「長野聖火」の逮捕者「実像」伝えない日本メディア

2008年04月28日 | メディア・芸スポ
「長野聖火」の逮捕者「実像」  伝えない日本メディアに勝谷苦言
2008/4/28
勝谷誠彦の「スッキリタイムズ」は、産経新聞の大阪にだけ載ったという記事を紹介した。4月26日の長野での聖火リレーで、福原愛ちゃんの前に飛び出した男性、各社の報道では台湾籍の男性とだけ伝えられたが、実は亡命チベット人だった。

タシィ・ツゥリンという38歳。「日本のメディアは、よく取材しなかったのか遠慮したのか」と勝谷はいう。

同紙によると、1959年に中国がチベットを併合した際、父が死刑の判決を受け、処刑の前日に脱走してインドに亡命した。この男性はそこで生まれ、現在は台湾に在住。

勝谷は「彼は聖火を妨害しようとしたわけじゃなくて、チベットの国旗をカメラに向けたかっただけ。捕まったのはしょうがないが、どういういわれかを伝えておきます」と。

聖火リレーについては、各地のメディアの報道ぶりなどを別に伝えたが、映像は騒ぎのシーンばかりだ。

テリー伊藤は「ランナー、チベット、中国、全てが傷ついて哀れだった。欽ちゃんだってまきこまれちゃった。チベットの人たちだって暴徒としてしか紹介されない。つらいですよね」

「中国の人たちだって、間違った愛国心のなかで旗を立ててどなっていると、世界中がひいていく。それに気づかない哀れさみたいなものを感ずる」という。

加藤浩次は、「とりあえずランナーにはけが人もなかったし、成功だったという雰囲気だが、どうなんですか」というのに、勝谷はこのチベット人男性のことをとりあげ、「ニューヨーク・ポストに載ったことは大きい」といっていた。

さらに「何かあったときに、東京都心が赤い旗で埋められる可能性があることがわかった。そして、かなりの日本人が中国人に暴行を受けているんだが、日本の警察は一切中国人を逮捕しなかった」とも。

あの赤旗はたしかに不気味だった。
 http://www.j-cast.com/tv/2008/04/28019545.html


日テレ スッキリ!! 勝谷発言

加藤
『勝谷さん、どう思いますか』

勝谷
『というか、日本のメディアも無責任で、飛び込んできた彼はチベット人なんですよ。(ツゥリンさんが路上で拘束されている際の映像が流れる)
台湾国籍ですけども。そういうこともちゃんと報じない。ニューヨークポストが、あれが彼の写真を撮って掲げたっていうのは非常に意味があることで、彼は、中国から追い出された亡命チベット人なんですよ。そういうことを、日本のメディアもちゃんと伝えない。
 だけど、これは、非常に実は重大なことが起きていて、次に日本と中国の間で摩擦が起きたときに、東京都心があの赤い旗で埋め尽くされる可能性っていうのを、我々はこれで知ったわけですよ。非常にだから、いろんな深い政治的な意味がある、これは出来事で。
 例えば外国人参政法なんて良いのかってどうなのかっていうことを、これで見て考える人もいるわけですよ。だから、上海や北京で起きたことが、東京で起きるかもしれないっていうこと。一声、中国大使館や政府が、実はバックいますから。声をかけたら、ああやって同じ規格の旗を持って、同じ規格の旗竿を持った中国人が、何千人とああいう風に街頭にでるという状況に、今、日本はあるわけですよ。
(テリー伊藤:なにか勝谷に対して同意するようなことを言う。「そうなんですよね」「困ったことですよね」とも聞こえるが、小声のため、よく聞き取れない)
 それと許し難いのは、高村外務大臣が、中国人もチベット人もひとりも逮捕されない、良かったって言ってんだけれども。僕は、何十何百という人から、メールいっぱい、現地のほんとの声を聞きましたけれども。日本人は、いっぱい暴行うけてるんですよ。中国人から。例えば、雪山獅子旗を持ってる人が、あの中国の赤い旗で包み込まれて殴られたりってこと、そこらじゅうで起きてんだけど、日本側の警察は、いっさい中国人を逮捕しなかった。それはどういうことなんですか。日本の警察は誰のためにあるのかと言いたいね』

