子育て日記

良い子に育ちますように。頑張る日記

入院

2013-05-25 20:38:38 | 病院・病気・妊娠
もう4年も前の話。

子供2人が同時に胃腸炎で入院した。

兄が最初にかかり、最初は自宅安静で1週間過ごしたけれども、
毎日、今日こそは回復するだろうと思われた医者の診断とは裏腹に、
水分補給も上手く出来ないまま、座る事も出来なくなり、ぐったりしたままの息子。
会話もなく、虚ろな状態の息子を前に、心配で涙がポロポロ流れた。

一向に良くならない息子にやっと紹介状がもらえて、入院出来る設備のある大きな病院へ行った。


息子が入院する場合は、母親が付き添い入院すると決まっていたので、
2歳になる前の妹がいる我が家は焦ってはいたが、なるようにしかならないと開き直って連れて行った。

主人は1年で一番の繁忙期。


息子の状態を見たお医者さんは、
「不調になってから長いので、きっと回復にも時間がかかるだろう、1週間程入院かな」
と話された。

そして、病院に連れていく直前に嘔吐し出した娘も、一緒に入院しよう!ということになった。
(助かった!、そして3日で退院できた息子に反し、娘は1週間入院となりました。尚助かった!)


点滴する代わりに絶飲食になった子供たちは荒れた。
檻みたいなベッドルーム?に入れられてちょっとパニックを起こしていた。


結構大変だった入院日々。

それが今では、「ホテルに泊まっていたみたいに楽しかった!」と言う。

貧相なお宿にしか泊まらせてなかったか?
(そんなことはないと思う)

あまり他所では言わないでほしい。ちょっと恥ずかしい。





舌の手術

2011-09-29 22:37:43 | 病院・病気・妊娠
もう3か月も前になるが、icchiは1か月検診を終えた後、早々に舌の手術を受けた。
手術については以前にも色々書いているが、早く受けたのは、私が早く楽をしたかったから。
抱っこでしか寝なかった上の子の子育ては大変すぎたし、icchiも新生児から抱っこ抱っこだった。


手術の1週間前には健診に行き、手術の日を迎えた。
生後1か月なもんで、一番若いから、手術も一番だった。
「んぎゃ~!!」と聞こえる泣き声は切なかったけど、あっという間に終わって出てきた。
泣きすぎて、白いお顔に赤い模様?がいっぱいできていた。。

手術した後は、舌の付け根が変わるため、いつもと感覚が変わるらしい。
icchiは、おっぱいを飲もうとするけど、いつも通り飲めなくて怒り泣きをする。
何度も挑戦するけど、すぐにあきらめて泣く泣く泣く。
飲めないことに腹を立てて、顔を左右に動かし、おっぱいをくわえることすら嫌がり続ける。
でも何度も挑戦させていると、飲めるようになる。
お互いに根気はいるけど。

しかし、数時間後の授乳時には、飲み方を忘れてしまい、また同じことの繰り返し。
まだ生後1か月の子が、おっぱいが飲めない~と投げやりな態度を2時間も取り続けて、怒り泣きしているなんて悲しすぎる。

でも家族みんな受けてるもんで、長くても2日の辛抱ということも分かってるから、ただ励まして与え続けた。


翌日の検診も含め、1か月後健診まで、4回行くことになっているが、icchiは、術後に大泣きし続けたために、癒着することなく1週間でOKが出た。(1か月後健診には行ったが)


それから既に3か月。
布団に置いていても、勝手に寝てくれるのである!
(もちろん揺らしてほしがる時もあるが)
tontonsouの時は、パパママ共に寝不足でフラフラだったから、嬉しい。

誕生

2011-06-13 10:55:20 | 病院・病気・妊娠
icchiが誕生した。
初めまして。

産まれて間もないのに、性格ってあるのね。
お兄ちゃんとは違う反応。

女の子は優しいお顔で肉付きも良いのかな、柔らかい。

…お兄ちゃんが産まれたのは4年前。結構覚えていないもんで、新生児の扱いにしどろもどろしてしまう。
まずは早くへそのをがとれてほしい。。

舌癒着症手術

2011-06-04 12:10:23 | 病院・病気・妊娠
インターネット検索していると、舌癒着症手術そのものに反対の意見のコメントがよく載せられている。
そういう意見もあるのかー、なるほど、と他人事のように読みながら、思う事。

我が家は親二人に、上のお兄ちゃんも手術を受けた。

主人を見ていて思うのは、
結果がどうのこうのと言うよりは、手術を受けたこと、その後の数時間の痛みの方がトラウマになっているようである。
何より、私が「きかん坊」の子を連れて、泊りで手術を受けたので、それを見ていた主人は「楽勝!」と思い臨んだようだ。ところが、痛みに弱い?主人は、術後に痛みがあることに、相当参ってしまっていた。
しかし、子供が受けることに反対はないようであるし、不調な日は、舌のリハビリをしている。

