FIFA鄭副会長にことごとく握り潰された

2006年04月14日 | 支那朝鮮関連
川淵キャプテンの世界クラブ選手権プラン    2006年4月8日 掲載

FIFA鄭副会長にことごとく握り潰された

「FIFA クラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ」は昨年に引き続き、2006年大会もトヨタ自動車に協賛を頂くことになりました。それに伴い、大会名称も新たに「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006」に決定しました。(日本サッカー協会)

 クラブ世界一を決める大会といえば、81年から24回続いた「トヨタカップ」(欧州と南米の各王者が日本で一発勝負)が有名だが、昨05年から「世界6大陸の各王者が“真の世界一”を目指す」ことになり、FIFA主催の「クラブワールドチャンピオンシップ(クラブ世界選手権)」に名称が変わった。そして今年12月に再び日本で行われるが、トヨタカップの文字が消えた。
「今年に入ってFIFAが“大会名としてトヨタカップを使うな”と言ってきたのです。これまで数十億円もの協賛金を払い、トヨタカップという名前も定着。形態が変わっても協賛金を出し続け、自前で造った4万5000人収容の豊田スタジアム(愛知県豊田市)で決勝戦を開催したいと考えているトヨタは、カンカンに怒っている。トヨタとサッカー界との関係を取り持ってきた大手広告代理店も、困惑しきりですよ」(消息通)
 FIFAはクラブ世界選手権を「W杯と同格」にしたいので特定の企業名を避けたい??と考えたともっぱらだが、真相は違う。「韓国サッカー協会会長でFIFAの副会長を務める鄭夢準氏の策略です」と某ベテランサッカー記者が続ける。
「鄭副会長は韓国の大財閥・現代グループ創始者の六男。当然、グループ内の基幹企業である現代自動車とも密接な関係がある。現代自動車は、日本国内にもディーラー網を広げ、アジア各国、欧州など世界中でクルマを売ろうとしている。そんな鄭氏にとって、ライバル会社のトヨタカップという名称はうっとうしかった。鄭氏が政治力を駆使し、トヨタカップ外しに成功したのです」
 実際、クラブ世界選手権の大会組織委員会は当初、「名称はトヨタカップで問題なし」と発表した。さらに「開催国の日本に出場枠を与える」ことがFIFAの専門部会で決まったが、いずれもFIFA理事会で決定が覆った。それもこれも鄭氏のツルの一声でご破算になり、日本サッカー協会・川淵キャプテンの面目は丸つぶれである。

http://gendai.net/?m=view&g=sports&c=040&no=21446

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