韓国の認知度はどの程度?~スウェーデンで「劣等感爆発」した話

2009年12月19日 | 支那朝鮮関連
【韓国ブログ】 韓国の認知度はどの程度?~スウェーデンで「ヨルボク(劣等感爆発)」した話[12/21]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1261400924/

今日は「ヨルボク(劣爆=劣等感爆発の略)」した話をちょっと書きます。

地域社会で開催した外国人のための小さなセミナーに遊びで参加した。各言語圏別に通訳も付けてやはりスウェーデンらしくきちんと解説していくセミナーがおもしろくて有益だった。私は韓国語が母国語だが「英語」グループに入っていた。実際、私たちのグループは英語を母国語とする人よりは「英語ができる」スウェーデン在住の少数言語グループだった。それで私たちのグループには私(韓国人)、日本人、ポーランド人、フィリピン人などがおり、セルビア語、ルーマニア語、タイ語、
ベトナム語等にはそれぞれ通訳がついた。スウェーデンは韓国人が多くないので私が予め登録していたにもかかわらず、韓国語通訳が付かないのは当然だった。

私のヨルボクの発端はベトナム通訳が遅れたことで始まった。参加したベトナム女性は英語も、スウェーデン語も全くできず、ベトナム語だけしか分からなかった。セミナーは始まったがベトナム通訳が遅れると、その女性は内容を全く理解できずに腹を立て、誰も理解できないベトナム語で不満をはき出した。私はこれと言った関心もなく、遠くに座っていたが、腹を立てたベトナム女性のそばにいたルーマニア語通訳がスウェーデン語で言った。「あの女性、英語が全くできない?あ、韓国人か?ARE YOU KOREAN?」

Koreanという言葉が私の耳をとらえた。そして私のそばにいた英語グループの人々と目が合った。私は笑って「韓国人はここにいるのに、なんであっちで探すの?」と受け流し、何人かの人が私に笑いかけて受け流した。ところが、セミナーの間、ずっと考えれば考えるほど気分が悪かった。単純に顔付きが似ていて韓国人と誤解したのもあるが、あたかも英語ができないから韓国人だと考えた気がした。そうだ、もう少し正直に言えば英語問題もあったが、腹が立つと誰も聞き取れない母国語で騒ぐ「糞(トン)」マナーの女性を韓国人と誤解したことに対して気分が悪かった。

だが私はすぐに、「待って。もしかしたら私の韓国人としての自尊心が不足して感じた‘ヨルボク’かもしれない。」と考えて思い直した。しかし、まもなく二番目のヨルボクがさく烈した。

英語グループの通訳はフランス人でスウェーデン語、英語、フランス語に通じていると言うが、私が聞くところ彼女の英語は不十分だった。それでも一緒に座っている間、色々な話を交わしたし、セミナーを終えて出る彼女に「非常に感謝します」と丁重に言った。同じグループの他のメンバー(日本人、フィリピン人、ポーランド人)はあまり英語に自信が無く、彼女にお礼も言えずに(英語が負担になって)席をはずした。

ところで出る支度をしていた私の視界に、私たちのフランス人通訳と日本人女性が入ってきた。セミナーが終わった後、丁重に有り難うと挨拶した私に「私の英語が良くなくてごめんね」とだけ言って急に離れた通訳は、挨拶もせずに離れた日本人女を呼び止めてすごい関心を見せた。「あなた、日本人でしょう?」「ウン」「Sooooo Coool!あなたのボディ・ランゲージで日本人だって一目で分かった。」「あ、そう?」「ウン。私、日本人の友達がいるの。日本食と文化が好き。」「そうなの。」日本人女性はあまり関心がないようで、日本人特有の笑いを見せるだけだった。そして直ちにセミナー主催者側に行って次から彼女が参加する時は日本人専門の担当通訳者が欲しいと要請した。


ヨルボクはまだ続く。カナダやニューヨーク、パリでは韓国人があまりにも多いので、韓国について誰よりもよく認められたが、東アジア圏と交流が少し減るスカンジナビア、東ヨーロッパ、あるいはさらに米国南部地域では、韓国は遠くにある分断国家とだけ知られていて、初めて会った私があたかも難しい状況の分断国家から難民にきたと勘違いする視線が常に私を困らせた。

どの家にもサムスン、LGのコンピュータやテレビがあり、毎日仕事場で現代、起亜自動車に乗っても、大部分の人々はこれらが「韓国KOREA」製というはっきりした意識を持っていなかった。「日本製じゃなかったの?」と言う人もいて、アジアブランドであることは知っているが「韓国」製というよりは、単にアジアにある国ぐらいと考える人もたくさん見た。

若い子供たちが集まるパーティーに行ってどこから来たか尋ねる人々に私が韓国人といえば、大部分「あ、そうなんだ」で終わってしまう人も多く、「ところで君は、どうしてアメリカ英語ができるの?」と言う人や「それじゃ、ジャッキー・チェンが君のパパなの?」と言ったあきれた人にも会った。

