そして今日は過ぎ行く

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スイーツは芸術なの?

2006-02-09 22:57:08 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
雑誌などにもよく紹介されている地元の洋菓子屋さん、『エス○ヤマ』に、ショコラティエ(=チョコレート専門店)ができたらしいので、ちょっと偵察に行ってまいりました!

実は、このショコラティエと、隣に新しく併設されたカフェの評判を、先日、地元の奥様からチラッと聞きつけておったのですけれど、
「もう、値段も宝石みたいで買う気せえへんわねぇ~」
「ちっちゃくて、→肩身の狭い←思いするカフェだったわぁ~」
「あいかわらず殿様商売やねぇ~」

と、ボロカスに言われておりました。メディアで見かけるそのお店はとても華やかですけれど、地元での評判は、大概こんなもんです。

菓子作りの仕事を、アートや贅沢な素材を使った実験に昇華したいオーナー★パティシェと、商売人らしい生活に密着した感じや、こまやかな親切心を求めている地元☆住民の間で、つねにバチバチと分かり合えぬ火花が散っております


で、そのショコラティエにたどり着いて、さっそく中へ入ろうとしたのですけれど、入り口がわかりませぬ...
建物の周りをぐるぐると歩き回っても、どこにも看板は出てないし、疲れて困り果てて、隣の本店へ行って、“期間限定”のチョコプリン↓を購入してから、やっと、ものすごく忙しそうな店員さんの隙をついて、ショコラティエの入り口を教わりました...高級料亭の裏口みたいで、非常に分かりにくかったです...
←すごくおいしいけど...クリームの塊。もうちょい、ぷるぷる感があったら好き。

↑大きさはチロルチョコ並みですが、お値段は10倍近くする、ありがた~いキャラメルです。
口の中に消えてなくなる前に、みなさん拝んで拍手打っといてくださいませ~


肝心のチョコレートは、かなり高級なカカオと技術を使っているせいか、GODIVA並みの強気な価格でした
贈り物としてはとても美しくていいんですが、庶民が自分ちで食べる分には、う゛~ん、ちょっと畏れ多い感じがします。
来月あたりから工場の仕事に復帰しようと思うので、自分で稼いだお給料で、ど~んと気前よく、旦那にプレゼントしたいもんですねぇ!

追記でフォロー※ 実家の父と兄に、こちらのチョコレートを送っておいたのですが、兄の感想によると、さくらもち味のチョコレートが、非常にインパクト大で、本当にさくらもちそのものを思わせる味で、ムチャムチャおいしかったそうです


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