フットボールの後(ご)

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来シーズンのチャンピオンズリーグ

2008年04月21日 11時28分28秒 | フットボール
今期のチャンピオンズリーグはプレミアリーグから3チーム、スペインから1チームと昨年に続きプレミアリーグの強さが光る。
どこが優勝するのかは解らないが来年は更に厳しい戦いが待っていることが容易に想像できる。
なぜなら今期のチームにバイエルン、ユベントスそしてモウリーニョ率いるクラブがいないからだ。
来期はこの3チームがチャンピオンズリーグに競り上がってくるだろう。
もうフェネルバフチェ、シャルケの様なチームがベスト8に残るのは難しくなるかもしれない。

下降線を辿っていくミラン、バルサ、リヨンは若き才能ある選手を多く抱えるが、さらなる若返り、再構築は余儀ないだろう。
今期チャンピオンズリーグ優勝したチームはそれを境に下降線を辿る…。
連覇に向けて選手のモチベーションを維持する事は非常に難しい問題だ。
クラブワールドカップへの出場は更に選手のコンディションを低下させる理由の一つに違いない。
仮にマンUが優勝したとしてもそこから下降線を辿る姿は忍びない。

来期こそ真のチャンピオンズリーグを決めるのに相応しいシーズンになるような気がするが…?

ちなみに今期のチェルシーはモウリーニョがいなくなった途端にUEFAから明ら様な楽な組み合わせと言う迎合を受けた。
決勝がモスクワだけにアブラモマネーという見えざる力が働いている様に思えるのは単なる偶然なのか?


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