しかし私のそばにいて英語も短かった日本人たちには常に「東京から来たの、それとも大阪から?」「私に日本語ちょっと教えて!とっても習いたいんだ」と関心を見せたり、あるいは「アリガト」くらいのやさしい言葉は必ず言っていた。

一度、パーティーで遠くから私を見てうれしそうに飛んできたスウェーデン男が「コンニチワ」といった。これに私は「最初に、私は日本人ではない。二番目に、その表現は夕方のあいさつではないから適切でない」と言い切った。「また、いつものスウェーデン人だな」と考えて冷たく接したが、私が韓国人と知って「あぁ!韓国!赤い悪魔の国!」と大声を出した。

韓国をよく知っている人に冷たくふるまったことが申し訳なくて私も喜んで、「オー。あなた天才だね!他のスウェーデン人もよく知らない韓国を知ってるなんて!」と答えた。するとその友人は韓国が非常にクールな国で、韓国サッカーを称賛し、私にスウェーデンにきてくれてうれしいと言い、突然、地球儀を持ってさらに多くの話を交わそうといった。それから言った言葉、「私は目をとじても韓国を探せる。韓国はここ。フィリピンとタイの間にある国じゃない。」そこで言葉を失った。

なぜ我が国は我が国が持つ価値、経済力、文化水準よりさらに低い認知度しかないのかといやになる。大くの人は急速な成長のためにきちんと知らせる時間がなかったと言うだろうが、そのように言い訳だけして、あるいはそれで低い認知度を慰めて、ずっと時間が過ぎ去ってしまえばso cool!な日本でもない、巨大な中国でもない、そのあたりの国として残るかもしれない。

このヨルボクを誰が解かなければならないか、家に帰る間ずっと考えて一人で悩んだ。思いついた考えはただ一つ、結局これを解決できるのは自分だけということだ。おこがましいが、どこに行っても私がさらに親切で、幸せで、楽しくて、何でも上手にして、マナーを持って行動すればそれだけ「韓国」という国が肯定的に知られるからだ。すべき事、考えることがますます多くなった。

ソース:ハンギョレブログ(韓国語) [ブログ]韓国の認知度はどこまでか(抄訳)
http://www.hani.co.kr/arti/international/international_general/394590.html









韓国で「就活整形」増加 厳しい雇用事情を反映
2009年12月18日 17時36分
 【ソウル共同】韓国で、大学生らによる「就活整形」が増えている。美容整形外科の専門医は「学生の2~3割が手術を受けており、年々増加しているのではないか」と分析。採用試験で少しでも有利になろうとする「生き残り策」からは、就職事情の厳しさとともに、仕事で容姿が重要視される韓国社会の実情が浮かび上がる。
 美容整形外科の医院が集まるソウル市江南地区。院長の男性(45)は「就職活動が活発になる秋には、来院する学生が増える傾向にある」と話す。まぶたやあごの形を変える手術が多いほか、肌のしわや染みを取る注射も人気で、かける費用は100万~300万ウォン(約7万6千~約23万円)程度が多いという。
 有力紙、朝鮮日報によると、就職情報会社が企業の人事担当者約250人を対象に行ったアンケートで、66・7%が「容姿が採用に関係する」と回答。別のアンケートでは、就職活動をした学生約600人のうち4分の1が「容姿が影響した」と答えている。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009121801000529.html

韓国で今、就活生も重役候補も整形 手術を受ける中年男性増える








追跡取材:20‐30代女性に整形願望を聞く

「外見より中身のほうが大切」回答者ゼロ
98%「条件整えば手術する」

 現場調査は韓国を飲み込む「整形ブーム」をありのままに映し出してくれる。ソウル大学社会学科のホン・ドゥスン教授(59)は「整形した人々は公式の統計では把握できない。アンケートをしても正直に回答しない可能性がある。こうした場合、専門家らは現場調査をすることで、全体的な傾向をつかむ」と語った。

 限界もある。まず、調査が特定の場所に限定される。調査方法も調査者の「観察」に根ざしている。いくら一流の専門家だとしても、見解に違いがある可能性があり、「全人口を代表する」「誤差の範囲は○○程度」といったことは明言できない。ホン教授は「こうしたケースではアンケート調査を並行するのが正しい」と話す。

 このため、本紙は今年9月8日から17日まで、結婚情報会社「デュオ」のホームページを訪れた20・30代女性232人に「整形を考えたことは?」と質問した。すると、回答者の5人に4人(86.6%)は「ある」と答えた。

 「実際に整形する意思は?」と聞くと、ほぼ全員(98.3%)が「コンプレックスが解消でき、費用の問題がなければする」と言った。「手術までは嫌だ」という人は50人に一人(1.7%)に過ぎなかった。また、「やはり外見よりも中身のほうが大切」という人は一人もいなかった。