私の場合は、
術後の快適さが忘れられない。
呼吸ってこんなに楽だったの?視界はこんなに広かったの?と感動した瞬間を昨日のことのように覚えている。
そして私も、不調な時には舌のリハビリをする。すると呼吸が楽になり、確かに不調が融和されるから。
でも、あの快適さは術後だけのものなのか、慣れてしまって今感じなくなったのかはよく分からない。
絶対の変化として言えるのは、以前は、体調不良の時は特に、呼吸をし忘れてよく苦しくなっていたが、今はそれがないということ。よく「呼吸って無意識のうちにするものでしょ!?」と言われたが、術前はそうではなかった。

tontonsouの場合、
術後、よく寝るようになった、体が柔らかくなった…等、良いと思えた結果は、手術した結果の良さなのかはよく分からない。
しかし、この子の体力は想像以上である。
普通の子なみに睡眠は必要なようだが、どんなに寝不足でも遊びまわる体力だけは残っている。
睡眠より遊ぶことが大事、睡眠不足でも走り回る体力はいつでも残っていて、普通じゃない!!
「どう見ても切ったからだよね?」に行きついてしまう。

そして、先日下の子を出産。
手足が異常に冷たいし、反り返りが強い。生後1週間にして、寝返り間近に見える。
「既に抱き癖」なんてないと思うが、抱いてるとスヤスヤ眠れたり、母乳もうまく吸えなくてペロペロなめるだけになったり。。
呼吸も時々止まってるんじゃないかと夫婦二人感じている。でもある程度は自分で回避できるようだ。


結果、
下の子も早々に受けさせるつもりだ。
受けたからってそれらが治るかは分からないけど、受けて感じるデメリットは費用がかかることだけだから、それなら考えられるマイナス要素を取り除いてあげたい。
もちろん、小さい子に麻酔や抗生物質の投与など、出来ればしたくないし、何かあったらと思うと不安だが、過去に問題になってないことと、後は注意深く見守っていくことで乗り越えたいと思う。


今回も無事に済みますように。


無事、出産

2011-06-03 15:04:30 | 病院・病気・妊娠
先日、無事に二人目を出産した。

私が出産したトコロの先生は、ホントに良い先生だった。
産婦人科医って昼も夜も働いていて大変だし、お産って病気ではないから贅沢しに行く場所でもない。
でも、診察は先生の責任強さと信頼を感じる誠実&丁寧で、入院中は贅沢な気持ちで過ごせた。
ケアがしっかりしているから、産後の不安も少なく済んだんだと思う。

いつも注意ばかり受けて、怖いし細かい!と感じていた先生も、痛みと不安に敏感になってる私に配慮してくれて、そのプラスの心遣いがとても嬉しかった。

その病院は特徴の一つに「決してお産の後悔をさせない」というのを掲げている。
まさにその通りだった。
「後悔しないお産」が出来ることが、こんなに幸せを感じることになるなんて、思いもしなかった。

感じ方は人それぞれだろうけど、この病院はみんなにオススメしたい

妊娠初期の出来事

2011-02-06 11:21:35 | 病院・病気・妊娠
前回、妊娠初期の精神状態について書いた。
そのたとえば話。
私が忘れられたら、夫にも安らぎがくるだろう。

たとえば、1。
『食べ物に関わってるのが辛い』ことを分かってくれていると思っていた旦那と買い物に行ったとき、上の子と車で待っているというので一人でスーパーに入っていった。
案の定気持ち悪くて、涙流して吐きそうになりながら買い物を終えて戻ってきたら、「何かあったの!?」と。
いやいや旦那ハン、家でも食事の用意した後はいつも苦しんでるし、買い物中に友人に会ってしまったときは気を使わせるから困るって話してるやんっっ。
・・・たったこれだけで、「普段から気にかけてくれる優しい夫」の信用が崩れました。

たとえば、2。
車ではタクシーのように滑らかな運転をしてくれないと、苦しくてお腹抑えて悶えてる姿を何度も見てるハズの夫が、遠出する計画を。
家族サービス精神は嬉しいが、不安を持ちつつ「大丈夫かなぁ?」と控えめに伝えながら出かけた日、
高速でバンバン飛ばし車線変更もビユ~ン!!
イライラが募り夫へ当たってしまう私。
そして「お腹痛いっていつも言ってるやん!!」 と ケンカに突入。

「大丈夫?」と気遣いながら左車線を走る優しさを期待していた私は、後に引けぬほどの怒り。
売られたケンカで怒ってる旦那も、「もう行くのは無理だし高速降りて帰る」と、またビユ~ン!!と車線変更して降りていく…。

高速を降りたところで、「すぐに(私を車から)降ろして!」と言って降りました。

そして1週間、業務連絡メールしかせず。
(いつもは子供の様子連絡メールを、1日に数回してました。)

でもその後、「パパのあの運転では無理だから、(数日後に控えた)旅行は二人で行ってね」とのメールに対して、直接口頭で「一緒に行くよ。気を付けるから」と言ってくれたので、元に戻れました。


たとえば、3。
とにかくつわりで気持ち悪くて、ご飯が食べられない。
食べることにも興味がなくなり、1日食べなくても平気。
体のためにも食べなきゃとは思っても、一口ごとにため息が出る。

