TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

子供ダランブランジャン。

2018-02-28 | インドネシア

ジョグジャのブランジャンは有名人。




これまたワヤンのダラン家族。
おじいちゃんが有名なダランでその血をひいたブランジャン。




何度もともが見たことアル子だった!!!
小学生から4年連続全国子供ダランコンクールで優勝。




ミロト氏も楽器を。




インタビューも。





ブランジャンはジョグジャスタイルもソロスタイルもできる。
幼稚園児からすでにダラン。




本当に楽しそうなのが印象的。




子供じゃないね、もうクオリテイは。
これが家なんだから。
楽器も皆家族。






次はパルディマンのスタジオへ。
ここは子供達のガムラン演奏も行ってる。




踊りもみんなやるし、歌も歌う。




2006年の震災の時に子供達への心のケアから始まった活動。
その時の写真や話も。




最後はカダルさんの自宅へ。
ジョグジャのロイヤルファミリー。
ともが布持ってたので見せてもらう。




ロイヤル文化もジョグジャの民衆文化のひとつ。

おいしすぎるこの仕事。


パンジーまでの道のり。

2018-02-27 | インドネシア

インドラマユの仮面舞踊はパンジー物語に基ずく。




基本の踊りから始まり。





段階をおって次の仮面を覚えていく。





うまい子はすぐにわかる。




4つめ。





5つ目。
この子中学生だが抜群にうまい。
家系ではない。




そして最後のパンジー。
これは誰もが踊っていいわけではない。
現在はアエルリとお母さんの二人しか踊ってはいけない。
そしてこの二人が認めた子だけがパンジーを習える。

静の中の動。
ほとんど動かない。



撮影終わり記念撮影。





スチール写真撮り。




お供えとともに儀式を行う。




夜は海辺でインドラマユのスープ。
って汁がなくてびっくり。
地方料理。




最後の朝。
全員家族で練習を。
恐るべし遺伝子。




メキシコ人ミロもミミに惹かれてずっと通ってるらしい。
踊りを見せてくれた。

さあ。
ジョグジャに移動。

またまた違った文化の撮影。


インドラマユへ。

2018-02-26 | インドネシア

憧れのインドラマユ。



ましてや故マエストロ、ミミラシナのスタジオの仕事なんて!!!




自宅にはガラシのステッカーも。




数々のポスターも。




写真もたくさん。
本当に偉大な舞踊家だったな~~~。





その孫のアエルリーが遺伝子を引き継ぎ優秀な舞踊家となってるのでそのドキュメンタリー撮影。
仮面舞踊家は仮面と共にいきる。




それぞれの特性を持つ仮面。
それぞれ違った手入れの仕方がある。
間違うと仮面の怒りをかい、仮面が顔からはがれなくなる。
無理にはがすと、顔の皮膚ごととれ、死亡してしまうとか。




