製作年: 2003年
製作国: 日本
キャスト広末涼子 松田龍平 小池栄子
監督:堤 幸彦
大学時代に知り合った誠人(松田龍平)と静流(広末涼子)。
カメラのサークルに入っていた誠人。静流と共にカメラに夢中の大学時代を過ごした。
しかし、男女のよくあるすれ違いで別れてしまう。連絡が全く途絶えていた3年後のある日、
NYより静流から手紙が届いた。
はじめは行く気がなかったものの、いかなきゃ!という思いに駆られ、静流の元へ向かう決意をする。
しかし、誠人は、手紙と住所の書かれたものを捨ててしまう。運良く残った写真を片手にNYへと旅立つが。
冒頭。英語まじりの作品に、なんだこれ?と不信感。(後に英語がつかわれている事情が判明)
そして、カメラに映し出される広末涼子の顔に、不信感。
昔観た、グラビア雑誌の中の嘘のように創ったアイドル広末涼子がそこに居た。静流として観れない。
映画の中で、彼女はまだ、広末涼子のままなんです。
素人の大学生がこんな表情でうつれるか~?(笑)そのポーズとれるか?と突っ込みたいのを押さえつつ先へ進む。
私がこの映画に興味を持ったのは、「接吻」を撮った万田邦敏監督が、接吻に小池栄子を起用した理由を、
この映画をみたから。と言っていたからです。「接吻」の試写会で監督のトークショーに参加できたのです。
だから探していた「恋愛写真」。小池栄子はどんなにすごいんだ?っていう理由でみたかった。
接吻の彼女はすごくよかったから。
題材は、NYと東京をまたにかけたスケールの大きい作品。911のテロでの悲劇も交え、
人種問題も絡めていて、よかったです。大学生の恋愛話で終わるのかと思ったら、
急に展開が激しくなって、ハラハラしたし、イイと思う。
だからこそ、小池栄子が○○なんだ!ってすぐにわかってしまったのが
難点ですけどね(苦笑)
松田龍平のコテコテの日本人英語も、狙ってそうしたんですよね。
常に、映画の評価には甘い私です。必ずいい点を探します。でも、今回はよかったのは、小池栄子だけですかね。
演技というか、女を捨てきったあの表情!やりきってません?
しかし、お金かけて、日本ーNYと大舞台を用意したところが私の趣味じゃない(笑)
私は、お金をかけずに、限られた制作費ギリギリで、脚本で、演技で、魅せる映画が好きです。(接吻みたいな)
私にとっては、チープなハリウッド映画を見せられたようで、いい評価はできません。
(ついでにいうとハイウッド映画もすきではありません)
原因は前述したように、広末涼子が広末涼子のままだったからかもしれないです。
「写真に映った広末涼子。」っていうのが、いけないのかもしれない。イメージだからしかたない。
大学生時代の静流のはじけっぷり(昔で言うプッツン?)も広末涼子そのものでした。
辛口ですいません。
P.S
松田龍平くんが、終始、田中麗奈に見えました。彼も色気があって好きなのですが、
弟君の方がすきだな~!
製作国: 日本
キャスト広末涼子 松田龍平 小池栄子
監督:堤 幸彦
大学時代に知り合った誠人(松田龍平)と静流(広末涼子)。
カメラのサークルに入っていた誠人。静流と共にカメラに夢中の大学時代を過ごした。
しかし、男女のよくあるすれ違いで別れてしまう。連絡が全く途絶えていた3年後のある日、
NYより静流から手紙が届いた。
はじめは行く気がなかったものの、いかなきゃ!という思いに駆られ、静流の元へ向かう決意をする。
しかし、誠人は、手紙と住所の書かれたものを捨ててしまう。運良く残った写真を片手にNYへと旅立つが。
冒頭。英語まじりの作品に、なんだこれ?と不信感。(後に英語がつかわれている事情が判明)
そして、カメラに映し出される広末涼子の顔に、不信感。
昔観た、グラビア雑誌の中の嘘のように創ったアイドル広末涼子がそこに居た。静流として観れない。
映画の中で、彼女はまだ、広末涼子のままなんです。
素人の大学生がこんな表情でうつれるか~?(笑)そのポーズとれるか?と突っ込みたいのを押さえつつ先へ進む。
私がこの映画に興味を持ったのは、「接吻」を撮った万田邦敏監督が、接吻に小池栄子を起用した理由を、
この映画をみたから。と言っていたからです。「接吻」の試写会で監督のトークショーに参加できたのです。
だから探していた「恋愛写真」。小池栄子はどんなにすごいんだ?っていう理由でみたかった。
接吻の彼女はすごくよかったから。
題材は、NYと東京をまたにかけたスケールの大きい作品。911のテロでの悲劇も交え、
人種問題も絡めていて、よかったです。大学生の恋愛話で終わるのかと思ったら、
急に展開が激しくなって、ハラハラしたし、イイと思う。
だからこそ、小池栄子が○○なんだ!ってすぐにわかってしまったのが
難点ですけどね(苦笑)
松田龍平のコテコテの日本人英語も、狙ってそうしたんですよね。
常に、映画の評価には甘い私です。必ずいい点を探します。でも、今回はよかったのは、小池栄子だけですかね。
演技というか、女を捨てきったあの表情!やりきってません?
しかし、お金かけて、日本ーNYと大舞台を用意したところが私の趣味じゃない(笑)
私は、お金をかけずに、限られた制作費ギリギリで、脚本で、演技で、魅せる映画が好きです。(接吻みたいな)
私にとっては、チープなハリウッド映画を見せられたようで、いい評価はできません。
(ついでにいうとハイウッド映画もすきではありません)
原因は前述したように、広末涼子が広末涼子のままだったからかもしれないです。
「写真に映った広末涼子。」っていうのが、いけないのかもしれない。イメージだからしかたない。
大学生時代の静流のはじけっぷり(昔で言うプッツン?)も広末涼子そのものでした。
辛口ですいません。
P.S
松田龍平くんが、終始、田中麗奈に見えました。彼も色気があって好きなのですが、
弟君の方がすきだな~!