コラム:やじうまミニレビュー象印マホービン「ステンレスマグ SM-BA35」 まずは、今年の2月に発売したばかりの新製品、象印マホービンの「ステンレスマグ SM-BA35」を取り上げる。 |
記事にある製品は「着せ替え」のできるマグだが、よく似たものを先日近所のハンズマンで見かけた。
600円くらいで安かったので、思わず手が出そうになったが、よくよく商品を見ると、フタの部分の作りが安っぽいため、飲み物を入れた状態で逆さまにするとこぼれそうな感じだった。 買って試した訳じゃないから、実際にはこぼれないのかも知れないが、たまたまその商品の容量が小さかったので買わないままだった。
ただ、「着せ替えができる」と言うアイデアはいいかもしれない。
最近のこの辺りの商品もなかなか充実してきた感じがする。
先日見つけたお気に入りキャラであるモノクロブーの保温マグもあった。
まあ、可愛いと言うだけで、容量は全然足りない。 女性向けか。 あるいは非常に濃ゆい味の飲み物(なんだそれは)にはいいのかもしれない。
真冬にコーヒーを書斎に持って行くのには350mlクラスでも重宝したが、これから夏に向けてとなると、できれば500mlくらい入るタイプが欲しいものだ。
そう思って探してみるが、どうも350mlまでしか見あたらなかった。
500ml級となると、下のような形のものになってしまう。
この商品は店頭でも見たが、片手でボタンを押して、そのまま飲めるように工夫されている。
普通の水筒のように、フタを外して、それに飲み物を注いでから飲むという、両手を使う作業をしない分だけいいが、形が問題だ。
保温マグとして使うのなら、机の上、手の届くような場所に置くことになる。
そうなると、何か作業をしている際に手が当たって、ボトルが倒れてしまう心配があるのだ。
ボタンを押さないと中身は出ないから、キーボードや書類にこぼれる心配はないが、やはりもうちょっと安定した形になっている方がありがたい。
やはり350ml級のが倒れにくくて良いのかな。
会社で仕事するようになったら、2個買うか。
デザインとしては上の500mlのやつはなかなかいいと思うので、弁当を食べる時のお茶はそれにいれておいて、350mlのやつに濃いめのコーヒーを入れておくようにするといいかな。