寸草春暉

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ショパンコンクール/ピアノ協奏曲 第1番/小山実稚恵(Pf)

2014年05月10日 05時55分55秒 | 協奏曲

 第11回 ショパンコンクール

 ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11

 小山実稚恵(Pf) 

  タデゥシュ・ストルカワ(指揮)ワルシャワフィルハーモニー交響楽団

(1985年10月18 録音 フィルハーモニーホール)

 優勝者のブーニンの演奏は、3月4日の「スタニスラフ・ブーニン/ショパン・・・」という記事で紹介しました。これは4位入賞の小山実稚恵の演奏です。YouTubeでNHKの「ショパンコンクール/若き挑戦者たちの20日間」というのを見ました。ブーニンを持ち上げて、日本で一時的大ブームを引き起こした張本人は、審査員でもある園田高弘だったのですね。

 ブーニンの演奏はミスタッチが多すぎて、感興が削がれることおびただしい・・1級)しい。協奏曲に関しては、この小山実稚恵の演奏の方が上出来だと思います。特に前半はいいと思う。後半、バテてきた感があります。

 30年近く前の話ですがね。


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