ソウル事情=日本人観光客へのぼったくり 「日本人プライス」通常の10倍も・・・

2009年10月31日 | 支那朝鮮関連
ソウル事情=日本人観光客へのぼったくり
「日本人プライス」通常の10倍も・・・

 ソウル観光の中心である明洞は、日本人観光客であふれている。もともと日本人に人気のある場所だが、昨年秋からの円高ウォン安の影響で、最近はさらに増えている。経済危機が叫ばれる中、ここだけは日本人観光客のおかげで不況知らずの街となっている。
 だが、明洞では日本人観光客に不当に高い値段を請求する「ぼったくり」が横行している。しかも、屋台の串焼きから、化粧品、飲食店までほぼすべての業種において行われていると言うから驚きだ。


「ぼったくり」が横行している韓国観光の中心・明洞
 先日、日本から来た友人3人と明洞を訪れた朴賢真さんは、やりきれない気持ちになった。
 「あの串焼き、おいしいそう!」とはしゃぐ友人のため、屋台で串焼きを4本頼んだときのことだった。
 「私が払うから」という日本語を聞いた店の主人は、流暢な日本語で「2万ウォンになります」と言ってきた。
 日本人の友人は何も気にせず、財布からお金を取り出そうとしたが、「ちょっと待って。高すぎるよ」と朴さんは支払いを引き止めた。すると、店の主人は「どこも値段は同じです。でもお姉ちゃんたち、かわいいからもう1本サービスするから」と言って早くお金を渡せと言わんばかりに手を差し出した。

 実はこの串焼き1本の値段は2000ウォン。あきれた朴さんが韓国語で抗議すると、やっと本来の値段を言ってきた。
 「値引き上手」と感嘆する日本人友だちに、朴さんは本当のことは言えなかったという。
 ぼったくりが横行するのは屋台だけではない。日本人で賑わう店のほとんどで、このような事態が起きていると言っていい。ネイルサロンや公衆浴場の一種であるチムジルバンなどでは、“日本人プライス?というものが存在する。

 ネイルサロンの場合、韓国語で書かれた基本料金は1万5000ウォンであるのに対し、日本語のメニューには2万から2万5000ウォンとなっているケースが多い。
 日本人観光客に気づかれることはあまりないが、万が一気づかれたとしても、「材料が違う」などで通す。
 チムジルバンも同じだ。韓国人は8000ウォン程度で利用できるものが、アカスリや足裏マッサージなどのオプションを付けて、日本人からは7万?10万ウォンを取る。

 なくなったはずのタクシー料金のぼったくりも最近また増えてきている。韓国で仕事をしている細田麻理子さんは先日、仁川空港でタクシーの運転手と言い合いになった。「白タク」ではなく、メーターを備えた一般タクシーに乗ったはずなのに、「市内まで8万ウォン」と言われたからだ。数日前、市内から空港までタクシーに乗ったときは約5万ウォンだったことを告げ、メーター料金での精算を求めたが、「行きと帰りは料金が違う」と不可解な理由を言われ、結局別のタクシーを利用した。

 しかし、これもコールバン(大型の乗り合いタクシー)の料金に比べるとまだかわいいものだ。1万ウォンあれば行ける距離は5倍から10倍近い値段を取る。団体で乗るケースが多いため、一人当たりの支払い額はそれほど負担にならず、抗議する日本人観光客はほとんどいないという。

 南大門で土産物店を営むオーナーは「日本人だけではなく、観光客の財布の紐は緩い。しかも韓国は日本より物価が安いため、少し高い値段を言ったって、みんな『安い』と喜ぶ」と話した。
 だが、2度も3度も来るうちに、日本人観光客も気づくに違いない。

 今年6月、イタリアの有名レストランで日本人観光客が700ユーロ(約9万2000円)近い昼食代を払わされ、同国の観光相が謝罪した騒ぎがあった。韓国も早急に改善しなければ、今度はどんなに安くしても、すべて「ぼったくり」に映るだろう。

2009年10月28日 00:00
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=50178








【トレビアン韓国】ドイツの博物館で地図落書き事件が発生、「日本海→東海」へ
2009年10月30日15時25分

10月26日のトレビアン韓国「竹島での暮らし方が分かる? 韓国で「独島住民1号」の展覧会が開催」でも少し述べたが、韓国では領土問題においては感情的で強引な言動が目立つ。もちろん、客観的な視点に立ち、感情的に対処するのはよくないと指摘する声も出てきている。しかし、今月15日に起きたドイツでの「地図落書き事件」は、感情的な行動へ走ってしまう韓国人の一面を再び表してはいないだろうか。

