サンダー産地

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TAMRON ASPHERICAL AF Φ72 28-200mm

2005-12-07 | サンダーカメラ

「そのレンズだけならクリスマスに買ってあげようか?」
(『続・ボクはカメラマン』より)

つ~コトでもうすぐNEWレンズを買ってもらう前に現在唯一持っているレンズの事を書いてみます
(ていうか、ネタがナイって話もあるけど…)

最初にユメ2才の保育園初運動会に合わせて初めて買った一眼レフがオークションにて望遠レンズ付きの初代EOS KISSのフィルムカメラ
その望遠レンズがこの『TAMRON ASPHERICAL AF Φ72 28-200mm』


その名前の通り直系72mmという大きめなモノです
通常は52mmなど50mm台が普通サイズ
好き好きのもよりますがこの大口が結構ズトーンとデカくて気に入ってます


接続部分はもちろんCANONマウント
CANON共通なのでAF(オートフォーカス)であればどのCANONの一眼レフでも使えます
写真で上の方にある7個の端子からAFであることが分かります

最高まで伸ばすと

かな~り伸びます!(笑)


詳細部分を拡大してみました!

『28-200mm』
実際の目視とファインダーを覗いた大きさが同じ状態が50mm
ですので実際目で見る視野より大きい状態からズームと言うコトになります
保育園の運動会くらいなら200mmでも大丈夫でしたが小学校クラスの校庭の広さだと300mmくらいないと足りないでしょうね
※ただしフィルムカメラ用レンズはデジタル一眼レフで使用する場合、フィルムの特性に合わせて光学設計がされているのでデジタル撮像素子は撮像面に斜めに入ってきた光はうまく受け取ることができない事からCMOS素子が35mmフィルムに比べて焦点距離1.6倍換算となりデジタル一眼レフで使用する場合このレンズは表記の数値より望遠側の44.8mm~320mmとなります

『1:3.8-5.6』
いわゆるF値と言うものです
この数値が低ければ低いほど"明るいレンズ"というモノになります
これが0.2とか違うだけで結構違うものらしいです
(まだ実体験してませんが…)
最高で3.8なので周りの明るさ(外で晴天なのか曇りなのか室内なのか)や望遠にすればするほど大きな数値になって暗いコトになります
3.8は色んなレンズ全体からすると暗い方だと思います


このレンズ、ネット検索で調べてみたのですがほとんど情報がなく唯一分かったのがかなり古いレンズだと言う事だけ…
タムロンがオートフォーカス用量産型として出した初期の物らしいです
(誰か他に知ってたら教えて下さ~い!(^-^; )
と言うことは約20年くらい前のモノ??
なのでデジタルにはまず無理だと思っていました
CANON製レンズはデジタル一眼にEF(CANONで言うAF)レンズ対応してるというのは知っていましたが…
会社の先輩がフィルム一眼で持っていたAFレンズを使ったら粒子が粗くて見てすぐ使い物にならないと分かるくらいだったらしいのを聞いていてこんな昔のタムロンレンズはとあきらめていました
タムロンなどは今現在"デジタル専用"として出してますし…
それがまさか使えるとはホントに驚きました!
確かに若干ではありますがピントが甘い気もします
使える範囲ではありますのでOKっつ~ことで!(笑)


次に買ってもらえる予定のモノはフィルムカメラ時期から気になり買おうかと思っていたレンズ
レンズとしてはかなり安値な物ですがコストパフォーマンスに優れ評判の良いレンズです
不意にフィルムKISSシャッター不調~キスデジ購入予定~購入で買えなかったのですが、もうすぐのクリスマスプレゼント
かなり期待で楽しみです!!


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