ローカルな味が恋しくなる

お弁当を作り始めてはや１年
最初は慣れなくて大変でしたが、今ではスッカリ慣れ、一人分だったのが二人分になってもなんともなくなりました
…とは言っても、世の中に溢れているお弁当食材に助けられてますが…
そんなわけであぶら家の冷蔵庫・冷凍庫は弁当用の食品だらけ。
いざ夕食を作ろうと思ったらメインになるものが何もなかったという事は少なくありません

 元々器用な方ではなく、あまりこだわりもないので、お弁当の内容はあまり変わり映えしません
ＨＰとかでいわゆる“ギャグ弁”を見ると憧れますが…

そんなあぶらが唯一こだわっているのがご飯のトッピング（？）
ふりかけとかお漬物とかのいわゆるご飯のおかずです。
こだわっていると言っても高級品を買っているとか毎日違うということではなく、
おかずをご飯でサンドイッチにする
ということなのです。
そうすると海苔やふりかけがお弁当の蓋の裏にくっつくことがなく、きれいに食べられるというじみ～な特典がもれなく付いてきます
しかし毎日蓋を開けたときに白いご飯しか出てこないという哀しさも同時に味わえます

あぶらはのりたまふりかけ好き
広島でふりかけといえば“タナカのふりかけ”だと思います。
♪タナカのふりかけ、タナカのふりかけ、タナカのふりかけ、フ・リ・カ・ケ…タッナッカッのふりかけっ♪
というＣＭも多分有名…
「旅行の友」は全国区ですか？

というわけで（どんなわけ？）、ふりかけを買いに行ったところ、懐かしいパッケージがあったので、愛しのタナカを忘れて即購入してしまったのがこの商品。
「一休さん」という商品
一休さん（のりたま）以外に“さるかに”（海苔）というのもあります。
ホントは瓶詰めにしてあるのですが、ゴミが出るので詰め替え用。
昔からどこの家庭にもあって、なつかしいな～と思って裏を見ると…
「製造者の住所が広島じゃないですか」
「やま磯」はこれまた広島では聞いたことのある海苔屋さん。
こんなに有名だと思っていたふりかけがこれまたローカルだなんて
あぁ知らなんだ

自分ではあって当たり前と思っている商品、実はローカルなのかもしれませんよ

こちらにきてから、テレビで板東英二さんをよく見ます。これも一種のローカルネタだと思うのですが・・・
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