15日の聨合ニュースによると、ベルリンの博物館に展示されている世界地図と地球儀に、「Sea of Japan(日本海)」という文字が消え「East Sea(東海)」という文字が登場したという。東西ドイツの分断を象徴する「チェックポイント・チャーリー(チャーリー検問所)」近くに建つ壁博物館において、展示されていた世界地図と地球儀に何者かがペンで「東海」と書き込んだのである。過去にもこのような事件が発生しており、博物館側は元の状態に復旧させたそうだが、すぐに観光客が隠れてこのような書き込みを繰り返すのだという。

ある海外同胞は14日、このことに対し「日本海と誤った表記が展示されているのを見れば、誰でも悲憤慷慨にならざるを得ない」と述べ、「だが、いくら意図が純粋だとしても、正当な手続きを踏まないと批判の対象になるので、正しい手続きを踏んで名称を正して行く努力をすることが望ましい」と語ったという。

ネット上に寄せられた韓国ネチズンの反応はというと、「すばらしいニュース。もっとたくさんの努力が必要でしょう。常に意識して行くことが重要」「さすが!」「外国を旅しながら地図を修正した韓国人は多いだろう。私もそんな愛国者のひとりです」と地図への落書きに肯定的な意見を寄せる人が多いことに驚かされる。

また、度肝を抜かされたのは、ある韓国人が昨年ベルリンの壁博物館を訪れた時のエピソード。「KOREAという字がかすれて見えにくくなっていた。胸が熱くなるのを感じ、瞬間的にネームペンでKOREAと書き直した」とブログで堂々と告白しているではないか!

ニュースになった今回の落書きと、落書きを告白したブログの写真とを見比べると、地図は同じだが字は違うので別の時期だということが分かる。だがそれと同時に、このような事件が頻繁に、そして世界中で起きているのではないかという推測もできる。

とても小さな事件だが、彼らがいくら「真実に従ってやっただけ」と言ったとしても、このようなマナー違反を犯していては説得力は失われ、かえって反感を買うだけとなるだろう。ましてや、こうした行為の対象が博物館の展示物となれば、なおさら落書き厳禁だ。国民へのメディアや教育が教えて知識の成果が、このような形で発揮されてしまうのだとしたら残念なことではないだろうか。

(文:林 由美)
http://news.livedoor.com/article/detail/4424401/

【日本海表記】 「日本海を東海に修正」 ~ベルリン壁博物館の世界地図が何度も書き換えられる [10/15]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1255618628/









韓国料理、国内では冷や飯扱い

「ビビンパよりパスタのほうが儲かる」
「韓国料理は安いもの」という認識も問題
将来性見えず、低賃金・低待遇を嫌がる料理人たち
高級ホテルも韓国料理店にそっぽ向く

 政府は今年5月、「韓国料理世界化推進委員団」を発足させたのに続き、来年は240億ウォン(約18億6000万円)もの予算を韓国料理の世界化に投じる方針を打ち立てた。韓国飲食業中央会に登録された飲食店の数は約41万6000店で、このうち韓国料理店は23万6000店(56%)。2007年9月から2年間で、韓国料理店は6000店増え、今や「韓国料理中興期」といったムードだ。

 しかし実際のところ、韓国料理店のオーナーや料理人たちは、「韓国料理には将来がない」と嘆いている。

 フランスの「ミシュランガイド」にならい作られた韓国のレストランガイド「ブルーリボン」は、「2009年に注目すべき新しいレストラン」17店(ソウル)を選んだ。そのうち、韓国料理店は焼き肉店1店のみで、イタリア料理店が5店、日本料理店が4店(鉄板焼きレストラン1店含む)、フランス料理店が3店、タイ料理店が1店、ベーカリーが2店だった。また、ソウルに17ある特1級ホテルのうち、ロッテやウォーカーヒルなどを除く13カ所から韓国料理店が消えた。「国家代表クラス」の韓国料理店が撤退してしまったということだ。

 韓国料理をグレードアップさせる新たな「人材」も生まれていない。大徳大学ホテル外食料理学科のキム・ドクハン教授は、「入学時、学生約100人のうち50‐60%が『韓国料理を世界に知らしめたい』と韓国料理を志願するが、卒業時は20‐30%に減る」と語った。大学を卒業した「高級人材」が就職するほどの規模を持つ韓国料理店が少ないからだ。

 飲食業中央会のパク・ヨンス常任副会長は、「韓国料理店が最近増えているのは、不景気で『生計型起業』が多いため。国が推進している韓国料理店の競争力強化とは無関係だ。100店が開店したら、50店が1年以内に廃業する。中でも韓国料理店の廃業率が一番高い」と話す。

