こんばんは〜
9月も後半に突入ですね!
明日から2回目の三連休が始まります!
また天気が悪いみたいですね…
特に日曜日は大雨みたいなので何事もないことを祈りたいですね☔️
明日はお盆にやる予定で延期になった花火があるみたいですね〜
天気がもってくれればいいですね!
明日も元気に営業していますので、身体の痛い方はいらしてください!
では、この辺で!
総院長の伊藤です。
先の台風では宮古の一部、大槌、久慈、岩泉などが被害に会いました。世界的に洪水による被害が多いようです。
特に中国で、近年、水害が深刻化しており、多くの地域で甚大な被害が発生しています。気候変動の影響が大きく、従来の対策では対応しきれない状況となっています。中国政府は、自然に配慮した治水対策や防災意識の向上など、様々な取り組みを進めていますが、水害対策は依然として課題となっています。
あまりにも被害がひどすぎて、台湾や日本にちょっかいを出すほど余裕がない気がします。
詳しいことは下記を御覧ください。
2023 年の水害
2023 年の夏は、モンスーンシーズン、台風、集中豪雨などが重なり、中国全土で前例のない洪水に見舞われました。
主な被害状況は以下の通りです。
- 7 月 29 日以降、東北部中国の少なくとも 16 都市と省で、台風ドクスリによる記録的な降雨と洪水が発生しました。 北京では 140 年ぶりの大雨となり、83 時間で年間降水量の 60%を超える雨が降りました。[2]
- 8 月にはさらに激しい雨が降り続き、台風が襲来し、モンスーンシーズンを悪化させました。 中国全土で土砂崩れ、洪水、洪水が発生し、洪水対策区域やインフラストラクチャに大きな負担がかかりました。[2]
- 9 月 2 日には台風サオラが中国南部を襲い、河北省を中心に 88 万人以上が避難しました。 さらに 9 月 5 日には台風ハイクイが福建省を襲い、1952 年の記録開始以来、歴史的なレベルの降雨をもたらしました。[2]
- 台風サオラは、河北省の涿州など、主に農村部を襲いました。 人口 60 万人以上の涿州では、街のほとんどが水没し、水深は 6〜10 フィートに達しました。一部のマンションでは 2 階まで浸水し、市のほとんどで停電と断水が発生しました。[2]
- 北京の洪水を軽減するため、当局はダム、水路、貯水池を転用し、洪水を人口の少ない河北省に流しました。 河北省の住民は、北京を守るために犠牲にされていることに怒りを表明しました。河北省の党書記である倪岳峰氏が、河北省は首都を守る「堀」として機能すると発言したことで、この怒りはさらに強まりました。[2]
- 台風ハイクイは、7 日間にわたる激しい雨をもたらし、100 件以上の土砂崩れが発生し、1,360 人近くの住民が洪水に閉じ込められ、中国南部で少なくとも 7 人が死亡しました。 [2]
被害の規模は非常に大きく、以下のような影響が出ています。
- 150 万人以上が洪水の影響を受けました。 北京の門頭溝区、房山区、昌平区などの農村部が最も大きな被害を受けました。[2]
- 経済損失は 132 億ドル以上に達すると推定されています。 復旧には少なくとも 2 年かかるとしています。[2]
- 河北省では、人口の 5%(約 400 万人)が影響を受け、175 万人が避難しました。 [2]
- 数十人が死亡しました。 舒蘭では 14 人(副市長を含む)、河北省では 29 人、渭子平村では 24 人、北京では 33 人が死亡しました。[2]
- 数十万エーカーの農地が洪水に見舞われました。 これらの地域は主要な穀物生産地であり、生産量の損失は、全国の食料供給に大きな影響を与えるでしょう。例えば、中国東北部の黒竜江省では、武昌米の収穫量の少なくとも 40%が壊滅しました。[2]
水害の原因
中国の水害は、気候変動の影響が大きいと考えられています。地球温暖化によって、気温が上昇し、海水面が上昇しています。これにより、大雨や台風の発生頻度や強度が増加し、洪水のリスクが高まっているのです。
また、中国では、都市化や経済発展に伴い、森林伐採や湿地の開発が進められています。これにより、水害の発生リスクが高まっているだけでなく、水資源の枯渇や水質汚染などの問題も深刻化しています。
水害対策
中国政府は、水害対策として、ダム建設や治水工事などを積極的に行ってきました。しかし、近年、異常気象による水害の規模が大きくなっており、従来の対策では対応しきれない状況となっています。
そのため、中国政府は、水害対策として、以下の取り組みを進めています。
- 自然に配慮した治水対策: ダム建設だけでなく、森林の保全や湿地の再生など、自然の力を活用した治水対策を進めています。
- 防災意識の向上: 国民に対する防災意識の向上を図るため、防災訓練や啓発活動などを強化しています。
- 国際協力: 水害対策に関する技術や情報交換など、国際協力を通じて、水害対策を強化しています。