東京学芸大学男子ソフトボール部ブログ

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秋リーグ VS日本大学

2016年10月02日 16時40分19秒 | 試合速報
秋季リーグvs日本大学



10月2日(日)に行われた秋季リーグ戦、東京学芸大学と日本大学の試合結果をお知らせします。



日本大学 |0/0/0/0/1/2/0|3
東京学芸大学|0/0/3/1/3/2/×|9



東京学芸大学の勝利



(出場選手)


1(DP)柳森
2(右)陣川
3(遊)福岡→PR間弓→RE福岡
4(投)藤井
5(三)赤木
6(捕)池田
7(左)佐藤諒
8(中)両角
9(二)佐藤和→PH田中→RE佐藤和
FP(一)渡辺


(バッテリー)

藤井-池田



(長打)


<本>両角・陣川・藤井
<三>
<二>



(戦評)


先攻は日本大学である。好打を誇る打線を先発・藤井の好投により、三ゴロ、投ゴロ、三ゴロと、三者凡退とする。

その裏、初回の攻撃で先制点を狙う学芸は、先頭・柳森が右安打を放ったが、2番陣川の打球はセカンドへのライナーとなり、ダブルプレーとなってしまう。3番福岡は遊ゴロに打ち取られ無得点に終わる。


2回、日本大学を三ゴロ、三ゴロ、左飛と三者凡退に打ち取った学芸であったが、こちらも三者凡退となってしまう。


3回、藤井の好投は続き、三振、遊飛、三振とまたもや3人で抑える。
その裏、一死から8番両角の鋭い打球は先制点となるホームランとなり、試合の均衡が崩れる。その後二死となりながらも、1番柳森の2度目となる右安打に続きたい2番陣川の大飛球がツーランホームランとなり、この回3得点とする。


4回、学芸の守備が崩れることはなく、左飛、三振、三振と相手打線を沈黙させる。
その裏、学芸は一死一塁から6番池田のセーフティバントが華麗に決まり、チャンスを作る。7番佐藤諒がこのチャンスメイクに応え、中安打を放ち、1点をもぎ取る。


5回、ここまでパーフェクトピッチングを続けていた藤井が2本の中安打を被り、一死一三塁で、一塁走者の盗塁を阻止する間に三塁走者に盗塁を許し、1失点となる。
その裏、2番陣川の中安打と3番福岡が相手のエラーを誘い、無死一二塁で主砲藤井がスリーランホームランを放ち、追加点を得る。


6回、日本大学の代打がエース藤井を捉え連続安打を許すと、後続打線の鋭い打球に守備がもたつく間に2点を取られる。
その裏、追加点を取りたい学芸は、9番佐藤和の左安打に陣川、福岡が続き、2点をもぎ取る。


最終回、エース藤井が最後まで踏ん張り、守備がもたつくこともあったが、最後は三振で切り伏せ、ゲームセットとなった。



この試合での勝利は、秋リーグ初の勝利であり、東日本大会の雪辱を晴らしたという面でも意味のある勝利だった。また、チーム全体の打撃力の向上が顕著に見られた試合だったとも感じた。この勝利を契機に、残りのリーグ戦も勝ちにこだわっていきたい。


(文責:赤峯)

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