 専門家は「韓国料理店の競争力が劣っている原因は、高い原価にある」と分析する。そこで本紙は、韓国料理店・パスタ専門店・洋食レストランなど、約30店を経営する大手外食企業の店舗別原価率の資料を入手し、比較してみた。

 韓国料理店・A店を代表するメニュー「ビビンパ」(8000ウォン=約620円)の材料費は2992ウォン(約231円)で、原価率は37.4%だ。一方、パスタ専門店のメニュー「カルボナーラ」(1万600ウォン=約820円)の材料費は2735ウォン(約212円)で、原価率は25.8%に過ぎない。ビビンパはパスタに比べ、材料費はやや多くかかるが価格は安いということだ。

 これを1カ月の売り上げでみると、その差はさらに広がる。A店の売り上げは1カ月4000杯で3200万ウォン(約250万円)。このうち材料費は1カ月1184万ウォン(約92万円)で、人件費・利益として残るのは約2000万ウォン(約155万円)だ。一方、カルボナーラの売り上げは1万1000皿で約1億1700万ウォン(約900万円)。材料費は3018万ウォン(約234万円)で、残る額は8600万ウォン(約665万円)だ。

 パク常任副会長は「材料費と人件費を合わせた限界原価は、日本料理・中国料理・洋食では55%に過ぎないが、韓国料理は65%台で、利益分が少なすぎる」と指摘した。ある韓国料理店の店長は、「例えばビビンパの場合、少なくとも3種類以上の副菜を『おかわり自由』で提供しなければならないため、適正価格は1万ウォン(約773円)ほどになる」と話している。だが、オーナーや店長たちは、「1万ウォンのビビンパは(消費者にとっては高すぎて)韓国では現実的に無理」ということを百も承知している。

 したがって、いくつかの高級韓国料理店や薄利多売の激安店を除けば、どこも生き残りが難しい構造になっている。もう一つの問題は、「高級人材」が韓国料理店から手を引いていることだ。ソウル市江南区新沙洞で「開化屋」を営むキム・ソニ社長は、「若い人たちは韓国料理店には面接にも来たがらない」と語った。「給料は少ない、皿は重い、でもホールは忙しい。肉を焼かなくてはいけないし、焼き網も交換しなくてはならない。しかし、パスタなら一緒に出すのはせいぜいパンとピクルスくらいだから、はるかに楽だ」

 ある専門家は「政府はフランチャイズ店に資金を支援すると言ったが、従来のフランチャイズ店は店主ではなく、事業主だけに資金が入るというシステムだった。それに、フランチャイズ店から『韓国を代表する飲食店』が生まれるのは不可能だ。韓国料理の世界化はただ、グルメ関連の専門家を食わせるだけの話のようだ」と指摘した。

 専門家らは「韓国料理店や韓国料理が生き残るには、副菜の数を減らし簡素なメニューで使い回しを防ぎ、それと同時にさまざまな一品料理の開拓や税制支援の拡大などで、料理店の自生力を高めるしかない」と指摘している。

キム・ソンユン記者
http://www.chosunonline.com/news/20091101000016









男女平等:1位アイスランド、韓国は115位=WEF
世界経済フォーラム報告書

 世界のほとんどの国は、男女平等に向け前進している。それにもかかわらず、政治・経済の面で女性は依然として、男性に比べ遅れを取っている。これは、スイスの非営利組織「世界経済フォーラム(WEF)」が27日に発表した報告書『世界男女格差リポート2009』で述べられている結論だ。世界134カ国を対象に、▲経済参加並びにその機会▲教育的達成▲政治的力▲健康と生存?の4部門について、関連項目を数値化・比較したところ、このような結果となった。

 男女間の格差が最も小さな国は、北欧諸国だった。完全な平等を100点満点とした場合、アイスランドが82.2点で1位となったのに続き、2位はフィンランド、以下ノルウェー、スウェーデンの順だった。北欧諸国が上位となった理由について、同報告書は、伝統的に寛大な社会福祉政策のおかげで仕事と家庭が均衡を保ち、女性の社会進出がたやすいからだと解釈した。一方、125位のカタールを筆頭に、エジプト、イラン、トルコ、サウジアラビア、パキスタンなど中東諸国は、下位圏を形成した。中でも、イエメンは最下位(46.1点)だった。

 韓国も、ほぼ最下位に等しい115位に終わった。韓国は、この調査が初めて行われた2006年の段階では92位だったが、その後07年に97位、08年には108位と、徐々に順位を落としている。細かい内容を見ると、「健康な生活への期待」項目で1位となるなど、健康部門では優秀な成績だったが、「議員、幹部公務員および経営者」の項目で114位、「出生面での男女の性比」の項目で116位、「長官の職にある女性」の項目で124位になるなど、政治・経済部門では最下位圏から脱出できなかった。

