銀右衛門文庫の経済動向

昨今の経済動向をピックアップします



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4月18日

2014-04-18 | 経済動向
東京市場は小じっかりとした展開となりそうだ。日経平均株価の予想レンジは14400円-14500円。CME225先物の清算値にサヤ寄せする形で朝方は買いが先行するとみられるが、今晩の欧米市場が聖金曜日の祝日となるため、市場参加者が減少することから薄商いが予想される。国内では特に目立ったイベントもなく、手掛かり材料難で朝方の買い一巡後は小動きとなりそうだ。最高益観測のあった日立やマツダ、駆け込み需要で大幅増益となった資生堂など業績面でポジティブなニュースが出た銘柄を中心に個別物色が際立つ展開を想定する。

17日のNY株式相場はまちまち。総じて好調な結果となった企業決算や好調な経済指標を好感するも、連休前で利益確定の売りが上値を抑え、ダウ平均は前営業日比16.31ドル安の16408.54ドルで終了した。 NASDAQは前営業日比9.29ポイント高の4095.52ポイント、S&P500は前営業日比2.54ポイント高の1854.85ポイントで終了し、双方とも4営業日続伸となった。 円建てのCME225先物は大証日中終値と比べ115円高の14495円、ドル建ては140円高の14520円で終えた。