 「整形したことは?」という質問には、5人に3人(232人中135人・58.2%)が「ある」と回答。手術部位は「目」(59人)、「鼻」(55人)、「脂肪吸引」(41人)、「シワ取り」(11人)の順だった(複数回答)。

 整形した動機は「コンプレックスを解消し、自信を持とうと思った」(111人・82.2%)、「就職・面接を控えているから」(12人・8.9%)、「男性は外見がいい女性に好感を持つから」(9人・6.7%)などだった。

 2003年に同社が20・30代の女性552人を対象に行ったアンケート調査と比べてみると、「ルックス重視」「スタイル重視」がさらに強まっていることが分かる。当時は「実際に整形する意思がある?」という質問に「コンプレックスが解消でき、費用の問題がなければする」と回答した人は3人に二人(66.3%)だった。5人に一人(20.7%)は「手術までは嫌だ」と答え、8人に一人(13%)は「やはり外見よりも中身」と言っていた。

 整形に対する韓国内のアンケート調査のうち、最も規模が大きく信頼性のある調査として、05年に韓国ギャラップ社が20代以上の男女1507人を対象で実施した面接調査がある。「実際に整形したことは?」という質問に、全回答者の20人に一人(5.4%)、20・30代女性の10人に一人(11.7%)が「ある」と答えた。整形していない人1426人に「整形を考えたことは?」と聞くと、全年齢層にわたり6人に一人(16.5%)、20・30代女性の5人に二人(38.3%Iが「ある」と回答している。

 本紙アンケート調査で、「整形したことがある」と答えた人の割合(58.2%)が、4年前の韓国ギャラップ社の調査(5.4%)より10倍も高い理由は何だろうか。専門家らは「05年と09年という時間の経過による違い」「インターネット調査と面接調査による『温度差』」などを挙げている。

特別取材チーム
チョン・ヒョンソク記者
ピョン・ヒウォン記者
ハン・ギョンジン記者
http://www.chosunonline.com/news/20091222000052










【米韓】 「韓国では背が低いと成功できない」~NYT、薬や器具で子供の身長を伸ばす韓国の容貌至上主義報じる[12/26]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1262001221/-100

http://www.koreatimes.com/photos/LosAngeles/20091226/26-a5-02.jpg
▲五才の韓国人の子供がクリニックで背を伸ばす治療を受けている。

身長に執着する韓国の過剰な容貌至上主義にニューヨーク・タイムズも注目した。

「背の低い男はルーザー」という波紋が起きた韓国では高い身長が成功への道で、多くの両親が子供の身長を伸ばすために特殊クリニックに行かせて成長ホルモンの注射をするなど漢方と洋方のすべての努力を傾けているとニューヨーク・タイムズが報じた。

ニューヨーク・タイムズは24日、Aセクション6面と10面にかけて韓国で吹いている高身長熱風に光を当てた。主婦ソ某さん(35)は五才になった娘と四才の息子の身長を高くするために児童専門漢方医院で鍼術と鹿茸(ろくじょう)・高麗人参などが入った精力剤を処方して飲ませている。このため月770ドルを負担するソさんは「韓国社会で何より重要なのは容貌だ。娘が同じ年頃の子供たちより背が低いから冷やかされずに自信を持たせてあげたい」と話した。

同紙は「小さい唐辛子が辛い」ということわざを紹介して韓国人が朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領や北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長のように背の低い人の長所を認める点は紹介した。しかし、西欧スタイルの容貌が流行して韓国ではもはや小さい背丈が長所にならなくなっていると説明した。身長を伸ばすクリニックを経営するパク某氏は「今やナポレオンやパク・チョンヒのような人の例をあげれば笑いものになる。私たちの社会では背が低いのが問題になっている」と深刻性を伝えた。

クリニックに通う小学5学年の金某君は特殊機械を利用して脊椎を引き伸ばす体操をする。近所には13歳なった李某君がマンガ本を読みながら横になって乗る自転車の車輪を回している。兄弟姉妹の母親ユン某さん(31)は2年前、息子に成長ホルモン注射をさせたが、大部分の医者が正常な成長でない場合だけ処方するので、高額な費用と副作用が憂慮され、それ以上できなかった。注射費用で月850ドルかかったが、8ヶ月で中断してこのクリニックに週3回通っている。背が5フィート(152cm)程度のユンさんは「夫と私は背が低い。子供たちが後になって背が低いと両親を恨むようになって欲しくない」と語った。

ソース:コリアタイムズ(韓国語) NYT「韓国では背が高いと成功」度はずれた容貌至上主義報道
http://www.koreatimes.com/article/567920

関連記事:South Korea Stretches Standards for Success By CHOE SANG-HUN
http://www.nytimes.com/2009/12/23/world/asia/23seoul.html

関連スレ:
【中央日報コラム】「背が低い男はルーザー(敗北者)」 自らの立場を把握できない地上波テレビ[11/13]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1258077160/
【日韓】 「ルーザー女騒動、韓国の悪い習性のせい?」~日本雑誌「アエラ」のでたらめ分析[12/27]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1261919676/

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