先日家にあったリコール対象のボンベの話を書きました。
2,3日前に「ご指定の日時に回収に伺います」との葉書が来て、昨日指定日になりました。
佐川のお兄さんが箱を二つ持ってきて、箱には送り状が貼られしっかり蓋が閉じてあります。
箱は7本くらい全部入ってしまいそうな大きさなのにどうして二つなのかなあ。
その蓋をカッターで開けて、合計7本のボンベを二つに分けて入れ、中に入っていた大きな封筒が渡されました。
なかには500円分のクオカードが3枚、1500円分ですな。
他の人のブログでは1本あたり200円相当と書いてあったので、私は100円得した?
最初会社のHPも見つからず、電話もつながらないという噂で少々不安でしたが、色々なところで情報を収集してここまで
たどり着きました。
車でも食品でもリコールが出ると大変、こんなに手間もお金もかかってしまうんですね。
このボンベのリコールが発表された直後から、店先には他社のボンベがこれ見よがしに置いてありました。
その値段はかなり高く、それでも不安だからウチでも高いのを買いました。
やはり安いだけでものを買ってはいけない、ということなのか。
悩みどころです。
昨日はキルト塾。新作の方向性が決まり、いよいよ縫っていく段階です。
そして放課後は以前の作品展の役員仲間(?)が集まって久々のお食事会。
今回は先月も行った神楽坂の居酒屋で好きな料理を頼みました。
この店を出た後は隣のファミレスでデザート&おしゃべり。
あ~あ、楽しかった!
今日はめでたい(?)猫の日。
そこで猫画像をたっぷりどうぞ!
まずは猫アニメにはまる菜々子姐さん
それに倣ってもも
軟体動物菜々子姐さん
私の腕の上で寝る姐さん
デジヲおぢちゃんの足が大好き、もも
と、ここでおみかんちゃんとハチ王子の写真がないので古い写真でご勘弁を
ウナギ猫
ひねり王子
あたちってかわいいでしょう?
先月の塾で新作キルト「四角つなぎ」(仮称)のトップが決まり、キルティングラインも私の希望通りに決定しました。
早速キルト綿を買い込みほぼ1か月、何もしませんでした・・・・・
しかし、次回の教室ではまた新しいキルトに取り掛かるので仕方なく昨日しつけしました。
前日に裏布を準備し、トップにアイロンをかけつつ糸くずを取っていき、朝炬燵テーブルの上を片付けるところから始めました。
しつけは順調に進み周囲の裏布の始末をしているときに違和感を感じ、すべて終わってから裏返してみると・・・・
ギャー!!縫いこんでます。
仕方なく4分の1をほどきやり直し、裏布を引っ張りつつ気を付けて・・・・・
そして午後4時ごろ全部終わりました。
さて、これでいつからキルティングを開始するか?
去年のんびり構えすぎ、結局最後焦ってキルトする羽目になったのでそこんとこ気を付けて、
頑張るしかないですね
初めてシフォンケーキを作りました。
クラスメイトにプロのパティシエールがいるので時々めっちゃ美味しいシフォンケーキを頂いてました。
彼女の作るお菓子は素材の味がしっかり感じられ、余計なものが入ってないことが実感できる美味しいものばかりです。
自分で作るのはとんでもないと思っていたけど、去年発売された暮しの手帖に、これならできるかもしれない?という作り方が出ていました。
シフォンの型を買って、準備していたのですがなかなか取り掛かる勇気がなく、昨日やっとその気になりました。
本の通りに卵の白身を泡立てて、焼きました。
写真は冷ましているところ。ちょうどよい空き瓶がないので、残り少なくなった料理用日本酒を別の容器に空けて、プラスチックの注ぎ口を外して使いました。なんだか妙な格好です。
そして出来上がったシフォン
おーー!見た目は上々!お味は?
上出来だったのではないでしょうか?
しかし、これはおそらくビギナーズラック、2度目3度目はたぶん失敗すると思うな。
でもテキストのおかげで案外簡単にできました。
やはり暮しの手帖のレシピは大したもんだ!
原題はTo Kill a Mockingbird
原作はピュリッツァー賞を受賞したハーパー・リーの小説です。
1962年に映画化されました。
日本では暮しの手帖社が版権を持っているらしく、今でも同社から発売されています。
私は子供のころに何回かに分けて暮しの手帖に連載されたものを読みました。
テレビでも何度も放映されています。
子供のころに読んだものや見たものを年を取って改めて読み直したりすると、また見方が違って驚くことがありますが、今回はまさにこれでした。久しぶりに映画を見て自然に涙が出ました。
今までTo Kill a Mockingbirdという意味が分かりませんでした。
ただ単にマネシツグミ(という鳥だそうです)を殺すために、と理解していたのですが、この言葉にはあとがあって、
マネシツグミは殺してはいけない、あれは美しい声でさえずるだけで悪いことは何もしないのだから、なのだそうです。
これは映画の最終盤に活きてきます。
そう、初めて映画に出演したロバート・デュヴァルが扮するブーのことです。
まるで化け物のように言われていたけど、本当はいつも陰から子供たちを見守っていたブー。
若いころから頭頂部は少し寂しかったのね。
以前テレビで見たヘルプという映画にも通じるところがあります。
グレゴリーペック扮する弁護士のアティカス・フィンチの家にも母親代わりのヘルプがいます。
そのキャルが本気で娘のスカウトを叱る場面が印象的でした。
「いいですか?!お客様が食事をどのように召し上がってもそれをあれこれいうことははしたないことですよ!」
映画は大人になったスカウトの回想という形で進められますが、スカウトを演じたメアリー・バダムは映画監督ジョン・バダムの実の妹だそうです。
色々小さな駒が少しずつかみ合って、最後に一つにまとまってこの子たちはきっと立派な大人に育つのだろうと想像させてくれます。
また本を読んでみようかな?
追記
音楽はエルマー・バーンスタインです。タイトルに流れる音楽がとても素敵です
忘れないように、先生にもう一度説明していただいて帰ってからすぐにもう一つ作りました。
生地は先日ヴォーグビルのお店で安くなっていたパネル生地。
ここで使ったすべての模様が一枚に入っています。
中は
底の貼り方がうまくいっていません。
底
本当はこの柄を蓋にしたかったのですが、どうしても上下が切れてしまうため、底に貼りました。
しかし、曲線の箱を組み立てるのは難しい。教室だとほかのことをしている間に先生がスチームをかけて曲線用に台紙を柔らかくしてくれましたが、家でやってみると少しずつしかできない。それでもなんとか形にして口金をはめてみるとやっと落ち着きました。
さて、これをどのように使うか、毎日そばに置いて眺めて悩んでます。