勝谷誠彦のスッキリ!!TIMES
(コーナーに割り当てられた時間:1分)

勝谷
『はい、これはですね、日本のほとんどの方がたぶん知らない。産経新聞の大阪の26日の夕刊だけに掲載された記事ですけれども(記事を手にして紹介)。ぜひ紹介したかったんですよ。あのー、聖火リレーのときにね、福原愛ちゃんの時に飛び出した男性がいましたね。日本のほとんどの大マスコミはちゃんと調べないのか、中国に遠慮してからか、台湾国籍の男とだけしか伝えませんでしたけれども』

加藤浩次
『報道してました、そういう風に』

勝谷
『彼は、タシィ・ツゥリンという38歳のチベット人です。今、たまたま台湾に住んでるから、台湾国籍のチベット人です。お父さんは、1959年に中国がチベットに侵略したときに、』

テリー
『今、この方ですね(26日の聖火リレーで、ツゥリンさんが沿道から飛び出してくる映像が流れる)』

勝谷
『そうです。そうです。命からがら逃げ出して、というか、逃げ出してというか、その時捕まって、死刑を宣告させて、処刑の日の前日に逃げ出して、このツゥリンの当時7歳のお兄さんとお母さんを連れて、ヒマヤラ山脈を越えて、命からがらインドに亡命して。そこで、ツゥリンさんは生まれたんです。彼は、あの、これねえ、あのー、聖火を妨害しようと飛び出したんじゃないんですよ。チベットの旗を、カメラに向かって、広げたかっただけなんですよね。それでまあ、捕まってしまった。でも、捕まってしまった。捕まったらしょうがないけども、(CMに入る音楽が始まる)こういう風にどういう云われのある人かということを、ちゃんとここで、僕は伝えておきたいと思います』

加藤
『事実をね』

http://www.youtube.com/watch?v=5SSc8XScBXk
http://tenpuralove.blog17.fc2.com/blog-entry-88.html
長野聖火リレーに、勝谷が喝!
2008.4.30「コラムの花道」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3149250
長野聖火リレー 報道されない真実
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid480.html
http://www.youtube.com/watch?v=d1sf-f7cxXw

「フリーチベット」の叫び届かず亡命2世 泣きながら乱入 聖火リレー

YouTube - Chinese teared a placard in Nagano torch relay
26日の長野の北京オリンピック聖火リレーにて撮影。聖火リレーでプラカードを破る中国人達。
http://www.youtube.com/watch?v=YVKguidIcvk
プラカード破壊に抗議する人間の鎖の一人
http://www.youtube.com/watch?v=KYTNrMjevIQ&feature=related







もう一つの「聖火リレー」
2008年4月28日
 ロンドンから始まった中国国外での聖火リレーが終わろうとしている。日本、韓国、北朝鮮を経由して聖火はベトナムに飛んだ。「妨害」が相次ぎ、中国ではフランス製品の不買運動やCNNへの抗議活動も起きている。リレーを巡る中国人とチベット支持派の間で小競り合いも起き、日本や韓国では多くの負傷者も出た。

 平和の祭典、スポーツの祭典である五輪の聖火リレーが、なぜこんな混乱と無秩序をもたらしているのであろうか? 長野市の実行委員会のメンバーは世界各地での「妨害」活動について「迷惑な話だ」と憤慨し、聖火リレー中に物が投げ込まれた萩本欽一氏は「長野のおばちゃんとハイタッチをしたかったのに」と「妨害」活動を暗に批判した。「平和の祭典」らしからぬ暴力的な「妨害」に、このような批判も当然あるだろう。日本メディアのほとんどはそういう論調で報道していた。

 しかし、冷静に考えれば、なぜ、このような「妨害」活動が起きたのか、ということに疑問を持つ人もいるはずだ。昨年は※ダルフール問題(注1)で北京五輪をボイコットすべきだという声が欧米で挙がっていた。女優のミア・ファーローが先頭に立ち、スティーブン・スピルバーグ監督も開会式の総合演出の座を辞した。
 そして、今年3月14日にチベットで「暴動」が起きたことが伝えられると、一気にチベットへの関心が高まり、それと比例するように北京五輪への批判の声が世界中で高まって行った。
 事態を客観的に捉えようとすれば、なぜ、北京五輪に対してこんなにスポーツ以外のものから、つまり政治の領域から次から次へと非難の大合唱が湧き起こるのか、原因を知りたくなるだろう。と同時に、スポーツは政治と別のものなのだから、政治的批判はナンセンスだという声も出てくる。

