特撮・刑事ドラマ

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Gメン’75

2016-12-30 07:02:47 | 刑事ドラマ
久しぶりの更新です。

先日、怪我で入院していた時に、昔、CATVで撮りだめしたGメン’75のDVDを観ました。

Gメンの内容は、40代~50代以上の方なら、シリアスでなんとなく内容も理解しているはず。

けど、今、振り返ってみると、突っ込みどころ満載のドラマでもありました。

私としては3点。

まずは、刑事の名前。

男性刑事の場合は、黒木警視(後に警視正)、立花警部、小田切警視、山田刑事など、苗字しかないです。

一方、女性刑事の場合は、響圭子、速水涼子など、氏名になっています。

この差は、何?って感じでした。

やはり、平等に考えるなら、氏名+階級にしないとって思います。

次に、登場編、殉職・退職・異動編。登場編は、各刑事、なんらかの形でありました。やはり新Gメン加入という意味でしょう。
しかし、殉職、退職、異動編に限っては、最初のうちだけで、徐々に、簡略化され、ナレーションのみ、あるいはいつの間にかいなくなっているという
状態がありました。

太陽にほえろ!と違って、レギュラーがフルで出ている番組じゃないだけに、なんとなく気になりつつも、やはり最後の活躍は描いて欲しかったかもって思いました。

そして、最後に、吹き替え。

Gメンといえば、海外ロケ。特に香港カラテも含みますが、海外ロケが多いのですが、中盤から終盤まで、ほとんどが日本語吹き替えでした。字幕になったのは終盤にほど近いところまでいかないとない。

折角、海外ロケの放送をみているのだから、やはり字幕にしてもらった方が、多少臨場感もあったはず。当時の演出としては、片手落ちって感じで、なんとなく違和感がありました。

以上、私のGメンに関する突っ込みどころでした。