さてさて・・・・ これからお話することは、俺の勝手な夢と希望。
これを見て何を想像し、議論をするのかはあなた次第・・・
否定するもよし、勝手にして下さい。
自分が勝手に自由研究でやっているので、あくまでも目安としてご参考程度に
あくまでもまだまだ未完成な技術なのと、自分の自己満足なので、ご注意を(・ε-*)-☆
あとは自己責任で、当方は一切の責任を負いませんのであしからず(^^;)

これはあまり見慣れない光景かもしれませんが、ボトキラーダクト散布のシャワー散布タイプの一模様。
ほかにもパターンがあるけど、ここは事の始まりの圃場なせいか、自分にとって一番思い入れがある所。
単純にダクトファンで風を送り、きつつき君(自動投入機)にてボトキラーを
上からシャワーのイメージでダクトを使い飛ばしているわけですが、毎年試行錯誤をし、改良を加えそして
ある方に出会うことによって大きく進化ができ、現在の様になっています。(感謝 感謝)←実を言うとこれすげー重要
ここまで来るのに何年かかったことか・・・・(><)
最終目標はずばりハウスを出来るだけ密閉し加温機を使った内部対流方式ぐらいの効き目。
な・の・ですがその道はまだまだ先にありそう・・・(o´Å`)=з。
去年の段階でここは灰色カビに対して内部対流方式が10だとすると5,6と言った所 ※あくまでも個人の感想です。
もちろん今年も少し仕様に変化を付けている所があるので、そこがどうなるか楽しみな所であります♪。
そして、使用する資材はできるだけ、自分の身の回りにあるもので作り、コストをかけないと言うことを心がているつもりです。
先日もお話しさせていただきましたが、ハウスをなるべく密閉して加温機を使用した内部対流方式だと灰色カビには非常に優秀なダクト散布。
ですが、ある時期を越えてしまうとハウスを開放しなければならないので、効き目が甘くなるので、
どうしても期間限定な技術になってしまうと言う弱点があります。
そこでたまたま生まれたこの方法・・・
初めはただハウスを少しでも涼しくしたくて送風してのですが・・・
ある日突然ひらめいたおバカな発想・・・
”ついでにボトキラー飛ばしちゃえばいいんじゃね!!灰カビおさえられる♪”
って言う軽いノリでやったのが、始まりで・・・ いや~~あの頃は若かった(汗)
そこから地獄の始まりとはいざしれず・・・ なーーーんも参考実例なんて当時は無かったし!!←ただ知らんかっただけかも??
んでも、何だかんだで、ここまでとりあえず進化してしまった・・・
つーかもう引くにもひけないし!!(爆)
今日は簡単なシステムの全体的な紹介程度にしておきます、細かい考察は今後また適当に書いていきます。


今現在はハウスの中にはこんな感じで折り幅20cmのポリダクトを吊り下げています。
このダクトには定期的に15mmの穴があいています。
自分の所ではおおまかに言ってこの2タイプにてぶら下げているわけで・・・
施設に応じて適当に臨機応変にやってます。
後者の方が完成度は高いのでは??と自分は考えています。
それは何故かと言うとダクトの中にキュウリでよく使う誘引紐(サンライン)を入れ、引っ張ってあるので、
施工のしやすさと強度のバランスがよいのではと自分は考えている。
止めてる誘引紐は結構な力で引っ張ってあるので、ダクトの止める間が広く取れるので、
止める数が少なくとも意外と綺麗にぴんとダクトがはれるのと
ダクトをあまり強く引っ張らんでも良いのでダクトの負担が小さくなり、長持ちするのでは??と自分は考えています。
この70mあるハウスでも、6箇所くらいしか自分は面倒なので止めていません。
まぁ~もっとたくさんある方が、綺麗に張れるのでしょうが、面倒なので自分はこれで妥協!!(爆)


そしてこれがこのシステムの心臓部、ダクトファン&きつつき君であります。
これもこのファンに行き着くのにはかなりの時間と授業料がかっかた・・・(><)。
ダクトファンは両方ともyahooオークションにてゲット!!
とても新品なんて自分の小遣いじゃ~~~買えませんから高くて!!(^^)
ちなみに去年は下の画像の大きい方のダクトファンで山側ハウス6本(125坪 約6m×70m)を送風していたけれど、
やっぱ小穴から出る風速が足りないと思い今年は山側ハウスは3本でトライ。 自分の今年一番の本命です。
もうひとつの小さいほうは、明らかに能力不足(><) 風速が全然たりねーし!!
無いよりましだろうと言う事で、とりあえず付けてみた。
悪い癖ですね~~~(><) でもわかっちゃーいるけど止められない。
まぁ~~~~こんなもんすよ!!百姓なんて(爆)
んで、今の所ではこの方法はずばりコストとの戦いになります。
総じて言えばまだ、コストのほうは平均に比べやや高めな感じなので、経営にどうとけこますのかが重要。
やっぱ電気代から始まり、ボトキラーも結構なお値段なので、コスト管理がきちんとしてなければなりません。。←これけっこう大変(汗)
ダクトの取り付け方法や小穴の数や大きさなど等、もっと自分の施設に合う仕様にできれば
もっと効率よく飛ばせ、もっと費用対効果も上がるのでは??と考える日々であります。
まだまだ課題がたくさんですね~~~・・・ 残念(*´Д`)=3。