”音無しの構え ”って言ったら、
大菩薩峠とか 机龍之介 なんて
スグに出るかたは
ふ、る、い、方々でしょうかな、、、アハ
或いは 将棋に興味を持っているか、乃至は その道に精通して居る方々なのかも知れませんね〜
とにかく 故 市川雷蔵さんが 素晴らしい演技を見せてくれた記憶があります
盲目の剣士に
相手が シビレを切らして 斬り込むまで待つ あの瞬間が 勝負の分かれ目となりますから
観客席もし〜ん!としてましたな
音無しの構え は相手が斬り込んで来ても
一刀両断!
刀を合わせる事は無い為 そう呼ばれます
この 中里介山が執筆した
大菩薩峠の小説も 映画以上に素晴らしいもので
一読してみる価値はありますかな
かたや 柴田錬三郎の
眠狂四郎は円月殺法なんですが
机龍之介と よく混同されたりします
こちらは 下段の構えから 弧を描いて剣が上段になる一瞬!
相手が 誘われるが如く 斬り込んで来ます
実は最近の北朝鮮が おとなしく(音無し)なので、音無しの構え に洒落て 例えようと思って書き始めたのですがね〜
市川雷蔵さんの写真を見ていると
あんな野郎に 音無しの構え や円月殺法は
全然!似合わない 比較してはイカン!
となりました
そんな気持ち、解ってね。
まぁ、
ボツにするのも良いが 久しぶりの
雷蔵さんなのでね
折角なのでUP しちゃいます。
またね。(*^_^*)
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