 長野の聖火リレーのランナーになった有森裕子さんは「チベットのことを色々知るようになって複雑な気持ちだ。だから、平和を願って聖火をリレーする」とインタビューに答えたが、これは立派な態度だと思う。スポーツも政治の影響を受けるのだから、何が原因になっているのかを彼女が真剣に考えた結果なのであろう。
 問題なのは、世界中でチベット問題で中国へ非難の声が高まる中で、ほとんどチベットに無知だった日本国民と、日本人をそうさせていた「何か」の存在なのだ。この「何か」とは、一種の情報封鎖システムとも呼べるものかもしれない。

 10年前の1998年、私はサッカーのW杯フランス大会取材でパリに長期滞在をしていた。パリを基点に1カ月半フランス全土を駆け巡ったのだが、この時期、パリで「クンドゥン」という映画が上映されていて大ヒットしていた。フランスでは珍しく吹き替えでなく、英語のままの上映だったので、フランス語ができない私は3回も観てしまった。超満員の観客からはエンディングで拍手が起きた。
 マーチン・スコーセッジ監督がダライ・ラマ14世の半生を描いた映画なのだが、映像の美しさ、フィリップ・グラスの趣味の良い音楽以上に、ダライ・ラマ法王の苦難の人生と中国人民解放軍に虐殺されていくチベット人への強いシンパシーを共有できる素晴らしい映画だった。いつ日本で公開するのかな、と帰国後楽しみにしていたのだが、結局、宣伝らしい宣伝やパブリシティーなどほとんどないまま、翌99年に単館上映であっと言う間に終わってしまったのだ。
 巨額の制作費をかけたハリウッド映画で、名匠スコーセッジの作品。音楽はフィリップ・グラス。こんな映画が話題にならない方が異常なのだ。この時、私はチベット問題を日本人に伝えることを拒む「何か」の存在を強く意識した。

 こういった状況を考えるとチベットのことを知らなかった有森裕子さんは責められるべきではない。そもそもチベットが独立国であったことを知る人が、どれほどいるだろうか。1949年に中華人民共和国が成立すると、翌1950年には人民解放軍がチベットへ侵略。1951年にラサを占領し、8000あった寺院のほとんどを破壊し、多くの僧侶、民衆を惨殺した。そんな文脈の中で1959年3月10日にダライ・ラマ法王は、多くの民衆の警護を受けながらインドへ脱出し、チベット全土では侵略への一斉蜂起が起きた。だから、毎年3月10日に世界各地でチベット人や支持者が中国への抗議活動を静かに行っているのだ。今まで120万人のチベット人が虐殺され、そして、現在進行形でも、拷問、虐殺が続いている。
 今年の3月10日もラサ市内やチベット各地で静かな抗議活動が行われていたのだが、装甲車が僧侶の列に突っ込み、多くの死傷者を出した。3月14日に大きな騒動に発展するまでの4日間、チベットの人々は耐えに耐えていた。この50年以上の間に、言葉を奪われ、宗教と伝統を破壊尽くされ、漢民族の大量流入による間接支配の過酷さと民族浄化と呼ぶにふさわしい政策に耐えてきた人々が、想いを爆発させるまで4日かかった。

 もう1つの聖火リレーとは、チベットを支援する人々の心のリレーだった。ある時は聖火を奪おうとする「妨害」行為になったが、陽光を反射させ翻るチベット国旗とスローガンを叫ぶ人の波がアテネから世界中を巡回した。それはまるで巡礼者のように、アジア圏にリレーが入ってからは長野の町も覆った「五星紅旗」の波に蹂躙(じゅうりん)されるまで、多くの人々が心を1つにして、今、暴力と圧制によって消滅しようとしている1300年の文化と、命を絶たれようとしているチベットの人々へ勇気を送るメッセージとなったのだ。

