フットボールの後(ご)

サッカーと讃岐うどんとどうでしょうについて、あれこれ…

バルサ対マンU プレビューその1

2008年04月17日 00時20分51秒 | フットボール
会社の後輩バルセロニスタTはやさぐれている。
バルサが下降線を辿っているからだ…。

ここぞとばかりにイアンラッシュを知っているというオールドリバプールファンの先輩Yの格好の餌食…。
昨年チャンピオンズリーグ決勝でリバプールが敗れた朝こっそりY先輩の端末をミラン優勝の壁紙に変えるイタズラをしたからだ。

「ユナイテッドに胸を借りるつもりで応援しますわ~」
マンU対バルサの組み合わせが決定した朝、後輩バルセロニスタTのコメント
最近の腑甲斐ないバルサに録画したリーガの試合すら見れないらしい…。

通常であれば彼と僕は罵倒合戦の罵り合いに発展するはずなのに既に試合前から意気消沈。
バルセロナは遥か日本のしがないソシオ会員まで傷つけている…。

「メッシは将来ある身、絶対に使わない方がいい。」
フットボールに興味の無い僕の奥さんも後輩Tの奥さんもその容姿と髪型で爆笑を誘った突っ込まずにいられないカリスマライター木村さんのコメントだ。

更にモジャモジャ頭の木村さんのコメントは続く
「2ンドレグがカンプノウなら解らないが現状(2ンドレグトラフォード)であればユナイテッドに賭けますね。」
最後は流暢なスペイン語で番組を締め括るフットボーリスタの編集長…。

確かにこの組み合わせは遅すぎる。正直もっとお互いが戦力の拮抗した状態で当たって欲しかった。
ロナウジーニョはミランに移籍でリバウドと同じ末路を歩もうとしており、アンリは離婚した為、娘に会えない事を理由に不振を述べた。
デコ、メッシも怪我、トゥーレヤヤは酷使され故障寸前…。
更にキャプテンプジョルは1ストレグ出場停止。
ボヤンクルキッチとエトーだけ気を吐いている。

片や徐々に戦力整い、ダブルを狙う勢いあるマンU、どう考えてもバルサに分が悪すぎる。

ライカールト監督はシャルケ戦で見せた戦い方はやめておいた方がいい。不用意なスペースはマンUの思うつぼである。

話はモジャモジャ木村さんに戻る。
「バルサの救いは今がシーズン最悪の状態だということ。まだ時間はあるからふとしたきっかけで我々が思うような戦力に戻る可能性もあります。」
試合当日まで後約8日間…。

バルサの復活のきっかけが何なのかすら分からないが僕の想像以上の打ち合いガチンコ対決になるならばバルサが決勝に残ったとしても満足である…。


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