真実の扉

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脳細胞はムコ多糖漬け

2017年07月31日 19時25分51秒 | ムコ多糖


昨日は奈良県の服部記念病院の森安章人医師のムコ多糖のセミナーを聴いてきました。
会場が分からなくて迷っていたら、やはり道に迷っていた森安先生と会いました。
一緒に15分ぐらいフラフラと歩き、無事着きました。

現在61歳の森安先生は30代から白髪が多くあったそうですが、ムコ多糖 を飲み始めてから白髪が大分黒くなったとのことです。
講演中、森安先生はムコ多糖をとると「何が起きるか判らない」と何度も言いました。
これはつまり、体が勝手にその人の意思とは異なって、その人にとって最も必要な部位に先ずムコ多糖が届くように働いているということです。

森安先生は両親ともに認知症(アルツハイマー型)を患い、父親は既に他界し、母親は認知症でご存命です。

森安先生がムコ多糖を多くの人が取るようになることを望んでいるのは、ご自分のご両親が認知症になったご経験もあり、日本人の健康寿命(一人で生きられる期間)を終えてから死ぬまでの期間が、男女ともに10年前後あり、それをとても危惧されていました。
ご両親が認知症になったら、残された子供はたまったものではないです。後述しますが、認知症だけでなく、要介護が上位になれば自分が不幸になるだけでなく、子供に多大な迷惑を掛けます。
認知症は分かりませんが、血管系の病は元々生活習慣病から発症していますので、注意を払って生きれば本来は100%回避できるものです。
森安先生は日本人の健康寿命と寿命の間を1日というピンピンコロリの理想に近づけることを望んでいます。

ムコ多糖は37兆全ての細胞の機能を支える基礎物質で、この質を保ち減らなければ細胞の機能も活性化していて、老化も限りなく抑えられるのではないかということです。細胞の働きを上げて未知の能力を引き出す、これがムコ多糖の役割だとか。
森安先生はこのムコ多糖の働きを「内なるパワー」と呼び、公演中よくこの言葉を使っていました。

公演中によく言っていたこととしてもう一つ、ムコ多糖を摂ると薬が良く効くようになるということがあります。少ない薬で済むのです。
が、私の意識としては薬よりも毎日の食事から吸収される栄養素はムコ多糖に蓄積されるので、栄養の吸収がとても効率的になることのほうが有意義に感じます。

人にとって年齢と共に劣化する身体機能の中で特に劣化が激しいのが呼吸機能だそうです。
30歳の呼吸機能を100とすると50歳で7割まで落ち、70歳で半分になって走ると息が上がるのだとか。喫煙していた人はもっと落ちているでしょう。
これは軟骨の減りが年とともに速まるためだとか。
軟骨の減りは年とともにひざが痛い人か増えるのとも関係していますが、すぐに息が上がるのも軟骨がなくなるのと、その質の変化と関係しているのだそうです。

下記の の部分が肋軟骨(ろくなんこつ)で、ここが柔らかいので膨らんで呼吸ができるのですが、この部分のコンドロイチンの含有量が40歳で半分になり、70‐80歳の年寄りは全部固い骨に変わってしまい、石灰化した鳥籠のように固定化されるのだそうです。だから呼吸が出来なくなるとか。



ムコ多糖を摂ることでその下降曲線を抑えることが可能だろうということです。

森安先生のご両親が患った認知症に関しても患者は増大の傾向にあります。
認知症予防にムコ多糖が大きく寄与すると考えていることも、森安先生がムコ多糖を広めるべく啓蒙運動をしている大きな要因になっています。

アルツハイマーの患者の脳は大きく穴が開いています。
頭部のMRI画像(冠状断)です。



アルツハイマー病は、健常者に比較して脳全体が萎縮しているのがわかります。
とくに記憶にかかわる海馬(印の場所)といわれている領域で萎縮が目立ちます。

脳はコンドロイチン硫酸Aの「ミソ」の中に脳細胞が漬かっている「ムコ多糖漬け」の状態です。
(ムコ多糖の中にコンドロイチン硫酸Aがあるが、市販のコンドロイチン硫酸はAではなくサメのDタイプが殆ど)
だから上の写真は脳(細胞)が小さくなったというより、ムコ多糖が消失しているともいえるのです。
森安先生によると脳細胞はムコ多糖漬けの典型的なもので、実はこの上の写真の白いミソの中にある脳細胞自体の面積の割合はとても少なくて、ミソ、つまりコンドロイチン硫酸Aであるムコ多糖が殆どなのだそうです。

脳には脳細胞からは情報を受け取る樹状突起や情報を送り出す軸索(神経線維)などがあります。
そこに電気信号を走らせて情報処理をします。
下の絵では脳細胞は2つしかありませんが、その空間に軸索、樹状突起、シナプス等があります。




実際の脳の中もこんな感じで閑散としているとのことです。
この隙間に何があるかというとムコ多糖であるコンドロイチン硫酸がびっしり詰まっているのだそうです。
ムコ多糖がなければ脳は隙間だらけです。

で、脳の殆どを占めるムコ多糖は脳の中で何をしているのでしょうか?
森安先生はある実験の結果について語ってくれました。

脳の中にコンドロイチン硫酸の働きを制御する薬を入れると、脳細胞は死なないのですが、樹状突起が枯れてきて機能しなくなったのだそうです。
ムコ多糖が働かなくなると情報を受け取れなくなります。
脳細胞がたくさんあったとしても、周りにムコ多糖がないと脳は機能しないということです。

ムコ多糖の脳細胞に対する驚くべき働きは下記を参考にしてください。

脳のシミが消えた!

ムコ多糖は消失する脳細胞の代わりは出来ませんが、脳細胞の保存状態を適正に保つことでその活動を正常に機能させる糠漬けの糠の役割を持ちます。
糠の質と量が悪いと良い漬物が出来ないように、脳の神経細胞にとってもムコ多糖の量と質がとても大事になるそうです。
近年、脳の神経細胞は新しくつくられていることも証明されつつあり、そのためにも脳細胞を取り巻くムコ多糖の量と質が問われるということです。


ただ、
「やはり医師なんだなぁ」と講演中に何度も思ったことがあります。

病気になったら病院に行きましょう、医療に任せましょう、良い薬がたくさんできているから薬を飲みましょう、と言います。
ムコ多糖は病を治すものではなく、健康維持と不老を維持するという考え方です。

しかし一方で、2000年にはFDA(アメリカ食品医薬品局)により、ムコ多糖の宝庫である牛の気管軟骨が、ガンの治験薬として正式に認可されているのです。そしてコンドロイチン硫酸は痛み止めとして日本では医薬品として薬効が認められています。
ムコ多糖には除痛作用があることは日本でも認められていてリウマチ患者に注射を打っていると森安先生は言います。

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