 同報告書は、06年の初調査で評価対象となった115カ国のうち、3分の2以上の国について、全般的に性別の格差が改善されたと評価した。しかし、女性は依然として議会・政府・企業取締役会への参加率が低い。教育面での格差は約93%が狭まったが、経済面では60%にとどまり、政治面で格差が狭まったとされるのはわずか17%だった。

全炳根(チョン・ビョングン)記者
2009/10/29 09:00:54
http://www.chosunonline.com/news/20091029000017








二重国籍者の8割「出入国の際、韓国以外の旅券使う」

 韓国と米国などの国籍を有する二重国籍者は、韓国と外国を行き来する際、ほとんどが韓国ではなく、米国などのパスポートを使用していることが、アンケート調査の結果明らかになった。

 法務部が、韓国に滞在する二重国籍者514人を対象に調査を行い、30日に発表した「生活実態報告書」によると、二重国籍者たちは韓国と外国を行き来する際、どの国のパスポートを使用するか、という質問に対し、14.5%が「韓国のパスポートを使用する」と答えた一方、「外国のパスポートを使用する」と答えた人は80.6%に上った。

 この質問に答えた二重国籍者の95.1%は韓国と米国、3.9%は韓国とカナダの国籍を持っていることが分かった。

 一方、韓国の法律に基づいて国籍を選択する際、どの国籍を放棄するかという質問に対しては、「韓国国籍を放棄する」と回答した人が13.2%で、「外国の国籍を放棄する」という回答(10.9%)をやや上回った。だが、「まだ決めていない」という回答が76.0%に達し、圧倒的に多い結果となった。

 韓国国籍を選ぶ理由としては、「韓国国民としてのアイデンティティー」「生活基盤が韓国にある」といった回答が最も多かった。一方、外国の国籍を選ぶ理由としては、「教育や就職の面で有利」「外国に留学、滞在する際のメリット」といった回答が多かった。

 国籍を選ぶ際に考慮する問題について尋ねる質問では、「教育・就職」という回答が41.8%で最も多く、以下、「生活環境(13.6%)」、「生活基盤(13.4%)」という順になった。

 現行法では、満20歳に達する前に二重国籍を取得した韓国人は22歳になるまでに、20歳以降に二重国籍を取得した人は2年以内に、韓国と外国の国籍のどちらかを選ばなければならない。また、男性の二重国籍者は、「第1国民役」に編入される満18歳に達する年の3月までに国籍を選択しない場合、兵役の義務がなくなるまで二重国籍を維持し、兵役の義務を履行してから2年以内に国籍を選択しない場合は、韓国国籍を自動的に失うことになる。

姜訓(カン・フン)記者
2009/10/31 14:43:37
http://www.chosunonline.com/news/20091031000037









【韓国ブログ】韓国人が見た日本、「こたつ」は憧れのアイテム
2009/11/02(月) 12:28
  序々に気温が下がり、風も冷たさが増してきている。これからの本格的な寒さに向け、すでに暖房器具を準備している家も多いのではないだろうか。日本を代表する暖房器具「炬燵(こたつ)」は、中国から伝わった「あんか」が起源であるとされ、今の電気式のこたつが登場したのは戦後の1956年から。ひとつのテーブルを囲んで暖まれば自然と家族団らんにもなる、日本の冬には欠かせないアイテムである。

 近年、日本では電気ストーブや床暖房などが普及し、こたつの出番は少なくなってきているが、逆に韓国ではこたつに憧れ、購入したいという人たちが増えてきているようである。日本のドラマやアニメをよく鑑賞している彼らは、日本人が冬になるとこたつに入って暖まるシーンを何度も目にしているため、どのような暖かさなのかを体験してみたいのである。

 韓国人ブロガーの「マランマラン」は、今年の冬に一番買いたいものはこたつだという。「ドラマ『のだめカンタービレ』を見て始めて知った。日本には韓国のようなオンドル文化ではなく、こたつが冬の必須アイテムのようだ」とし、「冬休みになったら日本に行って購入しようと思う」と述べる。

 また、ブロガーの「ハスカ」にとってこたつはロマンだと言う。「注文制作をしたら15~20万ウォンほどする。少し高い気がするが、暖かくしてくれるし、私のロマンだし…」と購入するかどうか迷っている様子。コメント欄にも、「私もこたつが欲しい」「一度入ったら出られなくなりそう」「勉強しなくなると思う」「足を入れたらすごく熱いんじゃない?」「こたつ+猫+漫画本+みかんが定番!」といった意見が寄せられている。(編集担当:新川悠)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1102&f=national_1102_012.shtml






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