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雨男のてるてる日記

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横綱が「けたぐり」やって何が悪い!

2006-11-27 23:26:38 | 大相撲
今日2つ目の記事(一つ目はオカジーネタです)

さっきヤフーのニュースを見てたらこんな記事が…

大相撲の横綱審議委員会(横審)が27日、両国国技館であり、九州場所で全勝優勝した朝青龍のけたぐりについて、出席した全8委員が「やるべきでない。品格にかける」と、きつい小言。
 問題の一番は8日目の稀勢の里戦。石橋義夫委員長(共立女子学園理事長)は「いまさら星を変える訳にもいかないが……。受けて立つ余裕を見せてほしかった」。内館牧子委員(脚本家)に至っては「けたぐりという言葉自体、品がない」と話し、果ては朝青龍が制限時間を迎えた時まわしをたたく所作に「横綱がみっともない」。
これには北の湖理事長が「取組直前の所作については直せないし、あれがなくなったら終わり」と苦笑い。今年は19種の決まり手で幕内最多67勝を勝ち取った横綱にとって「奇襲」も作戦のうち。非の打ちどころのない勝利につけた、精いっぱいの注文か。 ~毎日新聞より~


一言で言うと…
横綱がけたぐりをやって何が悪い!!
ちなみにけたぐりとは、
立ち会い(はっけよい残った!の部分)で真正面からぶつかりに行くのではなく、体を変化して、相手の足を内側から外に蹴り、肩などを叩くか、手をたぐって前に倒す技。

今回横審の人が言いたいのは
「横綱たるもの、逃げずに真正面からぶつかるべきである」
と言うことである。

でも僕は、なんで横綱だからって真正面からぶつかりに行かなきゃいけないの?
立会いの変化することがなんでいけないことなの?
そういう手も認められてるんだし。
そもそも相手が立ち会いの変化についていけてないのが問題なんじゃないの?

真正面からぶつかって、寄り切りや上手投げみたいなオーソドックスな決まり手しかやらない横綱よりも、立ち会いを変化してみたり、いろんな珍しい技を繰り出す横綱のほうが、断然魅力的だと思うんだけどね。

それと…
「けたぐりという言葉自体、品がない」
朝青龍が制限時間を迎えた時まわしをたたく所作に「横綱がみっともない」

って内館牧子さん…あんたって人は…
「朝青龍が制限時間を迎えた時まわしをたたく所作に『横綱がみっともない』」って、あんた脚本家なのに、人それぞれに「個性」っていうものがあるのを知らないの?
あの動作は朝青龍の代名詞だろ!
別にルール違反でもなんでもないんだし、
それぞれ各力士の「個性」をなくしたら、相撲なんておもしろくもなんともないだろ!!

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