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イスタンブールで、ボスポラス海峡クルーズへ!

2015-03-14 | 海外
今回は、冬のトルコから、
ボスポラス海峡クルーズをブログにのせていきたいと思います(^ ^)。



港から比較的小型のクルーズ船で出発します。
どの港だったかすっかり覚えてないのですが(^ ^;)、
行きはイスタンブールにある、
カバタシ埠頭から出ている船だったと思います。



ボスポラス海峡をクルーズするこの日は、ちょうど今と同じくらいの時期になります。
この日は天候が悪く、気温数度という中での小雨でしたので、さすがにデッキに出るのも
寒くてきついかなと、ガラス越しの写真が多くなってしまいました。
暖かい時期なら緑も多いですし、なおかつ天気も良ければ、もっときれいに見えることと思います。

ボスポラス海峡の周辺地図を表示しました。



トルコはヨーロッパ大陸とアジア大陸の両方をまたいでいますが、
このボスポラス海峡がちょうど大陸を隔てる海峡となります。
下の写真を見ていただくと、
右側(東側)がアジアで、
左側(西側)がヨーロッパ

そしてボスポラス海峡を写真の見えている方向へと真っ直ぐ進んでいきますと、
黒海につながります。

また、その逆方向に進みますと、マルマラ海があり、
さらにはダーダネルス海峡を通って、
エーゲ海
地中海とつながっていきます。



上の写真で遠くにうっすらと見えるのは、第一ボスポラス橋
そして左側の川岸に少しだけ見えている建物が、ドルマバフチェ宮殿になります。

出航まもなくして、さっそく見えてきた白い寺院は、
ドルマバフチェ・ジャーミーです。
1845年、建築の宮廷礼拝堂。

さらにその後ろには現代的な高い建物がたっているのが見えますが、
高級ホテルのザ・リッツ・カールトン イスタンブールになります。




ドルマバフチェ・ジャーミー周辺の地図です。



続いてクルーズ船から見えてきたのは、
ベシクタシュ地区にあるドルマバフチェ宮殿
アブデュルメジト1世の命により、10年以上かけて1856年に建築されたバロック様式の建物。
なんと部屋数だけでも285あるともいわれ、1922年までオスマン帝国の王宮として
使用されていたそうです。その後、政府の迎賓館やトルコ共和国の大統領執務室としても使われ、
現在は内部見学ができるようになっています。



下の写真で左側に見える建物は、イスタンブールの新市街、
ベシクタシュ地区にある海事博物館(海洋博物館)かな。
で、写真に写ってはいないのですが、そのお隣の左側には2013年にオープンした豪華ホテル、
シャングリ・ラ ボスポラス イスタンブールがあります。
ちょうどドルマバフチェ宮殿と海事博物館の間ですね。
また写真の辺りは、ハイレティン埠頭、ベシクタシ埠頭になります。



下の地図は、シャングリ・ラ ボスポラス イスタンブールを中心にみた周辺地図になります。



しばらくボスポラス海峡の景色が続きます。


◎外務省 海外安全ホームページ
 :トルコの危険・広域情報

○このブログ内にあるボスポラス海峡クルーズの記事
 次の記事:ボスポラス海峡で、ヨーロッパ沿いにクルーズ。



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