第11回 ショパンコンクール
ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
小山実稚恵(Pf)
タデゥシュ・ストルカワ(指揮)ワルシャワフィルハーモニー交響楽団
(1985年10月18 録音 フィルハーモニーホール)
優勝者のブーニンの演奏は、3月4日の「スタニスラフ・ブーニン/ショパン・・・」という記事で紹介しました。これは4位入賞の小山実稚恵の演奏です。YouTubeでNHKの「 」というのを見ました。ブーニンを持ち上げて、日本で一時的大ブームを引き起こした張本人は、審査員でもある園田高弘だったのですね。
ブーニンの演奏はミスタッチが多すぎて、感興が削がれること夥(おびただしい・・1級)しい。協奏曲に関しては、この小山実稚恵の演奏の方が上出来だと思います。特に前半はいいと思う。後半、バテてきた感があります。
30年近く前の話ですがね。
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