合弁会社とは名ばかり 技術だけ奪い、日本側は無視して経営する韓国側

2006年07月27日 | 支那朝鮮関連
【日韓】合弁会社とは名ばかり 技術だけ奪い、日本側は無視して経営する韓国側
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1153314426/

【ほぼもくエッセー卒論】 「韓国で仕事をするということ」(2)

毎週木曜日に「ほぼもくエッセー」を書いてくれた公認会計士の黄泰成(こう・たいせい) さんが、いよいよ会計事務所での駐在勤務を終えることになりました。今週はその 黄泰成さんの「卒論」を5回連載でお届けしています。今日はその第2回目です。【編集部】

 僕が駐在勤務した2002年12月から2006年7月という時期は、日系企業の韓国 進出がとても活発化した時期だった。2004年がピークだったという気がするが、 次から次にいろんな案件が持ち込まれた。相談内容は様々で、あとは会社設立 手続をするだけという段階にある会社もあれば、これから事業計画を作成し社内稟議に 廻すための情報収集という会社もあった。

 典型的な相談のうち、「合弁会社を設立しようと思っているんだけど、留意点は何ですか」 というのがある。話を聞いて見て再考の余地があるのであれば、「合弁会社はできる限り 避けた方がいいと思います」と答えるようにしている。これは僕の上司の経験談や 僕自身の経験からも、合弁会社で本当に成功している日系企業をあまり見たことが ないからだ。「合弁」とは名ばかりで、技術だけパックンチョされて、会社経営は自分の 好き勝手放題に行い、日本側を無視する会社が一般的だ。

         ◇

 そんな中、合弁相手を得意先から指定された上で、韓国に工場を作らされた会社に 携わったことがある。当該プロジェクト担当者の日本人B氏とは、会社設立前から ずっと連絡を取り合い、合弁契約書の作成、会社設立、その他もろもろと、色んな 場面で一緒に力を合わせて頑張ってきた。

 時には合弁相手の課長から僕宛に見当違いな電話もかかってきて、「おまえの ような会計事務所なんてすぐに首切るぞ」と怒鳴られたことも。韓国でも特に血の気の 多い地域であることから、この合弁もさぞかし大変だろうなと思っていた。

 案の定、会社が設立し,工場が竣工した後でも、次から次へと問題が続出。もともと 細身のB氏は、会うたびにどんどん細くなっていく。韓国に来てから半年で10キロ近く 痩せたとのこと。以前に急死された日本人駐在員A氏の境遇にあまりにも似ていたため、 何とかB氏の力になりたい、どうか倒れないで欲しい、と願いながらできる限りの 相談を受け続けた。

 決して弱音は吐かないし、会うたびに「韓国がだんだん好きになってきた。会社にも とても愛着があるし、一緒に働いている人たちとも仲良くなってきた。」と話されて いたが、それが半分以上は嘘で、自分に言い聞かせている言葉であるような響きがあった。

         ◇

 それから約2年後、B氏は日本に帰国することになった。B氏にとっては道半ばでの 担当者交代なので悔しい思いをされたかもしれないが、僕にとっては寂しさとともに 何故かほっとする気持ちがあった。

 先日、僕の後任を連れて退職の挨拶をB氏にする機会があり、食事まで一緒にした。 韓国では見ることのできなかった生き生きした表情のB氏を見て何だかとても嬉しい 気持ちになった。が、逆に韓国に来てつらい思いだけをして、あまりいい思い出を 持たずに帰っていかれる人たちが大勢いる現実を目の当たりにして、少々さびしい 気持ちにもなった。

 本当に日韓経済が親密になっていくためには、韓国で勤務した日本人の一人でも 多くの人が「韓国で仕事をして良かった」と心から思えるような状況になっていく必要が あると思うし、そのような環境を少しでも整えていくことに僕の力でできることがあれば、 少しでも貢献していきたいと思う。

ソース(KRN・SJC韓国ニュース)
http://www.sjchp.co.kr/koreanews/koreatis_view.htm?num=2059&date=2006年07月19日(水)




