面妖コラム１

「何か変だぞ」そう感じても相変わらずマスコミは肝心なことは報道しません。無能かグルだからです。ならば我が老少年探偵団が・・・なんて騒いでみても専門知識も情報元もなく単に「子供の目でみた面妖な事象」を語るだけです。「穿った見方」なのか「単なる妄想」なのかは大した問題ではありません。最終的に前頭葉が活性化すれば良しとするのがブログです。さて本日の「面妖コラム」は３つです。

「ニート」や「引きこもり」を支援する新法へ・・・。麻生首相によると「若者が希望をもてる国にしたい」とか。それなら「徴兵制を導入して甘ったれたガキ共を鍛え直す」ほうが筋です。「甘ったれ」を支援なんかしたら益々「甘ったれ」になるのは火を見るより明らか。徴兵制が無理ならせめて「ロス市警に研修に行ってもらう」くらいの事は言うべきでした。これだけで勘のいい人はすぐ判ります。戦後日本を腑抜けにしたおじいさん（吉田茂）に似て麻生さんも国民を腑抜けして何かいい事があるのでしょうか。まあ、生活保護を受けているのは「極道」が多いという実態から明らかなように「制度」は「悪用」されるためにあるのでいずれ「積極的ニート」が増えるのは確かです。

次は株価が大幅反発・・・解説者の「各国の努力で希望に光が見えてきたのでは」・・・こいつもグルだなと感じます。暴落させた張本人、カラ売りした奴が「買い」に入って大儲けした、なんて話は一切しません。「損した人」がいれば「得した人」がいるのは世の常です。マスコミの最大の面妖さは「損失」は大騒ぎするのに「儲け」についてはダンマリです。銀行の不良債権問題も大騒ぎして巨額の税金を「注入」しやすい世論を作りながら、預金者の利息を「ゼロ同然」にして大儲けしている実態は報道しません。役人が巨額の税金を「合法的横領」しているのに、「不足分をどうするか」なんて報道は国家反逆罪モノです。せめて「税金の無駄遣い（事実上の横領）を罰する法律を作れ」程度は言わなきゃ。

最後は「狸騒動」。１２日、鹿児島市の６階建てマンションのベランダにタヌキが「侵入」しているのを部屋の女性（６９）が見つけた。どうして「野性」の狸がこんな場所にいたのか警察もクビを傾げている・・・。甘いな警察諸君！その狸なる生物が本物かどうか確認したのでしょうか。まずこの女性の旦那がいつから行方不明になったのか、いくら借財があったのか、夫婦仲はどうだったのか・・・こうゆう切り口で報道しつつ「タコが周囲と同じように変身するメカニズム」なんて記事をさりげなく並べる・・・これがハイカラなメディアの有様だと思うのですが。