goo blog サービス終了のお知らせ 

Aspiring Bobby-dazzler Starlet

岸利至さんが好きです!が!今は映画ブログになりました☆トラウマになるくらいの重い、暗い映画が好きであります。

DVD「髪結いの亭主」を観ました。2008年61本目

2008-05-15 20:26:52 | フランス映画
原題 : Le Mari de la coiffeuse
製作年 : 1990年
製作国 : フランス
主演;ジャン・ロシュフォール
アンナ・ガリエナ

12歳の頃、近所の床屋の女主人に恋し、将来は床屋の旦那になると決めた、アントワール少年。
大人になって、ふと訪れた床屋で人生で2番目に、恋をした床屋の女主人マチルダにその場でプロポーズ。
2人の恋愛模様を描いた作品。

うぅ~~ん。フランスは本当にアムールの国!
少年ですら、想像力豊かに、大人の女性に、‥‥。あれは恋ではなく、愛ですよね!
本当に、ヌードは一切見せないのに、この映画から醸し出されるエロスはスゴいと思いました。
愛か死。なんですね。そんな人生も素敵ですね~。
映画の中で、夫婦の間が、子供を作ったり、友達とバカンスに行くのは
2人の愛が欠けているのを補う為だといっていました。
私のフランス人の友達は「愛とは、2年5年?10年?絶対一生は愛せない」て言ってましたよ。
愛ってそれだけ一瞬に情熱をもやして、頂点達したら、あとは消えて行くだけなのかもしれないですね。
だからマチルダのとった行動はすごく理解できます。
マチルダも極端に愛にうえていたんでしょうね。また、この愛もいずれ消えて行く人生てつらいわね。
そう思ったのだと思います。

皆さんは「愛のある人生」と「ただの人生」。どちらを選びます?
ま、それが子供愛でも、男女の愛でも、種類はかまわないと思いますけどね。

あと、作中で、「人生は単純だよ。望めばかならず叶う。かなわないのは望み方が足りないから。」
というセリフがありました。私は昔、かなわなかった夢があったのですが、今、違う形で見方を変えたら、
なんか、実現しそうなんです。強く望めばかならず叶うのは本当だと思いますよ。
でもそれを実現することが、本当に幸せの形なのかは、わかりません。

最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとう! (Mr.ツボ)
2008-05-16 06:11:42
TBありがとうございました。
沢山映画をみていらしゃるようで・・・。
僕は昨日「くたばれ!ハリウッド」を見ました。

今後ともよろしくです。
返信する
ふらふらっと (ゆっきー)
2008-06-02 22:49:11
ランダムで見つけて読ませて頂きました(^-^)私は迷わず《愛のある人生》を選びます!(笑)
波乱万丈になろうとも(笑)。
願いは叶う事を信じて!
面白かったです。また見にきます(o^_^o)。
返信する