 パリではエッフェル塔やノートルダム寺院、サンフランシスコでは金門橋に、「チベットに自由を」というスローガンが掲げられた。キャンベラでは、飛行機が「FREE TIBET」という飛行機雲を碧空に描いて見せた。と同時に、「聖火」が巡回した世界各地で、これまでのチベット蜂起の犠牲者120万人を追悼するキャンドル集会が開催され、篝火のようなキャンドルの炎が世界をリレーされて行った。
 日本ではギリギリのところで善光寺がリレーをボイコットした。リレーのスタート地点が名刹になっていたのは、今回の聖火リレーがいかに政治的だったかということだ。

 「スポーツと政治は別」という意見が、これまで過去の五輪の多くを政治的理由でボイコットし続けた国から出てくるのは出来の悪い笑い話だ。東京五輪にあわせて核実験を行った中国と現在の中国は、一体、いつ違う国になったのだろうか? 北京五輪の聖火リレーが政治的なものに変質してしまった理由は、このパラドックスの中にある。

 チベットに関心を向け始めた日本人は、3月中旬以降、主に海外メディアから情報を入手した。「何か」の存在に多くの人が気づき始めていた。北京在住のある新聞記者のブログにも多くのアクセスが殺到した。
 しかし、4月26日に<現実> を目の当たりにした長野市民も、「何か」の存在に気づいたはずだ。大きな赤い国旗でチベット支持者の姿を隠し、その旗の陰で暴力を繰り返す。絶えず数人のグループ単位で行動し、日本人と言い合いになると必ずグループリーダーが対応する。コースに沿って長く配列し視覚効果を高める。このような組織的な行動は、3年前に北京、上海で発生した統制された反日デモと共通点がないか。
 そして、何よりも中国人の行動にできるだけ制限を加えないようにしたばかりか、目の前の中国人の傷害事件を無視する警察の対応と、そういう実情を一切報じられない日本メディアの「何か」への不信感が、今後漣(さざなみ)のように日本中に波及していくだろう。

 4月30日に発売される「チベット大虐殺の真実」というムックの座談会で、私は「4月26日の長野市は戦後日本にとって歴史的な日になるかもしれません」と言ったのだが、どうやらその予告は的中したようだ。もう1つの「聖火リレー」は日本にも確実に訪れてくれた。

※(注1)ダルフール問題 アフリカ・スーダン西部のダルフール地方で起きた反政府勢力の反乱に対してスーダン政府軍とアラブ系の民兵が反撃、同地方の非アラブ系住民に対して虐殺に及んだ。中国はスーダン政府の最大の投資国であり、大きな影響力を持ちながら紛争解決に消極的で、大量虐殺の資金提供者として批判されることが多い。

※写真は長野市で「中国有罪」とメッセージを掲げる人と、対峙する中国人と思われる人たち(撮影・鈴木豊)

 ◆本文でも触れられている西村幸祐氏の責任編集「チベット大虐殺の真実」(撃論ムック)が4月30日発売されます。チベットの知られざる真実が語られています。
http://beijing2008.nikkansports.com/news/column/20080428.html


「中国の五輪不参加の記録」

1956年 メルボルン五輪 選手団が現地に到着後にボイコット(理由は台湾問題)
1960年 ローマ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1964年 東京五輪 ボイコット(理由は台湾問題)<開会式当日に合わせて核実験強行>
1968年 メキシコ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1972年 ミュンヘン五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1976年 モントリオール五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1980年 モスクワ五輪 ボイコット(理由はアフガン問題)

2008年 北京五輪 「オリンピックと政治を結び付けるな」

【中国、核爆弾で平和の祭典を妨害】
古代ギリシャ以来、オリンピックの期間中は戦争も休みだった。それなのに中国は1964年10月16日、すなわち、東京オリンピックの真っ最中に時期を合わせて、最初の核実験を行い、平和の祭典を妨害した。」





