいと思うし、総理以下、国民すべてが静かに参拝できる環境を、一日も早く取り戻してほしいと心から願うものである。

知る権利!?

2013-12-11 13:49:24 | Weblog
マスコミ各社は、法案が通った今もなお、特定秘密保護法案に対する敵対的な報道に終始しており、まさに狂気としか言いようがない。
彼らが本当に国民の知る権利を大切に思っているのなら、即刻、扇動的な報道をやめ、この法案の詳細と、それに対する賛否両論を公平に報道すべきなのではないだろうか?
彼らは、各界の反対意見だけを徹底的に取り上げ、世論誘導に躍起となっている。
結果、内閣支持率は急落と言っても50%前後までしか下がらず、さぞ悔しかったらしく、安倍総理の記者会見での発言も、ろくすっぽ取り上げず、一部の言葉尻だけをとらえて「首相も反省」という意味不明な偏向報道になってしまっている。

「知る権利を守れ」だと!?
お前らだけには言われたくないわ!!

別件だが、猪瀬知事の5千万円問題で、都議会が空転紛糾している。
確かに、追及すべき問題なのかもしれないが、辞職に追い込むほどの問題なのだろうか?
日本を、東京を破壊したいと心から思っている共産党議員の狂人どもだけでなく、自民党の議員までもが破壊的な質疑に現を抜かすのは、いかがなものか…。
猪瀬氏のいままでの成果や今後への期待とを天秤に掛ければ、彼を辞任に追い込むべきではないだろう。
そもそも、偉そうに追及している自民党都議は、猪瀬氏辞任後、いったい誰に知事をやってほしいのか!?
たけし軍団のコメディアンか?ブラック企業の社長か?はたまた禁煙条例しか成果のあげられない隣県の元知事か!?
恐らく、初めて選挙の当事者になった猪瀬氏は、誰かに「会っておけ」と紹介されて徳田某に会って、そこで資金提供の話しが持ち上がり、紹介者の顔を立てて預かったものの、持て余して貸金庫に入れ、後日返すつもりだったのだろう。選挙資金にするのなら、とっくに使ってしまっているか、別の金庫に混ざってしまっているはずだ。
しかし、紹介者の名前を言うわけにはいかず、あいまいな説明にならざるを得ないのだろう。
今後、怪しい面会は断るべきだが、反省と給与の返上で早々に手を打って、早急に都政が動き出すようにすべきだろう。

マスコミにしても議員にしても「破壊」という結果しか目指さない動きは、現に慎むべきで、国民は、彼らのせいで民主党政権という史上最悪の政権を作り出してしまった過去を、永遠に忘れてはならない。

相も変らぬ偏向報道

2013-12-05 14:45:08 | Weblog
特定機密保護法に関してのマスコミ報道は「見るに堪えない」「聞くに堪えない」という言葉がぴったりだ。
石破幹事長の発言に関して、最初のうちはある程度正確に説明していたが、昨日今日の各テレビでは「デモ行進をテロ行為と決めつける」「市民の抗議行動をテロと言う」などと、石破氏の発言を大きくねじ曲げた内容を「前提」とした自民党政府批判に変わってきており、意図的な事実の歪曲とはこういうことかと、開いた口がふさがらない。

麻生氏のナチ発言のように、発言のごく一部を「違った意味にすり替わるように」切り取って揶揄する報道も悪質だが、今回の彼らの発言は更にそれを進化?させ、まったく言っていないことを、あたかも周知の発言のごとく言い放つ無知厚顔ぶりには呆れてしまう。

テレビに関しては民放連としてこの法案に反対しているためか、全局が堂々とこのような偏向報道を行うことに、より脅威や恐怖を感じるのは私だけではあるまい。
報道では「反対」「疑問」を呈する評論家しか発言させず、「反対」を叫ぶ「市民」しか画面には出さず、法案の詳しい内容すら国民に説明しようとしない。
ある評論家は「私はうるさいと思わない。石破さんは耳が痛いからうるさいと感じるのでしょう」と言うが、この男は実際にこのカネ太鼓を力いっぱい鳴らしながら絶叫し続ける活動家たちの実態を知って言っているのか、大きな疑問である。実際に彼らの前を通過する本当の市民は、みな怯えて小走りに通過していく姿を見てから言ってほしいものだ。
また、彼らの絶叫する言葉は、堂々と法案を推進している石破さんにとって「耳の痛い」話しでもなんでもない。あたかも政府自民党が国民をだましているかのごとき悪質な世論誘導発言としか言いようがない。

彼らがこれほど反対するのだから、よほど日本にとって必要かつ重要な法案なのだろうと国民は思わざるを得ない。一刻も早い成立を心から祈るばかりである。