「大沢プレス事件」

1988年の年末から、プレス機械を韓国に納入していた大沢プレスの
社長が、製品に「言いがかり」といえるクレームを付けられた上に、拉致
され、延べ一ヶ月以上にわたって、監禁された事件。

要するに、「ゴネ得」を狙ってクレームつけたが、拒否されたため、
火病って「人質」にとったってことな。

驚くべきは、この社長は日本大使館の公用車に乗っているところを拉致
されたということ。
韓国では、国際的に認められている「大使館特権」が通用しない。

政府関係者に、こういった犯罪行為に一枚噛んでいる人間がいるようだ。

結局、この社長は相手側に5000万円。
大統領側近などの政府関係者に2000万円の、実質上の「身代金」を
はらうことでやっと釈放された。


「韓国スミダ電気事件」

やはり韓国に進出した日本企業スミダ電気は、韓国国内で上がった収益を
一切日本に回収せず、全て韓国国内で再投資するという、ほとんど
ボランティアといっていいほど良心的な経営を続けていたそうな。

ところが1987年ごろから、労働組合が結成される。
しかも、この労動組合には北朝鮮の支持者が偽名で入り込んでいたらしい。

労働者が扇動され、お決まりの賃金アップ要求、不真面目な就業が続く。

以下、韓国側が会社に要求されたことを列挙していくと、

就業時間中の労働運動と、この労働運動の時間中の時間給の要求。
会社外の人間である労働組幹部への給与要求。
2交代3交代制の拒否。
トイレ、水のみ場で長い列を作っての並んでのサボり。
300人が会社・工場へ泊まりこみ。
事務所への残飯ぶちまけ。
さらには、「日の丸の踏み絵」を作り、日本人代表理事の会社からの
締め出し。

結局、賃金は2倍まで高騰。
しかし労働者側はそれですら満足せず、さらに運動を続け、
「大沢プレス事件」を知っている経営者側の退社が相次ぐ。
身の危険を感じた日本人代表理事は日本に帰国。

1989年10月、日本からFAXで、韓国人労働者の解雇を通知。

しかし、韓国労組側はそれを認めず工場を占拠。
日本に代表を送り、日本の労組、マスコミと連携して
社長の自宅前での抗議運動などを行う。

最悪なのは日本のマスコミで、事件の経緯を十分に説明せず、韓国側の
主張のみを取り上げ「韓国人労働者を過酷な労働をさせながら、給与を
支払わずに逃げ出した」という論調でこの事件を報道。

結局、日本国内の批判も集中し、スミダ電気側がさらに韓国側に金を
支払うことになった。
どの程度の金が支払われたのかは不明なのだが、どうも要求額
ほぼ満額を支払ったらしい。


以上が、「大沢プレス事件」「スミダ電気事件」のそれぞれの大まかな
経緯である。
それにしても日本人関係者の怒りはいかばかりか。
心中察するにあまりある。







日本はアジアへ技術を流出させるべき【毎日新聞
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1153922239/l50

1 :Nanashi_et_al.:2006/07/26(水) 22:57:19

液晶パネルを製造するシャープ亀山工場のように、全く外に見せずに秘密を守り、時間稼ぎをするやり方も必要ですが、やがては皆が知る技術になります。

技術流出問題をめぐり、「なぜ国際協力が必要か」と問われることがあります。 他地域を顧みない「モンロー主義」を選べば、資源やエネルギーに乏しい日本は途端にお手上げです。 日本がアジアの一員として生きていくためには、教えるべきものは教え、「地域の発展に貢献した」ととらえる日本側の発想転換が必要ではないでしょうか。 なぜ日本はそこまで技術を出すのか。 先の戦争で、アジア諸国に大変申し訳ないことをしたという潜在意識があるのかもしれません。

理系白書’06:第1部・迫るアジア 私の提言
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/rikei/news/20060621ddm016070074000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/rikei/news/20060705ddm016070065000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/rikei/news/20060712ddm016070172000c.html


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