「アンカー」長野聖火リレー 報道されない真実&今後の政局

村西利恵
「(先ほどの表が表示される)はい、こちらですね。『不法行為と暴力行為の見逃し』」

青山繁晴
「はい。これ絵がないっていうのは、要するに、たとえば関西テレビのように一般的なテレビカメラには、これほとんど映ってないんです。それを僕に『日本のテレビカメラは意図的に撮らなかったんじゃないか』という問い合わせ来ました。僕も全部はわかりませんけれども、少なくともこのFNNに関してはそういうことはなかったと僕は思ってます。で、しかしですね、一方、もう一回言いますが、聖火リレーを見に来た人たちが実際に撮った、家庭用ビデオカメラなんかで撮ったやつを動画で流してます。それ見ると、血だらけになった日本人がですね、『あそこで中国人に自分は殴られたので、おまわりさん、そっちも調べて下さい』とお願いしてるのに、ひたすらその血だらけの日本人を、『あなた、交番に来て下さい』と動かそうとするばっかりで、全然その中国人の方に向かって調べようとしなかったと。調べなきゃ真実がどこにあるかわかりませんから、見逃したと思わざるをえない。それからこの不法行為もはっきりとした証拠がやはり動画に出てて、たとえば暴走族のように、いわゆる箱乗り、車に乗って身体を外に出して国旗をずっと振って、車を流して他の車の通行の邪魔になったり、あるいは長野駅前のモニュメントによじ登って、そこで騒いでるから、当然日本人が『降りろ』と言ってるのに、日本の警官はそれをむしろ守ってるようにしか見えない。そういう見逃し、こういう深刻な問題がありました。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid481.html
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3150865
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/42220c4d5fdbf7866c9f8ab07e0d5aa0
長野 警官コント
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3129375
中国人による駅前のモニュメント占拠
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3164313
中国人をちゃんと取り締まれ
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/04/post_007f.html#more





真・保守政策研の中国人権シンポで語られた「ウイグル」

 水間政憲氏(ジャーナリスト):(聖火リレーの際に)地方議員の会のメンバーとして私も長野に行った。善光寺の山門からチベットのトーチを持って整然と行進していた。整然と歩道の脇を二列で歩いていたら、突然、大きい旗で、進行方向を隠され、先頭の人がよけようとしたら、アルミの竿でガツン(と殴られ)と頭から血流して、これは警察がちゃんと被害届けを受けている。一人は眼鏡を割られた。私もトーチを持っていたんで、奪い取られそうになって、そうしたら警察が3人ぐらい間に入って中国人を抑えつけたんですね。そうしたら警察三人に対して旗竿で殴る蹴る。もうぼこぼこにしてましたよ、警察に対して。私は花壇の上に避難していた。少し落ち着いて降りたら、中国の若い女の子に背中ドツンと蹴られて、同行取材していた北海道新聞の記者もいるんですけど、全然関係ないところで、3回ぐらいどつかれたと、かんかんになって怒っていた。
 フリーチベットと叫んでいた日本人がたくさんいましたが、あと十年、これがこのままの形で、紅衛兵の打ち壊しみないなのが、あれが厳然と日本の日本の法治国家の中で行われた現状を見るにつけ、後10年経ったらわれわれは「フリー・ジャパン」と叫ぶような状況になるというのが、明らかに原体験として経験してまいりました。非道い状態です。大きい旗で隠してマスコミが見えないように、通路も見えないようにして、その10メートルぐらいの中で暴行を働くんですよ。もうめちゃめちゃでしたよ。それの一部状況が月曜日のとくダネ!で流していたが、あれがわれわれが殴られている状況です。フジテレビはその証拠になるような映像を持っているのでね、前後の状況も含めて。(後略)フリー・ジャパンの状態にならないように政治家の先生よろしくお願いします。

 平沼赳夫衆院議員:(長野市の聖火リレーの件は)私のところもブログが入った。(ホームページに情報が書き込まれているの意味)。「日本人が警官の前で中国人に殴られている。現行犯で逮捕してくれと頼んでも日本の警官は見て見ぬふりをして、とにかく騒動を起こしたくないのだということで、逃げを打っている。

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/560543



中国の人権状況を考えるシンポジウム - 丸坊主日記

被害者の情報 (水間政憲)
2008-05-02 04:56:01
長野に中国人が1万人以上集結していたと中国側が発表してます。また、4・26長野騒乱に応募した中国人は6万人だったがバスの手配ができなかったので、1万人で収まったとのことが真相のようです。
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/859a78ad3f2d1a8b706a78a3159e7aaa
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