お家ご飯までご馳走に。





ミミラシナのパスポート。




猫もかわゆい。




そんな初日の朝、写真家の方がお風呂場で滑って頭を打ったので病院へ。




足もすごいことになってた。
無事でよかったわ。




急いでスタジオに戻ったら大量の仮面舞踊家。
昔は家族しか習えなかったので時代とともに開けてこの一帯の子は皆習ってる。





アエルリーのお母さん。
ミミラシナの子供。
ただ舞踊家としての遺伝子は弱く、歌の方がたけてる。




左目は義眼だったミミラシナ。
仮面をつけると豹変、仮面が乗り込む。
憑依に近い。
でもトランスではない。



ソジワン寺院の伝統的料理フェス。

2018-02-25 | インドネシア

家の近所の寺院。


ソジワン寺院。




偶然友人に遭遇。




水牛の串焼きが無料でふるまわれた。



なんかもっと盛大なフェス想像してたからちょっとがっかし。




ま、ただ飯もらったからよしと。
美味しかったし。




やっぱ寺院もとらないとね。

こんな風に守るだけでなく住民と一緒に育む世界遺産の考え方って素敵。




漢方飲料ジャムもおされに。




ジャムなども売ってた。
パッケージひとつで印象がらりとかわる。





常夏って感じ。


ジャダー テンペとタフ。

2018-02-24 | インドネシア

さあ。
テンペ登場。





山積み。




豆腐もバケツに。




炊き起こしようの木も大量。




中は。。。
暑いわもうもうだわ。




ヤシの砂糖を溶かした汁にただ豆腐入れるだけ。




これもテンペ投入。




だんだんに詰まってきた豆腐。



ますます濃い色に。


いくつかの鍋にわけて。
朝4時くらいから昼間で。
夕方には売り切れ。




続々とあがっていく。




ともも試し。
重い。。。



同時進行。

テンペ・豆腐・ワジック。
これがもう2セットある。




汁もなくなりにつまったものをざるにあげる。




出来上がりテンペ。




豆腐。




こういった状態でお店にでる。
注文に応じて包装。





年季の入ったラジオ。




最後に記念撮影。
休み無しで働いててごくろうさまです。
このお店はいっつもひとが一杯で並んでる。

美味しいし。






ジャダー テンペ・タフ。

2018-02-23 | インドネシア

ジャダーはジョグジャカリウラン地方の名物。
日本の餅のようだが、もち米にココナッツが混じってる。
そのもちと、ヤシの砂糖で煮詰めたテンペ(大豆の発酵したもの)とタフ(豆腐)と一緒に食す。

それがいわゆるジャダー テンペ・タフ。
ワジッというもち米をひたすらヤシの砂糖で煮詰めたお菓子もある。





このお店に潜入。




大量のヤシが必要なんで、ちょこっと手伝ったりして。
必要なのは皮の裏にくっついてる白い果肉。



それを水につけておく。




綺麗に洗って荒く砕く。




そして機械で細かくする。




それをもち米と混ぜる。




ふかす。




できあがったものを餅つく。
これがジャダーのプロセス。



これはワジッのプロセス。
細かくしたヤシの果肉をしぼって絞り汁を作る。





白い汁がその絞り汁。
そこに大量のヤシ砂糖。




ジャワ砂糖といわれるくらいこの中部ジャワでは多用する。




ふかしたもち米。
ここにはヤシは入ってない。
まさに日本の餅にするもち米。




それをさっきの鍋に投入。




この汁がなくなるまで煮詰める。
もう年季がはいってるので大体の目分量でいける。





出来上がりはこんな。
もっちり甘くて美味しい。

テンペとタフは続く。

 


政治批評漫画。

2018-02-22 | インドネシア

ジョグジャでは政治批評漫画が盛ん。




風刺が効いてるがおしゃれ。
投票箱にお金。



ホテル乱立のジョグジャへの批判。




鏡に映るはヒトラー。




インドネシアならではのお茶いれ。
でも中の紅茶は外国。





大統領になるために、UGMにはいる!!




歴史が古いのねこの団体。
歴史を知ってはじめて国を知る。


大好きなイニョンの結婚式。

2018-02-21 | インドネシア

ガラシにいた時からイニョンのファン。



結婚は嬉しいがちょっぴりさみしくもある。



招待状の絵はイニョンが描いたとか。



結婚式はキリスト教なので教会。



ザ・教会。




と思いきや笑える。
こういった辺りがインドネシアの融合文化の素敵なとこ。
宗教よりもジャワ文化が大事。



一緒に行ったルーシーとグナワンとおめかしショット。





独身最後の瞬間。





一緒にとるでしょ。



入場前の瞬間。



キリスト教スタイルはとにかく歌がおおい。


でもこう行った事はジャワ様式。



最後の記念撮影。




こんな写真がとられてた。




そして外の会場でガラシ軍団記念撮影。


メンバーでも。


疲れちゃったラカイ。



帰りの車。
後部座席。



前座席。



リスキーの家によってラカイのアクロバット見学して帰宅。
わいわい。





見たくて行った展覧会。

2018-02-20 | インドネシア

珍しくお目当てで行った。




このタッチのこの画家の作品好き。




ホテルのギャラリーでの開催。




首が太いのが特徴。




そしてなんかきもい。




ともには可愛くは見えないが琴線にふれる。




動物も首が太い。




たまにリアル。




手書きの看板からしていけてる。
狭いけどテーマは割とおしゃれでよいギャラリー。




ホテルを出た向かいの家の壁もアートしてた。