東京学芸大学男子ソフトボール部ブログ

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練習試合 vs立教大学

2017年11月23日 08時29分05秒 | 試合速報
東京学芸大学VS立教大学

11月11日に行われた立教大学との練習試合の結果をお知らせします。

東京学芸大学|1/2/2/2/0/3/4|14
立教大学  |2/4/0/0/0/0/0|6

14対6で東京学芸大学の勝利


<出場選手>

1(中)山口
2(左)木村→(打)浅賀→(左)
3(捕)座間
4(一)黒澤→(走)大村→RE
5(投)伊東→(投)鈴木→(投)赤峯
6(三)佐藤和
7(DP)中村→(OPO)
8(右)梶原
9(二)龍尾
FP(遊)石田

<バッテリー>
伊東、鈴木、赤峯―座間

<長打>

<二>
<三>
<本>佐藤和、赤峯

<戦評>

新チーム2試合目の相手は東京都リーグ2部の立教大学。勝って勢いをつけたい。また新戦力の奮起が期待されるところだ。



1回表、先頭の山口が四球を選ぶと盗塁。機動力の高さを見せつける。続く木村がセンター前へ弾き返すと山口が生還。またたく間に先制する。(1-0)

1回裏、先発の伊東は先頭を打ち取るも、2番3番に連続四球を与えてしまう。その後1点を失うが二死までこぎつける。しかしここで痛恨の3者連続四球を与えてしまい、勝ち越しを許す。だがここで伊東が踏ん張り、二死満塁とピンチは続くも最後はピッチャーゴロに仕留めて粘りを見せる。(1-2)

2回表、先頭の佐藤和が安打、中村が四球と続く。ここで二走佐藤が隙をついて三盗を試みるも憤死。重たい雰囲気が漂ったが、1年生が粘って二死2・3塁のチャンスを作ると打席には山口。右中間へタイムリーを放ち逆転に成功する。(3-2)

2回裏、逆転した直後の守備。無失点で切り抜けたいところだったが、先頭から2者連続四球を与えてしまう。その後安打やエラーが重なり、一挙4点を失い逆転を許す。(3-6)

3回表、先頭の座間が死球で出塁するとすかさず盗塁。続く黒澤の安打の間に快足をとばし一気にホームを陥れる。その後満塁のチャンスを作ると7番中村が四球を選び1点差。逆転のチャンスで打席に梶原を迎える。捉えた初球、鋭い当たりはセカンド真正面のライナー。三走伊東が戻りきれずにダブルプレーとなり、逆転を逃す。(5-6)

3回裏、学芸はマウンドに鈴木を送る。危なげない投球で1安打無失点に抑えリズムを作る。

4回表、一死から満塁のチャンスを作ると打席には鈴木。カットで粘るも、ここは三振に倒れる。しかし次の佐藤和が三塁強襲のタイムリーを打ちついに同点。さらに続く中村もらしいバッティングできれいにライト前へ運び、この回逆転に成功。(7-6)

4回裏、ピッチャーを赤峯にスイッチ。完璧な投球で三者凡退に抑える。

5回表、学芸は初めて三者凡退におわり、毎回得点が途切れる。

5回裏、四球を与えるも座間が盗塁を阻止し、3人でチェンジ。

6回表、座間が安打を放ち、盗塁やワイルドピッチで3塁へと進む。ここで好調の黒澤が左中間へタイムリー。貴重な追加点を手にすると、代走の大村も期待に応え盗塁などで3塁まで進む。続く赤峯が叩きつけたショートゴロの間にさらに1点を追加。そして続く佐藤和の4球目であった。打った瞬間にわかる特大のアーチを左中間に放り込み、さらに相手を突き放す。(10-6)

6回裏、赤峯は安打を許すもダブルプレーなどでしのぎ、無失点で切り抜ける。

7回表、一死から浅賀の四球を皮切りに、満塁のチャンスを作る。打席は赤峯。初球を叩くと、打球はセンター後方へ。打球はぐんぐん伸び、ついにフェンスを超え満塁ホームラン。この日2度目のホームランとなった赤峯を、ナインはベンチで手荒く祝福する。(14-6)

7回裏、一死から安打を許し、さらにエラーや四球で満塁のピンチを背負うも、最後の打者をサードゴロで仕留めゲームセット。見事新チーム初勝利を手にした。


打線が奮起し大量得点での勝利となった一方で、守備の乱れがみられた。だが途中まで1点を争う緊迫した展開を経験できたことは大きい。また1年生も活躍し、収穫のある試合となった。次の練習試合に向けて課題を見つめ直し、残り少ない今季の試合を充実させていきたい。


(文責:木村)

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