20世紀少年:1969年・9~12月頃
何気なく書いた文集、
そこには自分でも思いがけない人物に影響を与えることに・・
と、いうわけで、今回も16巻、
ともだち歴3年、フクベエ目線の話は赤でいってみましょう。
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9月頃?
・区立第3小学校廊下。オッチョに話しかけるヤマネ。
なぜか秘密基地やよげんの書の事を知っている。
問い詰めるオッチョに対し、友達から聞いた、
他にもう1人知っている、と答えるヤマネ。(12巻)
・オッチョの質問に曖昧に答えてかわしたヤマネはあれでは地球は滅びない、
僕らなら細菌を使う、‘しんよげんの書’を作ったことを伝え、
さらにヤマネは、もっと知りたければ図書室においで、
秘密の連絡に使う本があると教える。(12巻)
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*ここでヤマネが言う、友達からきいた、の友達はやはりフクベエのことでしょう。
もう1人知っている、の、もう1人はサダキヨ?それとも20巻で登場した謎の少年?
しかしオッチョおじさんともあろう人がこんな大事な話を
2015年まで忘れていたとは、困りますなぁ。
*ちなみに図書室の連絡用の本は、
1967年の項でも書いた「伊豆温泉湯けむり殺人事件」。
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・秘密基地。ヤマネから細菌の話を聞いたオッチョ、
その場では興味のない顔をしながらも、
そ知らぬ顔でケンヂ達に細菌攻撃の話をします。
そしてケンヂは攻撃を受ける順番としてサンフランシスコ、ロンドン、
大阪とよげんの書に記入。(2巻)
・続いて、細菌攻撃の次は爆弾を飛行場に、とケンヂとオッチョ。(3巻)
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*ここの会話の部分は1997年、ともだちたちの手によって現実化されてしまいます。
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10月以降?
・区立第3小学校の教室。
4年3組の文集で来年開催の大阪万博に行くことを書くフクベエ。
ほんとうの未来という言葉に興味を持ったケンヂが
万博のことを聞きに来ると、やや得意げな様子で教えるフクベエ。
それからというもの、クラスの中では万博の話でもちきりに。(16巻)
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*フクベエの話を夢中になって聞くケンヂ。
初めてケンヂに認めてもらったような気分になったことでしょう。
フクベエの中では1番といってもいいくらい幸せなときだったかもしれません。
しかしケンヂが聞きにきたときの最初の厭味な態度・・ああいうところがあるから、
カルピスを作っても手をつけてもらえなかったんでしょうね。
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*特にいつ頃という記述はありませんが、ヤマネがオッチョにしんよげんの書や、
図書室の秘密の連絡用本のことを話したために、
フクベエから絶交されてしまうのはこの頃でしょうか?
1970年の秋、フクベエに久しぶりだね、ともだちと言っているヤマネ。
ですが、20巻での謎の少年が出てきたシーン、
ここでは少なくともフクベエ、ヤマネ、サダキヨが確認出来ます。
サダキヨが転校してきたのが1970年、小5の1学期、
だとするとヤマネが1度絶交されてしまうのは1970年の夏ごろ?
しかし1969年の夏にフクベエとサダキヨは仲間になっている、
とすると20巻のシーンは1969年でもありえるかと・・
大体フクベエはヤマネがオッチョにしゃべったことをどうやって知ったんでしょう・・
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何気なく書いた文集、
そこには自分でも思いがけない人物に影響を与えることに・・
と、いうわけで、今回も16巻、
ともだち歴3年、フクベエ目線の話は赤でいってみましょう。
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9月頃?
・区立第3小学校廊下。オッチョに話しかけるヤマネ。
なぜか秘密基地やよげんの書の事を知っている。
問い詰めるオッチョに対し、友達から聞いた、
他にもう1人知っている、と答えるヤマネ。(12巻)
・オッチョの質問に曖昧に答えてかわしたヤマネはあれでは地球は滅びない、
僕らなら細菌を使う、‘しんよげんの書’を作ったことを伝え、
さらにヤマネは、もっと知りたければ図書室においで、
秘密の連絡に使う本があると教える。(12巻)
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*ここでヤマネが言う、友達からきいた、の友達はやはりフクベエのことでしょう。
もう1人知っている、の、もう1人はサダキヨ?それとも20巻で登場した謎の少年?
しかしオッチョおじさんともあろう人がこんな大事な話を
2015年まで忘れていたとは、困りますなぁ。
*ちなみに図書室の連絡用の本は、
1967年の項でも書いた「伊豆温泉湯けむり殺人事件」。
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・秘密基地。ヤマネから細菌の話を聞いたオッチョ、
その場では興味のない顔をしながらも、
そ知らぬ顔でケンヂ達に細菌攻撃の話をします。
そしてケンヂは攻撃を受ける順番としてサンフランシスコ、ロンドン、
大阪とよげんの書に記入。(2巻)
・続いて、細菌攻撃の次は爆弾を飛行場に、とケンヂとオッチョ。(3巻)
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*ここの会話の部分は1997年、ともだちたちの手によって現実化されてしまいます。
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10月以降?
・区立第3小学校の教室。
4年3組の文集で来年開催の大阪万博に行くことを書くフクベエ。
ほんとうの未来という言葉に興味を持ったケンヂが
万博のことを聞きに来ると、やや得意げな様子で教えるフクベエ。
それからというもの、クラスの中では万博の話でもちきりに。(16巻)
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*フクベエの話を夢中になって聞くケンヂ。
初めてケンヂに認めてもらったような気分になったことでしょう。
フクベエの中では1番といってもいいくらい幸せなときだったかもしれません。
しかしケンヂが聞きにきたときの最初の厭味な態度・・ああいうところがあるから、
カルピスを作っても手をつけてもらえなかったんでしょうね。
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*特にいつ頃という記述はありませんが、ヤマネがオッチョにしんよげんの書や、
図書室の秘密の連絡用本のことを話したために、
フクベエから絶交されてしまうのはこの頃でしょうか?
1970年の秋、フクベエに久しぶりだね、ともだちと言っているヤマネ。
ですが、20巻での謎の少年が出てきたシーン、
ここでは少なくともフクベエ、ヤマネ、サダキヨが確認出来ます。
サダキヨが転校してきたのが1970年、小5の1学期、
だとするとヤマネが1度絶交されてしまうのは1970年の夏ごろ?
しかし1969年の夏にフクベエとサダキヨは仲間になっている、
とすると20巻のシーンは1969年でもありえるかと・・
大体フクベエはヤマネがオッチョにしゃべったことをどうやって知ったんでしょう・・
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