オペアンプヘッドホンを反転回路で製作してみた。オペアンプを安定に動作させるため増幅率を10倍とした。R2は雑音対策の観点からあまり大きくできず47kが限度だという解説があった。自動的にR1は1/10の4.7kとなる。
RとVRで入力信号を減衰させていると共に前段回路からみた入力抵抗を大きくしている。これで全体の増幅率は2.6倍、入力抵抗を9k確保している。VRの値はR1と同程度かそれ以下にするのが望ましいのでこれ以上大きい値を使うことはできない。
電源は通常の抵抗分割ではどうしてもアンバランスなるので、専用のレールスプリッタを使用した。テスターで測定するかぎり抵抗分割よりずいぶんましだ。部品占有面積も小さい。
RとVRで入力信号を減衰させていると共に前段回路からみた入力抵抗を大きくしている。これで全体の増幅率は2.6倍、入力抵抗を9k確保している。VRの値はR1と同程度かそれ以下にするのが望ましいのでこれ以上大きい値を使うことはできない。
電源は通常の抵抗分割ではどうしてもアンバランスなるので、専用のレールスプリッタを使用した。テスターで測定するかぎり抵抗分割よりずいぶんましだ。部品占有面積も小さい。