ブラジル人容疑者の帰国続出、被害者ら国に対策要求へ

2006年12月28日 | 外国人問題
 静岡県焼津市で起きた母子3人殺害事件の容疑者(43)のように事件を起こしたブラジル人が帰国するケースが相次いでいるのを受け、静岡県の被害者を支援するグループが28日、同県浜松市に集まり、国に対策を求める活動の支援体制強化を申し合わせる。

 事件の被害者は、ブラジルとの犯罪人引き渡し条約の締結や、現地で国内法に従い刑事訴追する「代理処罰」を求めて署名活動を展開している。

 同県湖西市の会社員山岡宏明さん(43)夫妻は2005年10月、車同士の事故で長女(当時2歳)を失った。事故相手のブラジル人の女は、業務上過失致死傷容疑の逮捕状が執行される前に出国した。同県浜松市の落合敏雄さん(60)も1999年7月のひき逃げ事件で長女(同16歳)を亡くしたが、容疑者はブラジルに帰国した。

 日本が犯罪人引き渡し条約を結んでいるのは、米国と韓国だけ。山岡さん夫妻は今年2月に条約締結などを求める署名集めを始め、5月には落合さんも加わった。支援者とともに6月から外務省に3回にわたり計約71万人の署名を提出した。

 山岡さん夫妻は、「条約締結こそが、犯罪の抑止につながるのではないか」として、来年以降ブラジル政府に直接訴えるための渡航も計画している。
 ブラジルは、自国民の引き渡しを憲法で原則禁じている。このため、外務省は、国外犯処罰規定に基づいて刑事訴追してもらう方針を示している。
 警察庁によると、05年末の時点で国外逃亡している容疑者は651人おり、外国人は、中国の281人に次いでブラジルが86人と多い。
(2006年12月28日0時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061227i215.htm





【社会】 ブラジル人犯罪者の帰国続出、被害者ら国に対策要求へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1167245050/l50

★ブラジル人容疑者の帰国続出、被害者ら国に対策要求へ

・静岡県焼津市で起きた母子3人殺害事件の容疑者(43)のように事件を起こしたブラジル人が  帰国するケースが相次いでいるのを受け、静岡県の被害者を支援するグループが28日、  同県浜松市に集まり、国に対策を求める活動の支援体制強化を申し合わせる。

 事件の被害者は、ブラジルとの犯罪人引き渡し条約の締結や、現地で国内法に従い刑事 訴追する「代理処罰」を求めて署名活動を展開している。

 同県湖西市の会社員山岡宏明さん(43)夫妻は2005年10月、車同士の事故で長女  (当時2歳)を失った。事故相手のブラジル人の女は、業務上過失致死傷容疑の逮捕状が  執行される前に出国した。同県浜松市の落合敏雄さん(60)も1999年7月のひき逃げ  事件で長女(同16歳)を亡くしたが、容疑者はブラジルに帰国した。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061227-00000215-yom-soci

※関連スレ
・【社会】 "初のケース" 女子高生をひき逃げで死亡させたブラジル人への「代理処罰」を、プラジル側に要請…日本政府
 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1167187423/
・【静岡母子絞殺】部屋で死体が見つかった知人のブラジル人男性、既にブラジルに帰国
 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1166850717/
・【社会】 女児死なせた犯罪ブラジル人ら帰国で、遺族も警察もなすすべ無し…「引き渡し条約」求め嘆願書
 http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1142394610/




【社会】“逃げ得を許すな” ブラジル人容疑者国外逃亡に67万人が署名-静岡 [06/10/25]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1161782690/l50

静岡県内で起きた交通死亡事故をきっかけに、六十七万人もの署名が外務省に殺到している。 なぜ警察庁でなく外務省かというと、容疑者がブラジル人で母国に国外逃亡してしまったからだ。同省は、身柄引き渡しに向け、ブラジル政府と話し合いに乗り出したが、難航している。

事故は昨年十月、静岡県湖西市内の交差点で発生。ブラジル人の女(31)運転の乗用車が、 同市内の女性(39)の乗用車に衝突し、二歳の女の子が死亡した。 同県警は、ブラジル人の女の信号無視の疑いが強いとみて、逮捕状を取ったが、すでに帰国。 両国の間では「犯罪人引き渡し条約」が締結されていないため逮捕できないままだ。

だが、まな娘を奪った容疑者の「逃げ得」に納得できない両親が条約締結を求める運動に乗り出した。 そして、ことし七月までに三十四万人の署名を同省に提出。その後も賛同者は引きも切らず、 その数は計六十七万人に達している。

同県内では一九九九年にも、死亡ひき逃げ事件、昨年は強盗殺人事件とブラジル人による犯罪が発生。 いずれも県警が国際手配したが、母国に逃亡したままで、こうした事件への不満が多くの署名に つながったようだ。 ことし四月、麻生太郎外相がブラジルのアモリン外相と会談し、条約締結に向けて協議の場づくりを 目指すことを提案した。 しかし、水面下の話し合いは進んでいない。

というのもブラジル憲法は「いかなるブラジル人も犯罪人として外国に引き渡されることはない」 と定めているからだ。ブラジルは、二十二カ国と犯罪人引き渡し条約を締結しているが、 いずれも自国民を引き渡す義務を除外している。 両国の話し合いが始まって四カ月近くになるが、「『協議の場』を立ち上げるまでいっていない」(同省筋)という。

ブラジル人に限らず、日本で罪を犯し、国外逃亡した外国人容疑者は、九九年の三百六十五人 から二〇〇五年には六百五十一人へと増加している。 一方で、日本が引き渡し条約を締結したのは米国と韓国のみで、対応の遅れを指摘する声も出ている。

ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20061025/eve_____sei_____000.shtml
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