その解決策に、炭酸ジュースとアイスクリームが欠かせない。
とっても異様だけど、アイスシャーベットとご飯の交互だとまだ食べられるのである。
味なんて もともと味覚がおかしくなってるから気にならないし。

でも朝も昼も夜もそれをやってると、旦那が嫌がる。
お腹の子がかわいそうだと。

なにっ!! だったらご飯作ってよ 



不調と口調は連動している模様。
旦那ハンは「さわらぬ神で祟りなし、でも さわらなくても怒るし・・」というような微妙な反応しめしてます。





妊娠初期の精神状態

2011-02-06 10:20:41 | 病院・病気・妊娠
つわりがひどくて耐え続ける日々だったが、やっと6か月目に入り、余裕が出てきた。
平穏な時間も流れるようになったが、数か月前までの精神状態は最悪なもの

体調が悪すぎて、洗面所に駆け込む前に嘔吐してはその掃除をすることも何度もある。。

横になって何もしてなくても辛くて苦しいのに、元気な3歳児の遊び相手や食事の用意に・入浴・トイレに連れて行って・買い物に行って…、
とりあえず明日は出来なくても、今 目の前の用事だけ何とかこなそうと、心と体にムチ打って、何とか過ごしてきた。


そんな時の旦那の何気ない対応は忘れられないものとなってしまう。

たとえば。
…次回に書こう。

でも思うのは、
妊娠中なもんで精神状態がおかしい。
私が苦しんでるのも、半分は夫の「子」。
いたわってくれない夫を許すつもりがない。
普段とは違う。

そんな自分が、自分でも怖いんだけど。

やっぱり

2010-10-16 19:39:37 | 病院・病気・妊娠
やっぱり! だった。
妊娠していたのだ。

あれから毎日何度もtontonsouに様子を聞いてしまった。。良くないと思いつつ…。

反応は、2日目の午後に「もうすぐ赤ちゃんのイタイイタイが大丈夫になる。」と。
そしてその後は「赤ちゃんいなくなった。(赤ちゃんはパパが好きでココに来たけど)ママ好きと書いてくるの忘れたから天国に行った。また戻ってくるって。」だった。
何度聞いてもそういう意見に変わったので、化学流産になったのかとも思ったが、妊娠していた。


あれから随分経ってるように思うが、まだ6週と1日目。
そろそろ産婦人科を決めて、7週目には病院に行きたい。

やっぱり見える?

2010-09-25 23:46:22 | 病院・病気・妊娠
前回の流産から数ヶ月、そろそろ子供がほしいなぁと狙っている私たち。
前月はダメだったけど、「何でいつまで経っても赤ちゃん来ないの!」と待ちくたびれてるようなことを言い出したtontonsou。
分かってないのだろうと説明するも、でもまるで、次に産まれる赤ちゃんが待機しているような言いぶりにも思えた。
そして今月。
もし妊娠しているならまだ3週目に入ったところだけど、tontonsouが突然、私のお腹のちょっと横を指して、「赤ちゃんがイタイイタイって言ってるよ」と言い出した。
更に聞くと、うまく表現できないようで身振りを入れて話してくれる。
「赤ちゃんの為にママのお腹にバンドエード貼ってあげて」と言うと、それは違うという反応。「お腹にへばりついてるの?」と誘導すると肯定的な反応!!

何度も聞かないほうが良いと思いつつ聞いてしまうが、意見がぶれないからホントだろう。
(過去2回+流産もあててるし。。)


そこで困った…。
今日はMRIを受ける日だった。2週間前にレントゲンを撮って、MRIで詳しく調べましょうということで、一番早い日で予約したのが今日。
2週間前は(今から)妊娠してても大丈夫と言われたが、案の定検査技師からは「妊娠中は受け付けてません。」とお断り。
妊娠3週目なんて、普通は気づけないから受けるつもりだったが、「強力な電磁波。初期であれば初期であるほど用心した方が」と言われ怖くなってしまった。。。


あー、とりあえず妊娠してるなら早く寝なきゃ。



パパの優しさ

2010-04-12 16:32:22 | 病院・病気・妊娠
あー、この人と結婚して本当に良かったと思った。
流産したとき、真っ先に私の事を気遣ってくれた。
泣いたり怒ったり文句言ったりするのを全部聞いてくれて、パパも悲しいなんてことを考える余裕は私にはなかったけど、少し立ち直った時に、「自分の気持ちの整理はまだ出来ていないけど、ママが元気になって良かった」と聞いて、パパの気持ちをやっと悟った。

私が動けないからパパが家事をやってくれたけど、実はあんまりやってもらってない。
なのに朝は4時前後に起きていて、1週間たつ頃には辛そうだった。
朝ごはんにトマトを切り、レタスを置いて、シーチキンにマヨネーズを混ぜておく。
それだけでもパパにはハードルが高かったみたい。
見てる方がしんどかったけど、一生懸命さは感じた。
そんなくらいで早起きされる方が嫌だったけど、心にしみる優しさだった。